河合奈保子さん
AI / 2021-07-11 03:48:00 No.6003
 個人的に「80年代アイドル」と言うことは知っているのですが、具体的なことがあまり分かりません。(個人的にはリアルタイムは88年辺りからなので、丁度分からない世代です)
 80年代前半と言えば、松田聖子さん、中森明菜さん、小泉今日子さんという印象が強いのですが、河合奈保子さんもかなり活躍されている感じがします。
(しかしオリコンのランキングは安定していない。1位の時もあれば11位の時もある)

 竹内まりやさんから「けんかをやめて」を提供された方という印象

 80年にデビューされて、80年代には31枚ものシングルというのは当時としては珍しい。(最終的に36枚)

 最初はオリコンのランキングよりも、ベストテンのランキングの方が高く、逆に後半になってくると、ベストテンよりもオリコンの方が高いという逆転現象が起きています。

 26thの「ハーフムーン・セレナーデ」から本人の作曲。(作詞は吉元由美さん(主に杏里さんの作詞の印象)・編曲は瀬尾一三さんとしっかりとした音楽家に制作して貰っている)
最後にオリコンTOP10に入ったのが「十六夜物語」(ベストテンでは12位)

 途中からアイドルからアーティストへと変更したのでしょうか?

メークイン◆88b8b9 / 2021-07-11 08:28:07 No.6004
>途中からアイドルからアーティストへと変更したのでしょうか?
その通りです。
その前から徐々に変化を見せていましたが、「ハーフムーン・セレナーデ」から明確に自作路線のアーティストに移行しました。
しかし、その結果リリース間隔が間延びしていき、アーティストパワーが低下してしまいました。
88年に路線をやや戻しますが、人気は復活できずジリ貧に陥り、歌手活動停止という流れです。

「デビュー」でオリコン首位を取っていますが、こちらは両A面となっている「マンハッタン・ジョーク」がルパン三世の映画タイアップにて受けた点があるので、イレギュラーな動きです。

詳しくは、まこりんさんの解説が詳しいかと思います。
http://wagamamakorin.client.jp/saku-n...
http://wagamamakorin.client.jp/naoko....

http://wagamamakorin.client.jp/naoko0...
上記リンク先にも書かれていますが、
本人はアーティスト路線へ行きたいにも関わらず、アイドル時代のファンが拒んだ感じが見受けられます。
もっとも曲以外の稼働部分は、最後までアイドル活動そのものでしたから無理があった点は否めないです。

AI / 2021-07-11 11:55:43 No.6005
 河合さんの初期の作品は10万超えでもオリコンTOP10に入らないという現象がありますね。(アイドルには珍しいロングヒット型?)(「17歳」は19万売っても最高位11位)

 この間、BSで阿久悠さんの特集をしていましたが、岩﨑宏美さんは正に、阿久悠さんのプロデュースが凄かったと思います。
 アイドルから大人へと移る為に「思秋期」を創って見事に成功といったストーリーがありましたが、河合さんにはあまりストーリー性が無かったのかな?と思います(70年代とは異なり80年代だからなのかも…)
 作家陣は確かに一流なのですが…
 「ハーフムーン・セレナーデ」や「十六夜物語」の作詞:吉元由美 編曲:瀬尾一三は相当豪華であることが覗えます。

 確かにあの時代は20歳過ぎたらアイドルから脱却したいと思うだろうし、結婚は24がギリといわれた時代。
 23歳で「ハーフムーン・セレナーデ」でアーティストに移行したのは何となく納得。(今のように30近くでもアイドルなんて時代では無い)

 オリジナルアルバムも多く、相当音楽活動に積極的という印象があります。
「十六夜物語」で最優秀作曲賞を受賞しているので、作曲能力もあるのか…と驚いています。
 これだけの才能を活かせなかったのは勿体ないですね…

メークイン◆88b8b9 / 2021-07-11 16:28:55 No.6006
>アイドルから大人へと移る為に「思秋期」を創って見事に成功といったストーリーがありましたが、河合さんにはあまりストーリー性が無かったのかな?と思います(70年代とは異なり80年代だからなのかも…)

売上の推移をみると分かりやすいのですが、本格的な方向に向かうと売上が下がります。
テコ入れのために、少しだけ昔の路線に戻すと売上が復活します。
85年は、アイドル80,82年組のセールスが激減した時期なのですが、河合奈保子は特に対処せず、そのままのリリースを続けます。
86年に入るまで淡々とシングルの3か月リリースローテーションを続けてしまいます。
86年後半にようやくアイドルからアーティスト活動にシフトし、成功したかのように見えました。
しかし88年の展開が止めを刺します。
ジャッキー・チェンのデュエットで起死回生を狙いました。
この際、ワイドショー的な下世話な話題(付き合っている云々)な感じに、わざと仕立てていました。
この展開が大失敗に終わった事で、残っていたアイドル時代からのファンも離れてしまいました。

結局は、歌手・作家としての才能を生かしきれずに、アイドルのままのイメージで終わってしまったという感じです。

AI / 2021-07-11 22:24:16 No.6007
 85年はおニャン子クラブや中山美穂さんなどがデビューした年で、世代交代といった感じがします。
 おニャン子は分かりやすくソロになると2枚目辺りまでは10万行くけれど、それ以降の下げが凄い…取り敢えずオリコンでは1位だけれど、ベストテン系は弱い(ロングヒット型ではなく、次から次へと出されたらベストテン系には向かない)成功したのは工藤静香さんくらい。

 個人的には「ハーフムーン・セレナーデ」は名曲だと思いますし、アイドルがここまで歌えるとは驚きでした。(アイドル色の強い曲はあまり知りませんが、アーティスト的な方が良いなと思います)
 確かに「愛のセレナーデ」以降ランクも急落しています。

 80年代後半にデビューしていたら長続きしていたのかもしれないですね…
 あの時期のアイドル(中山美穂さん斉藤由貴さんとか)は、徐々にアイドル色を脱却することが「善し」とされていた印象がありますし(衣裳もドレスからスーツへと替わっていった)、中山さんは見事にシンガーソングライター・女優の両立に成功しています。
 河合さんの時代はまだまだ「アイドル」を求められてしまったという点があるのかもしれないですね。
 

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