こんにちは
えび / 2012-03-18 16:29:00 No.2436
以前お世話になりました、えびです。

環境を整え、厳寒の地で越冬できるかなと思っていたんですが、2か月ほどオカヤドが1匹も姿を見せず、心配していました。そこで鉢をよけてみると、1匹いたのですが、貝からだらんと出ています。すぐに元に戻したのですが、動く気配がなく、体色が前とは違いました・・死んでいるのでしょうか?

えび / 2012-03-18 16:31:00 No.2437
「元に戻した」のは鉢です。

波風 / 2012-03-18 19:08:00 No.2439
えびさん、こんにちは。

初めての冬越し。
ゴールまで、あと一歩と云う所で、心配な事件がおきてしまいましたね。
まず貝から出ている体ですが、脱皮殻ではありませんか?
上半身だけなら脱皮殻の可能性が高いです。
腹部まで付いているのなら、残念ながら死骸と考えていいいでしょうね。
経験上、真冬より暖かくなりはじめた春先から初夏にかけての死亡率が高いようです。
もうしばらく心配な日々が続くと思いますが、そういう生き物ですから、のんびりと見守ってあげてください。

えび / 2012-03-18 19:33:00 No.2440
お返事ありがとうございます。確認したところ、腹部から出ており残念ながら死骸でした。腹部にカビ(綿)が生えていました。2週間前は生きていたのに・・

死骸はどのようにすればよいでしょうか?カビなどの対策などありますでしょうか?

えび / 2012-03-18 21:42:00 No.2441
これはカビではないのでしょうか?ですが強い異臭がします。半分脱皮をしていたようなんですが、やはり死骸でしょうか?パニックになっております

えび / 2012-03-19 00:00:00 No.2443
先の投稿で訂正があります。最初に見たときは、腹部だけが貝に入った状態で、一番小さな足から先が出ている感じでした。綿かと思ったものも見間違いでした。足は洞の中に落ちていました。現在異臭がさらに増している気がします。生臭いにおいというには少し強い気がしますが・・もし死骸だとしたら1週間も放置して良いのでしょうか?
とりあえず明日、炭やゼオライトを買って来ようかと思います。
とりみだしてしまい、連レスすみませんでした。

波風 / 2012-03-19 21:58:00 No.2444
カビているのなら、残念ながら死骸ですね。
すぐに取り出して処理してください。
残りの個体の無事をお祈りします。

カビは栄養源(死骸)を取り除けば、それ以上蔓延しないはずです。
気になるようでしたら、潜伏中の個体が砂上に出てきたタイミングで大掃除を敢行して、砂やケージを煮沸か日光消毒するのも一手ですが、もともとカビの胞子は空気中にたくさん浮遊していますから、そうそう神経質になる必要は無いと思います。
ウチもシェルターの中からカビ団子になったパンなどが発見されることがよくあります(自爆)

ペット(小鳥、両爬、魚、節足動物などの小動物)の死骸処理については、10年以上前にある掲示板で議論が交わされた事がありました。
一口に死骸処理といっても、飼い主の心情以外に、法律や衛生上の観念、さらには宗教倫理まで絡んできますから、なかなか一筋縄ではいかない問題です。
具体的な処理方法としては、埋葬、焼却、生ゴミとして廃棄、といったあたりが一般的でしょうか?
その他にも、他の飼育動物の餌にする、標本にする、土の地面に放置する、トイレに流す(!)等の事例があったと記憶しています。
私自身は、餌になるものは餌として与えていますし、それ以外のものは庭に埋めています。
もし住宅事情などで埋める場所がなければ、生ゴミとして廃棄して行政で焼却してもらうと思います。。
ツボカビ病の例もあるように、野外に放置すると生態系に思いがけない影響を与える可能性もありますから、生ゴミとして処理するのが一番安全でしょうね。

えび / 2012-03-21 19:17:00 No.2445
お返事ありがとうございます。

カビは見間違えたのか、今は確認できなくなっています。が、明らかに様子がおかしいので死骸と判断しました。

死因が気になるのですが・・
実は私は鉢と記したんですが、それにはハイドロカルチャーでガジュマルが植えてあるんです。ガジュマルはサンゴ砂まで根を張り、今回のヤドさんはその真下にいました。ずっとガジュマルの下にいて、時たま覗くと元気な様子だったのですが・・今回の死因には関係あるのでしょうか?
それか、もしかすると、ガジュマルにあげた水が、地中の洞に染み渡り、脱皮の邪魔をしたのかもしれません・・

えび / 2012-03-22 19:14:00 No.2446
言葉がたりませんでした。ハイドロコーンにはやどかりが入らないように工夫し、鉢は下から水抜けるように穴をあけスポンジを入れ、水が出るようにしたものでした。

波風 / 2012-03-23 22:47:00 No.2447
ハイドロカルチャーとは水耕栽培の一種、つまり容器に水を溜めて栽培する事ですから、鉢に穴をあけた時点でハイドロカルチャーの概念からは逸脱します。
オカヤドカリの飼育環境と、観葉植物の栽培環境とは相反するものですから、あえて両立させようとすれば、温度25℃前後、湿度70%前後の少し蒸暑い環境に調整した室内の窓際に少なくとも120?以上のケージを置いて、20?以上の用土を入れ、充分な隠れ家を与えたうえで数匹のオカヤドカリを飼うのがやっとでしょう。
実際問題として一般家庭でそんな環境を整えるのは困難でしょうし、そんなことを推奨している愛好家は誰も居ないはずです。
ところが数年前に、オカヤドカリの飼育経験が無い著者が業者の言いなりで執筆した「オカヤドカリを殺そう!」としか思えない書籍が敢行されたことで、オカヤドカリを殺すためにケージ内にガジュマルを直植えすることが、初心者の間で不幸にも流行してしまいました。
本来のハイドロカルチャーは、溜めた水が腐らないように底にゼオライトなどの根腐れ防止剤を敷きます。
つまり、何か対策を打たなければ溜め水は腐るのです。
正確には水が腐るわけではなく、水に含まれている有機物が腐るのですが、腐った有機物は細菌により化学変化を起こして、アンモニアや硫化水素など生物には致命的な毒物を発生させます。
詳しい状況は分かりませんが、えびさんの水槽はガジュマルを植えることによって、オカヤドカリを殺す為の「毒瓶」化してたのではないかと思われます。
拙サイトの本編にもガジュマルを植えることの弊害について認めたコラムを記載しています。
もう一度、オカヤドカリ飼育の基礎に立ち返って、飼育環境を考え直してみてください。

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