転倒再入院のクビサについて,アロンソとドメニカリ
F-1 / 2012-01-13 07:30:00 No.201
昨年2月ラリーの事故で一命をとりとめたクビサはその後回復していたが.
先日イタリアの自宅近くで氷で滑って転倒した.
この事故で以前骨折した右脛骨が再び折れ,
1ヶ月はギプスをはめなければならないかもしれないと見られている.

Renault(現Lotus)との契約が終了したクビサをFerrariがテスト,
或いはシミュレータを使わせるという噂が流れているが
Ferrariのステファノ・ドメニカリは,記者会見でその噂を否定した.

ドメニカリは「そのような計画はなかった.確かにロバートは素晴らしいドライバーだが
重傷を負って現時点では通常の生活に戻るためにまだ努力している」
「だから考えたり話し合ったりする前に、様子を見る必要がある」
「間違いなくこのような怪我は回復までに長い時間がかかる.
だから彼が回復するかどうか見守ると言っている.
でも現時点では何も起こらない」

2度のワールドチャンピオン,アロンソは転倒後のクビサと話をし
順調な回復を祈ったと述べた. 
「僕にとって最高のドライバーはロバート・クビサである.。昨日,事故のあとで彼と話した.彼が復帰すれば,間違いなく近い話だが
彼は最高のドライバーであり続けると思う」
また,Ferrariでクビサとペアを組みたいかという質問には
「フェリペにとても満足している」と答えた.

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