ステファンGP,マシン点火
F-1 / 2010-02-23 07:12:00 No.160
ステファンGPのマシンに火が入れられたことを,
ゾラン・ステファノビッチ代表が明らかにした.

ケルンのTMGの敷地内で,トヨタTF110として開発されたマシンは
今,ステファンGP S-01としてメンテナンスされている.
この作業は元トヨタのスタッフ中心に進められ,
更に60人近くが増員されているという。

「2月19日,ステファンGPにとって新たな前進を刻んだ.
朝8時にステファンS-01に初めて火を入れた」

「マシンは問題なく作動し,すぐにレースでもテストでもできる.今はタイヤを待っている状態」

ステファノビッチ代表は,FIAからエントリーに関する回答が近々もたらされるとコメント.

「比較的早いうちに全てが確定すると思っている.
(出場が危うい新参チームの)状況がどうなっているのか
皆が判っているから.
我々はドライバー契約完了を懸命に進めている」

ドライバーは,中嶋一貴とジャック・ビルヌーブでほぼ確定の模様.
(ジャック・ビルニューブ側はまだその段階にないとコメント)
「ジャック・ビルヌーブとは契約に近い処までいっている.
そしてリザーブドライバーとの契約も.
しかし我々の第1ドライバーは中嶋一貴だ」

チームは2月25日からポルトガルのアルガルベでテストを行なうと
発表しているが,現在は同期間にバルセロナで行なわれる
合同テストに参加すべく調整を進めている模様.

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