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【朝はテレビよりネット動画】インターネット動画にどんどん視聴者が取られ地上波を見る人が減少
名無しさんがお伝えします。 / 2024-06-10 07:16:11
忙しい朝、テレビ番組とインターネット動画、どっちを見るか-。短い時間で手軽に見られるショート動画人気の高まりで、これまで地上波のテレビ番組が優勢だった朝の視聴者の奪い合いに、若年層を中心とした変化が訪れている。

危機感を抱くテレビ局も、トピックを絞ったニュースなど短尺のコンテンツを配信サービスなどに増やして対応。専門家は「短尺の動画は朝の生活習慣に入り込みやすい」と話す。

「このままだと、インターネット動画にどんどん視聴者が取られ、地上波を見る人は少なくなっていく」。これはテレビ各局に共通している危機感だ。

日本テレビは4月の番組改編で、「放送・配信を統合した総合編成戦略」をより強化していくと発表。

配信にも力を入れていくことで、ネットへ流れた視聴者に自局の浸透を図り、「改めて地上波に戻ってきてもらいたい」(江成真二総合編成センター部長)と説明した。

ビデオリサーチの生活者研究シンクタンク「ひと研究所」の調査によると、午前6時ごろ~8時ごろの朝の時間帯で、いわゆるZ世代を含む12~29歳のネット動画視聴者の増加が、ここ数年で目立っている。

同研究所によると、地上波テレビの視聴者は、もともとゴールデン・プライム(GP)帯と呼ばれる午後7時~11時と朝の時間帯に多い。

一方、ネット動画は、一人でゆっくり楽しめるコンテンツの人気が高い深夜帯から、GP帯へと進出し、じわじわと地上波の牙城を崩してきた。

同研究所の渡辺庸人(かねひと)所長は「(視聴者の奪い合いは)朝の時間帯という、次のステップに入ってきた」と話す。

若年層の朝の時間帯のネット動画視聴が増えたことについて、渡辺所長は「あふれる情報・コンテンツを効率よく処理したいニーズがある」と、タイムパフォーマンス(時間対効果)重視の傾向を指摘。ショート動画の流行も一因だとする。

中国系動画投稿サイト「TikTok(ティックトック)」で数十秒程度のショート動画が爆発的にヒットして以来、多くの交流サイト(SNS)が短い動画のサービスに力を入れる。

米動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」も昨年2月から、最長60秒のYouTubeショートでも収益を上げられるようになり、クリエーターにショート動画を多く投稿するよう促している。

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