Team Lotus の復活
F-1 / 2009-06-08 07:07:00 No.54
ライトスピードは既に2010年F-1参戦を表明しているが,
名称を「Team Lotus」にすることを発表した.

チームは,Lotus復活を目論んでいたD.ハントと契約,更に
ドライバー・マネージャー兼広告塔として元Lotusドライバー,J.ハーバートとも契約.
マイク・ガスコインの設計したマシンを使い,ノーフォーク州ヒンガムにある
かつての元レーシング・テクノロジー・ノーフォーク(RTN)の施設を利用する.

ここはトムスGBチームの元・本部で,トムスがトヨタをF-1に引き込もうとしたが,
トヨタがアイデアを却下,トムスF-1マシンは設計されたが
J.バーナードのFerrari移籍でとん挫していた.
その後,施設はAudiに売却され,RTNの社名でLe Man24で優勝したBentreyを製造,
更にその後,施設はエクスプレス・コンポジット社に売却された後,閉鎖されていた.

新チームはライトスピードのニーノ・ジャッジによって運営される予定で,
彼がチーム代表を務める.エンジニアリング・ディレクターはスティーヴ・ケンチントンになる予定で
いずれも過去,Team Lotusのエンジニアだった.

M.ガスコインはこの件について次のようにコメントしている.
「私はノーフォークで生まれ育った.私にとってTeam Lotusの名の下で
F-1キャリアを継続し,チームをWorld Championshipにおいて
ふさわしい地位に戻す手助けをすることは感慨深いものであり,非常に誇りに思う」

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