第114号会報より
広報部 / 2006-02-11 06:17:00 No.43
『喰わせの種類』①

上にバラケ、下に喰わせを付ける釣り、今の言葉で云えばセットの釣りの場合下バリに何を付けたら良いか、何を使ったら一番効率が良いかはなかなか難しい問題です。
喰わせに使う訳ですから、持ちが良くて吸い込み易いのが一番です。
種類としては、トロロ、グルテン、オカメ、ウドン、即席ウドン等があります。
それぞれ特徴があって、その特徴を掴んで何がベストなのかを考えます。
軽くて小さく付けられたエサ持ちが一番良いのがオカメです。超喰い渋りに有効です。
オカユ、ウドンも小さく付けられる点では似ていますが、オカメよりはやや重くなりエサの持ち具合もやや劣ります。釣り堀などでは重さを利用して使う場合が多いです。
トロロ、グルテンは、それ自体バラける事が出来るので、あまり待つ必要の無い場合に有効です。
上エサが無くなってからでも、ある程度魚に興味を持たせられるので喰わせだけでもアタリは出ます。
それらの特長によって上バリのバラケも微妙に変化します。
その辺のところは来月号にします。

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