ジャン・トッド,FIA会長選に立候補
F-1 / 2009-07-17 07:41:00 No.81
Ferrariの元チーム代表ジャン・トッド(63歳)は
今年10月に行われるFIA会長選挙に立候補することを認めた.

現会長のマックス・モズレーは,1993年以来務めてきた会長職を10月に退くと発表.
モズレーはトッドの立候補を支持している.

モズレーはFIA加盟クラブに宛てた書簡でトッドについて
「彼はこの16年間の仕事を引き継ぐ理想的な人物だと思う」
「FIAの活動のあらゆる分野において彼を信頼できる.
 皆さんが彼を支持することを期待している」

ドイツGPでは,元WRCチャンピオンで欧州議会元議員の
アリ・バタネンが会長選に出馬する意向を発表しているが,
トッドの立候補について「ジャンとマックスは非常に密接に協力してきたし,彼らはとても親しい友人同士だ.
しかしこれがハンディキャップになるかもしれない」
「新しいスターが必要.変化を体現する無関係な人物が必要」

バタネンは1980年代プジョーのジャン・トッドの下でレースをしていた.

「勝ちたいのならフィンランド人を選ぶべきだ」

「我々はみな世界は自分を中心に回っているという考えに陥りやすい.
世界の指導者なら誰でも,非常に長く権力の座についていれば,
自分の可能性を過大評価し,自分を批判する相手を脅威と見なすようになる」

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