20年間連れ添った我が愛車と昨日お別れしました。
後半は仕事用の車を持つようになったことで、ほとんどスキー専用車になっていましたが、走行距離も30万kmを超え、最近はスキーの行き帰りにゼーゼー言っているような感じもしてきましたので、泣く泣く手放しました。
良く走ってくれました。

ただ解せないのは日本の自動車税制。
エコのために新しい車に買い換えさせることを目的に、古い車の税率を上げるということ。
私の場合、自動車税に15%の重加算税がONされていました。
排気量がデカく元が高いので、「15%」でも結構痛いんです。
果たして、まだ乗れる車を捨てて新しい車に乗り換えるってのは、本当にエコなのでしょうか。
車を1台作るのに、一体どれだけのエネルギー・資源を消費して、どれだけの二酸化炭素を排出するのでしょうか。
全く釈然としませんし、ましてや"重加算税"なんてまるで悪いことをしているような気分です。