いよいよ新しい物語が掲載されましたね!
同性残酷記の話を本当に好きです。
長く待ったのに、新しい話を読むようになって
とても嬉しいです!
みんなに見守られながら
アイドルだった人が
嘲笑の対象に転落する舞台。
すごい刺激であると同時に多くの感じを
伝達してくれますね。
同性残酷記のまた別の話を見ることができることを
お待ち致します!

こんにちは。
コメントをありがとうございます。
長らくお待たせしてしまって、申し訳ございませんでした。

アイドルのような存在だった女の子が、一転して、嘲笑の対象になる、というシチュエーションは、官能小説ではありがちかもしれませんが、普遍的な面白さがありますよね。
今回、十九章で登場した後輩グループのことですが、南涼子に裏切られたという思いが怒りに変わり、その怒りが嫌悪に変わり、その嫌悪が侮蔑に変わり、最後には、害意を持つまでに至る、という心理的な変化を描写したつもりでした。

後編のほうも、読者の方に、強い印象を与えられるような、そういう仕上がりにしたいと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m