松任谷由実さんオールタイムBEST
AI◆7e640c / 2022-07-21 12:19:29 No.6295
 10月4日リリース
https://tower.jp/article/feature_item...
 シングルとしては「まちぶせ」以降のシングルが全く無い。
 アルバム曲もミリオン連発した90年代の作品が意外と少ない・・・

 やはり名曲が多いので、どうしても収録曲が固まってしまうけれども、「砂の惑星」や「命の花」はやはり入っていない・・・
【DISC1】
01. 真夏の夜の夢
02. 中央フリーウェイ
03. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ
04. ひこうき雲
05. 緑の町に舞い降りて
06. 青春のリグレット
07. DOWNTOWN BOY
08. 瞳を閉じて
09. 卒業写真
10. 最後の春休み
11. リフレインが叫んでる
12. よそゆき顔で
13. 輪舞曲(ロンド)
14. サーフ天国、スキー天国
15. 海を見ていた午後
16. 情熱に届かない~Don't Let Me Go
17. カンナ8号線

【DISC2】
01. Hello, my friend
02. やさしさに包まれたなら
03. 5㎝の向う岸
04. ダイアモンドダストが消えぬまに
05. 恋人がサンタクロース
06. WANDERERS
07. シンデレラ・エクスプレス
08. ノーサイド
09. ダンスのように抱き寄せたい
10. DESTINY
11. 満月のフォーチュン
12. 消灯飛行
13. ホライズンを追いかけて~L'aventure au désert
14. 星空の誘惑
15. セシルの週末
16. 花紀行
17. 春よ、来い

【DISC3】
01. Valentine's RADIO
02. 真珠のピアス
03. 翳りゆく部屋
04. SWEET DREAMS
05. 潮風にちぎれて
06. Forgiveness
07. 冬の終り
08. あの日にかえりたい
09. ルージュの伝言
10. 埠頭を渡る風
11. ベルベット・イースター
12. VOYAGER~日付のない墓標~
13. 守ってあげたい
14. 宇宙図書館
15. ANNIVERSARY
16. 青いエアメイル
17. Call me back (新曲)
 

MOMA@管理者 / 2022-07-21 22:29:48 No.6296
ラジオと密着しての企画+リクエストとエピソード募集なので、どうしてもよくかかる曲、過去ベスト盤に収録された事のある曲が多くなるのは仕方ないですね。1度もベストに選曲された事ないとか、最初期に8センチCD化されただけでまともにCDで聞けなくなって30年以上経っている曲とかはいくら配信で聞けるようになったからといっても難しいかと…。

GO HOTODA氏によるリマスターも圧縮、ハイレゾでそれぞれ全曲行われて(初回限定ボーナストラック除く)配信で聞けますので、今回は新リミックスと再編集とやらに期待したいと思います。

ただ公式で書いてあることが違います。

公式サイトは「GOH HOTODAがオリジナルマルチよりリミックス&リマスタリング。更に一部の曲はプロデューサー・松任谷正隆がオリジナルマルチまで遡りエディットを施しています」
https://yuming.co.jp/information/2022...


特設サイトは「GOH HOTODAによる2022年最新リマスタリング。更に一部の曲は松任谷正隆がオリジナルマルチまで遡ってエディット&リミックス」

https://sp.universal-music.co.jp/yumi...

どっちなんでしょう。

AI◆7e640c / 2022-07-22 21:51:34 No.6297
 ユーミンはCD売上としては90年代が物凄い売れたイメージがあるけれど、「リクエスト」となると、それ以前のモノが多い。(何気に90年代はミリオンクラスのシングルくらいしか入らない)という印象があり、何度リクエストを募っても比較的似た結果90年代では無いと90 基本的に90年代の「Neue Musik」がほぼ完成版と言った感じ(セルフカヴァー以外「荒井由実」時代が入っていない)

 オリジナルよりもBESTの方が売上が高いケースが多い。98年(00年)01年(バラード)07年(春夏・秋冬)12年・18年 「季節」とかテーマを限定してしまうと売上が下がってしまうからか、オールタイムが多い・・・(「ドラマ主題歌」とか限定してしまうとやはり売れなくなってしまうのかも・・・)

 今回の目玉はリマスタリングだったり「AIユーミン」と言った感じがします。の姿勢はの姿勢は凄く感じます。

メークイン◆88b8b9 / 2022-07-23 06:56:18 No.6298
一番売れていた90年跨ぎの時期に、時流に合わせすぎていて、曲の耐用年数が減っているのが原因ですね。
アルバム曲は当時のリード曲で大量オンエアのタイアップ曲しか入っていません。

※三菱自動車「ミラージュ」
1987: SWEET DREAMS (シングルリリースあり)
1988: ダイアモンドダストが消えぬまに
1988: リフレインが叫んでる
1989: WANDERERS
1990: 満月のフォーチュン

※キリンラガービール
1991: 情熱に届かない~Don't Let Me Go

他の90年代作品も基本はドラマ・映画タイアップだけです。
アルバムは爆発的に売れましたが、当時のメディアミックス最先端の流行作品として買われただけです。
分かりやすく書いてしまうと、それまでの作品にあった情景描写が年々雑になっているんですよね。
一曲単位で長く愛されるアルバムを作って来なかったツケが、1995年のバブル崩壊が決定的になった時に、時代と乖離して衰退が進んでしまっています。
残酷なまでに「輪舞曲(ロンド)」以降は、曲単位の大ヒットはありませんので。

私の感覚で書きますが、
1988~91年の年末になると上記で書いたタイアップ曲と、「恋人がサンタクロース」「サーフ天国、スキー天国」が大量に流されていました。
このウィンターソング2曲はリバイバルヒット的な扱いではなく、当時の流行として流されていました。(アルバム『SURF&SNOW』も売れていました)
当時の私が聞いていても古臭い曲調なので、何故この曲が好かれているのか理解できませんでした。
私よりも10歳くらい上のバブル世代をターゲットに好かれて売れていたイメージしか持てません。
ファンが年齢を重ねて昔の曲にしか興味が無くなるという、よくある現象が発動している典型的な歌手だと思います。

ベスト盤を作成した際に、同世代ながらこの事を打破している、サザンオールスターズ、中島みゆき、小田和正、山下達郎&竹内まりや夫妻の凄さが際立ちます。

MOMA@管理者 / 2022-07-23 09:34:02 No.6299
「恋人がサンタクロース」「サーフ天国、スキー天国」辺りは小学生の頃にスキー場でよくかかっていて知らない間に知っている曲になっていた記憶があります。古いとか古くないとかではなく"スキー場でよくかかっている曲"なんです。

これがまさにアーリー90's頃なので『私をスキーに連れてって』以降90年代前半のスキーブーム最盛期にハマって発売当時ではない90年代前半当時の若者~子育て世代辺り(現50~60代以上)にとって思い出の曲になっているんじゃないかと。

あとは3ミリオンヒットと荒井由実時代の有名曲、300万枚越えた『Neue Musik』収録曲は以降の代表曲の基礎になっているように思います。

AI◆7e640c / 2022-07-23 12:17:59 No.6300
 ユーミンはほぼ80年代の「バブル期」のイメージで固定された感が凄い。
 新作にも挑戦するけれど、中々イマイチ定着しない・・・コロナの時もいち早く、「深海の街」とかリリースする意欲を見せても、ファンは中々BEST盤のような反応を示してくれない。
 結局、定期的にリクエストを募っても「懐古趣味」にしかならない。(と言うか、同じような曲の入ったアルバムを毎回買うのだろうか?と不思議に思う)

 中島さん、小田さん、山下さん、竹内さんは話題になりやすい新曲依頼が定期的に入る。
(特に小田さん、山下さんは男性大物ベテランアーティストとして重宝されている)
 中島さんは10年初期ば辺りまでは毎年のようにオリジナルを発表し続ける精力的な活動。近年は2~3年に1枚ペースまで下がっても、同世代は既に10年に1枚のようなアーティストの中ではかなり精力的な活動で、タイアップが来るのも分かる。
 竹内さんも流行を追っている感が無かった点はよかったのかもしれない。

 ユーミンは「バブル期のお洒落なモノ・最前線なモノ」という固定概念がありすぎる印象。
 バブル期に若かった世代には今も「最前線なモノ」なのかもしれないが、それ以外の世代からするとあまりピンとこないと思う・・・(個人的には90年代のドラマとか観ていたので、その主題歌の印象が強く、多数派ではないとは思う)

メークイン◆88b8b9 / 2022-07-24 08:13:01 No.6301
> 「恋人がサンタクロース」「サーフ天国、スキー天国」辺りは小学生の頃にスキー場でよくかかっていて知らない間に知っている曲になっていた記憶があります。古いとか古くないとかではなく"スキー場でよくかかっている曲"なんです。

もちろん「私をスキーに連れてって」から、この2曲がヒットしたこともリアルタイムの肌実感で把握しています。
それでも、当時のヒットシーンからはかなり浮いていたのです。
MOMAさんが良く書かれる「アーリー90'sが古臭い」というのを、80年代末期に「アーリー80'sが古臭い」のを感じていたのです。

昔からのユーミンが好きな人と、メディアミックス最先端の流行作品として買っていた人の2層構造だったのかなという感じがしています。
流行作品として買っていた人はバブル崩壊時期に大量に離れ、残ったのは昔からの熱狂的なファンのみという気はしています。
当然90年前後のタイアップから入ったファンもいるのでしょうが、ファンの絶対数としては少ないのかなという気はします。

同じような傾向というのは、松田聖子にも感じます。
ベスト盤を作るとデビューから松本隆が離れるまでの8年間(アルバム『Citron』まで)のアルバム曲、カップリング含めて大半を占め、セルフプロデュース以降は大ヒット作しか残らない。
90年代の海外戦略を進めていた時期は見向きもされず…という感じです。
(藤井隆のように90'sのSEIKO時代が好きな人は極稀ですね。)

AI◆7e640c / 2022-07-28 22:24:52 No.6303
作家の林真理子さんのエッセイはユーミンのLiveやディナーショーに行って、昔のヒット曲などに感動したとか書かれてあるが、足繁くLiveなどに通う割りには新譜には興味を示さないのか?と言う感じはします・・・
(子育てなどで滅多にいけない。偶然知って久々に聴いた・・・とかなら分かりますが、比較的定期的にチェックして、ユーミンの「攻めの姿勢」に共感している人でも新譜にはあまり興味を示した様子が無いのが不思議・・・)
(林さんは松田聖子さんにも同じような感じが覗える。Liveとか比較的行く割りに新譜にはさほど興味を示さない)

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