「人生を狂わされた」住宅メーカーが破産…マイホームに2000万円支払い済…契約者の憤り 新潟
あなたの1票は無駄になりました / 2025-06-21 21:22:14 No.3
5月に新潟市の住宅メーカーが突然事業を停止し、裁判所に自己破産を申請しました。この会社と契約を結んでいた人のなかには、マイホーム建設の夢が絶たれ、着手金などあわせて2000万円の返金が見通せなくなっている人もいます。契約者の困惑と憤りの声を取材しました。

■自宅新築を契約していた20代男性

「こちらが土地になりますね、一軒家が建つ予定だった。全然建たず、こんな状況になっている。」

長岡市に、念願のマイホームが5月末に完成しているはずでした。しかし、工事は地盤調査でストップ・・・土地は更地のままになっています。

■自宅新築を契約していた20代男性

「ここらへんにはリビング・ダイニングキッチンがきて、洗面室・ランドリースペースがあったり計画していたんですけど。3月くらいから(業者と)全然連絡がとれなくなってしまって、そこから進捗(しんちょく)が分からない状況が続いていました。」

男性が契約したのは、新潟市江南区の住宅メーカー『ニコハウス』。

民間の調査会社「帝国データバンク」によると2014年に設立され、低コストを売りにした注文住宅の新築工事を手がけていましたが、新型コロナウイルス禍や他社との競合激化などにより経営が悪化。

2020年9月期決算で大幅な減収となり赤字を計上し、2022年9月期には負債の総額が資産の総額を上回る〝債務超過〟に陥りました。
そして5月、自己破産を申請しました。

男性は、住宅ローンを組んで着手金など約2000万円を支払っていますが、ニコハウスから連絡はなく報道で〝破産〟を知りました。

■自宅新築を契約していた20代男性

「一番 親身になってくれた…



【日時】2025年06月21日(土) 19:34
【ソース】UX新潟テレビ21

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