USF1,2011年まで参戦延期を要請
F-1 / 2010-03-02 07:48:00 No.162
USF1が2011年までF-1参戦延期を正式に要請した模様.
チーム代表のケン・アンダーソンとチャド・ハーレイは,
来年の参戦意向の為,7桁の金額の保証書提出を提案したという.

今回の要請は,USF1とカンポス・メタの合併交渉決裂を受けたもの.
ステファンGPも交渉を行なったが,実を結ばなかった.
これで開幕戦にUSF1もカンポスも並ぶことは難しくなった.

更にUSF1は開幕前に高額のスポンサーをもったドライバーと
契約したが,
期日までにマシンを製造することができなかった.

チームはホセ・マリア・ロペスとの契約は発表したが,
ホンダの元テスト・ドライバー,ジェイムズ・ロシターと契約したことは認めなかった.
実際には契約は結ばれていたらしく,両ドライバーは800万ドル(日本円約7億1,408万円)を
持ち込む条件で,初戦までに支払われることになっていた.

しかしF-1テスト経験があり,合わせて1,600万ドルの資金を持つ
二人のドライバーと契約したにも関わらず,
期日までにマシンを製造できなかった為,この計画は暗礁に乗り上げた.
2月初め,USF1に対し,ロシター側はそれを理由に契約を撤回した.
ロシターはその後,佐藤琢磨との契約で注目された
KVレーシング・テクノロジーと契約した.

数日後,USF1はロペス側とも話し合いが行われ,
チームはバーレーンに出走できないと認めた為.
ロペスも契約を撤回したという.

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