死にました
じょんじょん / 2011-10-14 10:12:00 No.2379
悲しい報告です。

せっかく、波風さん、わんこつさんから、ご丁寧なアドバイスをいただいたのに、上陸したヤド、2匹とも死んでしまいました。
一度、2匹とも数日間砂に潜っていたので、その間に脱皮していたとすれば稚ヤドになっていたかもしれません。
なんとなく、このまま生き続けてくれるものだと思っていたので、動かない2匹を見つけたときは放心状態で、1週間ほどそのまま様子を見たのですが、やはり動かず。
昨日、やっと決心して親ヤドケースに入れていた、稚ヤドケースを撤去しました。

考えられる原因は、砂の濡らしすぎかと思われます。
2匹とも、砂の上ではなく、サンゴ礫の上に上って少し体を出した状態(普通に歩いてるときみたいな感じです)で、死んでたので、濡れた砂を嫌ってそこに来たのかなと思います。
それ以外で思い当たる原因がなく・・・本当にショックでへこんでます。

今は、今月3日に放仔したゾエアを再び飼育していますが、できるだけ多くの子を上陸させようと、いつもは1本のケースで飼育してますが、今回は2本回しています。
この子達もどうなるかわかりませんが、生きている命をなんとか生き続けさせてあげられるように、精進します。

それにしても、ホントにオカヤドカリとは長い付き合いになっていますが、上陸したてのヤドの世話は難しすぎます・・・(T T)
改めて、波風さん、わんこつさんはじめ、繁殖に成功してらっしゃる方々を尊敬します。

波風 / 2011-10-14 23:30:00 No.2380
こんにちは。

残念でしたね。
状況から想像するに、衰弱死のように思えます。
とすると、栄養不足、温度環境の不適合、気中の不良ガス濃度等が考えられますね。

餌はちゃんと食べていたでしょうか?
温度変化は?
ケージを密封しすぎて、アンモニア等の不良ガスが滞留してませんか?

砂の濡らしすぎというのは、真水で濡らす限り、底に水が溜まっているような極端な状態でなければ、特に問題はないと思います。

私の場合は、実際にグラウコトエが上陸している生息地の砂に顔を突っ込んで得た感触を感覚的にケージ内に再現しただけですから、言葉で表現するのが難しいのですが、「蒸しっと生温かく、それでいて清潔な(嫌な臭いのしない)環境」が、再現できればベストでしょうね。
本当は、実際に体感してもらうのが一番いいのですが・・・。
とにかく、軽い一線を越えれば、あとはそんなに難しいことではないと思います。
必要以上に考え込まずに、気楽にチャレンジしてみてください。

わんこつ / 2011-10-15 10:01:00 No.2382
自分も苦労して変態させたグラウコトエたちがほぼ全滅という
憂き目に遭いましたが(まあこれは自分のミスだったんですが)、
その時は本当に落ち込みましたね。

しかし自分は尊敬されるようなことは何もしてないですよ〜。
繁殖に成功したのは以前より繁殖にチャレンジしておられた
波風さん、じょんじょんさんら先輩方の積み重ねがあったおかげです。
あとは放幼した時期など、運に恵まれましたかね。

その中で自分から言えることがあるとすれば、自分より
じょんじょんさんの方がしっかり管理されていると思われることです。
ですので、母集団を増やしてリトライすればきっと大丈夫だと思います。
自分の時も砂はかなり濡れていましたし、
(第1陣を今の水槽に移す直前は底に水が溜まるくらい・・・。
第2陣は濡らし過ぎないように慎重にやりました。)
アンモニアのようなにおいも少しありました。
なので波風さんの仰る環境には程遠かったわけですが、
それでもほぼ脱落者なしでしたから、それほど神経質にならなくとも
大丈夫なんじゃないかなと思います。
プラス要素があったとすれば、保温と保湿にそれほど気を遣わなくとも
良い時期だったということくらいでしょうか。

飼い始めて2年ほど、繁殖初挑戦の自分にもできたわけですから、
じょんじょんさんにできないはずはないと思いますよ。

そういえば海綿は手に入りましたでしょうか。もし買われるなら
ドラッグストアに行けば化粧品か赤ちゃん用品のところにありますよ。

じょんじょん / 2011-10-15 11:53:00 No.2383
ありがとうございます。

衰弱死と言われてみて初めて「あぁ、そうか。」と納得しました。なんとなく、死に方が”疲れて死んだ”感じに思えたからです。環境は、少し嫌なにおいがありました。が、ザリエサのせいかとあまり気にしてませんでした。ザリエサの臭いもありますが、もうちょっと気をつけたほうがよかったですね。
餌もいろいろと食べてましたし、温度湿度の急変ということもなかったので、やはりその、何かよくないガスがたまってしまったのかもしれません。

わんこつさんがおっしゃるように、それほど神経質にならなくても大丈夫な面もあると思いますが、弱い個体はそこで落ちてしまうこともあるわけで、そこで落ちても平気なくらい母集団が多いわけでもなかったので、やはり細やかな世話をしないといけなかったんだと思います。
もしくは、そんなことでは落ちない元気な子に育てるか、かなと。
(うちの、親ヤドたちは、ちょっとやそっとじゃ死なないタフ集団なので、そんな風に育ってくれたらなぁ・・・と期待したりして)

>そういえば海綿は手に入りましたでしょうか
おかげさまで近くのドラッグストアをはしごして、見つけてきました。でも、海にも行きたい・・・。寒くなる前に。という願望もあります^^;

なににせよ、ひとまずケースをリセットして綺麗な環境から始めることにします。
親ヤドケースの中に入れてますから、親ヤドケースも汚れすぎないように気をつけてf^^;頑張ります!

って、まだゾエアやのにねぇ・・・気ばっかり先走ってますわ〜(- -;

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