2018夏の映画スレ
White NOVA / 2018-08-03 22:39:00 No.419
パトルパおよびビルドを中心に、夏の映画スレを立てておきます。

楽しい感想書き込みをどうぞ。

たさくらたすな / 2018-08-15 22:04:00 No.420
まずは『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』から。

 国際警察の招集をうけイギリスから名探偵エルロック・ショルメが来日、マスコミの問にギャングラーの撲滅と世間を騒がす怪盗ルパンレンジャーの正体を暴く目的を話しつつ、警護のパトレン勢、圭一郎はこっそり愚痴吐ちモード。
 インタビューの流れで軽妙な推理を披露するエルロック、マスコミの中にギャングラーが混ざってるのを看破し、そこに駆けつけたルパレンも混ざりギャングラー怪人ウィルソンとの三つ巴の序盤のバトル。

 ここは空港のコンテナ置き場をベースとした立体的な空間を活かしたカメラワークとバトルが、なんともいえない見どころ。

 その流れで、乱入した別のギャングラー怪人がルパレン・パトレンの双方に強襲をしかけ、ウィルソンの能力でパトレン1号とルパンレッドがギャングラーの本拠地のある異世界へと連れ去られる展開に。
 ここで別枠で現れたノエル、このもう一体のギャングラー怪人と軽くバトルも今回の活躍はここでおしまいという流れ。
 
 異世界に来た魁利と圭一郎の前にデストラさんとゴーシュさんも加わり味方の支援も期待できない不利な状況の中で、魁利が圭一郎に一時休戦共闘を持ちかけるも最初はいい顔しない圭一郎、しかし敵からの集中砲撃を腕に怪我を追いながらも魁利の機転でなんとか崖に逃れたことで互いの信念を一時的にも認めつつ改めての共闘にの流れに、そこにギャングラー本拠地から逃げ出していたジャックポットストライカーが現れる。

 元の世界へ戻るための次元のゲートを開けられるのはギャングラーのみということで、それを利用するために魁利と圭一郎はギャングラー本拠地邸に潜入。さっと乗り込む魁利に対し、地味に不法侵入にならないか躊躇する圭一郎がどうやって入り込んだかが気になる所(シーンが邸内に切り替わったらもう二人で行動していたので)
 そしてドグラニオたちの会話から情報を得て、エルロックの正体がギャングラーでウィルソン共々コンビ怪人ということが判明。

 しかし魁利たちにデストラが気付き、もう一度幹部勢との屋内バトルも、先にウィルソンが次元移動をして手詰まりかという展開に。
 そしてルパレンの世界では、国際警察内でエルロックが囮となりウィルソンをおびき出す作戦を提案、パトレンジャー側もエルロックの熱い言葉を受け了承。
 こちら側の世界に現れたウィルソンとカードを使って休戦を提示したルパンレンジャーも加わってパトレンジャーとの連合相手とのバトルへと、しかし正体を明かしたエルロックも加わりギャングラー怪人2体の攻撃に4人は苦戦を強いられます。

 一方ギャングラー本拠地では、「借りを返す」という圭一郎自ら囮になってデストラ、ゴーシュたちの攻撃を引き受け、その隙をついて魁利はゴーシュさんの金庫を2個開けで開いてジャックポットストライカーを入れ特殊能力を用いることで、ゴーシュを操り元の世界へのゲートを開かせる、その際に圭一郎が投げ捨てたゴーシュのコレクションに未練を見せつつも帰還を優先の苦渋の魁利。
 
 そして元の世界、苦戦の中ピンチというという場面でルパンレッドとパトレン1号が帰還、こちらもコンビネーションを見せてエルロックの金庫からルパンコレクションを回収。
 トドメのグッドストライカーでのパトレンU号に対し、ルパンレンジャー側はジャックポットストライカーでルパントリコロールへと。二戦隊の必殺技でショルメとウィルソンを撃破。逆にジャックをパトレン側が使うと分身するのか気になるところですな。 

 あとはゴーシュさんの能力で巨大戦へと。パトレンジャーがグッドストライカーでパトカイザー、そしてルパンレンジャーがジャックポットストライカーでルパンレックスへと。

 ルパンレックスはCGというのが観ていてまだわかるものの、かなり自然な運用がなされていてスーツロボのパトカイザーとシーンチェンジを繰り返す構成でも、そこまでの違和感を感じないようになってきたのを思うに初期のMOVIE大戦の頃と比較しても、ここ数年の技術の進歩を感じいるところ。
 それとともにスーツアクションの360°カメラに負けないようなカメラワークもかなり練った上で構築してるを感じました、翼のあるルパンレックスならでですかね。

 このまま順調に進歩していって欲しい技術であるとともに、期をみてゴーカイジャー199あたりの作品くらいから再ディレクターカット版と称してCGパートだけ強化した編集版を見なおせたらなぁと思ったりも。

 そして撃破後はルパンレンジャーとパトレンジャー、テレビ本編のライバル関係に戻っておしまいと。

 ルパンレックスの活躍を立てる構成のためか、ノエルの活躍は削られる構成だったけど、テレビ本編でジャックポットストライカーが再度絡んでくる展開があれば、クリスマス頃には3大ロボ共闘がみれるとして待ち遠しいところです。

たさくらたすな / 2018-08-16 02:54:00 No.421
 引き続き『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』

 ルパパトの方は明言はないけど、少なくとも金庫ビークル2個開け以降の話かなというのに対して、時系列的本編45話後〜46話の話が明言された舞台設定。

 冒頭、スマッシュに襲われる姉と弟をビルドが助けるところから開始。姉のほうを演じる呼春さんはDrパックマンの時の手下を務めたプロレスラー・棚橋弘至の娘さん、将来的に父親由来の身体能力が遺伝してるようならアクション女優に期待できるかなといったところですかね。弟くんも戦兎をおじさんと呼んでちゃかすだけで特に物語に絡むという展開ではなかったので唐突にゲスト出演が決まったとかなのかな、という印象。

 エボルト御堂の三都統一宣言から三都それぞれに新都知事が任命され東都知事の伊能賢剛の初心演説によって、市民感情の誘発と催眠洗脳効果を上乗せされる形でビルドが敵として認識されることになり、追われる身になるビルド。

 そして伊能ら3人の新都知事は、エボルトの同族で惑星破壊を繰り返しながら星から星へと渡り歩いてきた地球外生命体のブラッド族。
 それまではエボルトの影から支えて暗躍することでテレビ本編でも要所要所で政界や要人に影響を与えてきたというもので、なんともビルドという作品のパズルのピースの手の入れように感銘したところ、特定一部から突っ込みのあった国際的にも諸外国が干渉してこないように働いていたことも類推できますね。
 そんな感じでエボルト精鋭部隊として動いていたのに、エボルトが人間の感情を手に入れて滅ぼすまでの過程にゲーム的楽しみを付け加えたせいか、純粋なブラッド族たちである三知事達がエボルトに代わって地球をさっさと滅ぼそうというのが今回の物語の敵側の主旨ですね。

 考え方としては、人の感情を手に入れなかった場合のエボルトとの戦いを補完出来る部分もあるのかなと。もっとも今回そのエボルトに手助けされる形にもなっているので、逆にエボルトが純粋なブラッド族のままであったなら既に地球は滅んでいたともいえるかな。

 戦兎の逃亡劇で序盤おっと思ったのは跳ね橋をバイクのジャンプで乗り越えるシーンですね、ルパパトでも最初のビークルでの巨大追いかけっこで似た感じあったのを思い出したりも(圭一郎は水落ちだたけど)そんなこんなでなんとか隠れていたところを犬にちょっかいを出しばかりに再度一般市民に追われつつスタジアムに逃げ込んだ戦兎、そこに一海と玄徳の加勢を得ますが、女ブラッド族の才賀涼香が現れて、戦兎は逃げおおせるものの一海と玄徳は捕らわれの身に。また逃げる過程で美空と紗羽さんも、戦兎を襲ってくるという状況。

 一方恋人の墓参りをし終わった万丈も移動中のタクシー内でなにやらビルド殲滅というおかしな事になってるのに気付き戦兎と連絡をとりつつも伊能賢剛に捕縛、洗脳されてしまい、結果ビルドとクローズのバトルの流れに、しかし戦兎は万丈に本気が出せずに敗北、そしてハザードトリガーを奪われる展開へと。
 そして伊能は手に入れたグレートクローズドラゴン・ハザードトリガーを使い仮面ライダーブラッドに変身。

 戦兎もまけじとジーニアスフォームに変身してブラッドと対決するも、ジーニアスの力も凌駕するのか、派手なバトルを見せるも戦兎は力及ばず敗北。
 ブラッドにより戦兎がトドメを刺されそうな時、石動エボルトが戦兎を救出。
 朦朧とした意識の中、過去のパンドラボックス暴走時の父忍が残した『万丈が世界を救う鍵になる』という言葉を夢の中でみます。目を覚ました戦兎に石動エボルト言葉をかけるも戦兎の『お前に何がわかる』という言葉に、ぼそっとエボルトの呟いた『よくわかるさ、お前の人格は俺達が作ったものだからな』という言葉と、最初に戦兎として意識を取り戻したときに石動エボルトに拾われた時の思い出のシーンが何とも言えない厳しさを醸し出していましたな。

 ともかく戦兎は父忍の残した言葉を頼りに廃棄された施設からコンピューターシステムにログイン、なにか情報がないか探る状況。そして伊能が「万丈龍我を返す代りにパンドラボックスを渡せ」という取引を持ちかけられて戦兎は最終決戦へと。
 一方囚われた一海と玄徳も牢から脱出をはかるも上手くいかない、そこに内海さんが現れほれほれと言わんばかりにベルトを見せつけ「人にものを頼むときはそれ相応の態度があるだろう」と、その姿に一海は怒りも見せるも玄徳がキリのイイ見事な土下座をみせ脱出は成功。
 
 伊能ブラッドとの戦いで戦兎はジーニアスに変身、伊能は他の二体のブラッド族の力と万丈を取り込み更なる強さをみせます。苦戦する戦兎ですが、どうにかブラッドから万丈を取り返すことに成功。

 途中一海と玄徳も合流して、残り2体のブラッド族の郷原と才賀を一度は押されるも気合の一撃を見せ2体を撃破。その一方で伊能は手に入れたパンドラボックスを使い、パンドラタワーに対をなすかのかのように天を目指さず地球破壊の為、地下深く地球の核へと進行。

 ハザードレベル7に関する忍の研究情報と美空に残されたベルナージュの力によって、ゴールドラビットフルボトルとシルバードラゴンフルボトルとジーアニアスフルボトルが一つに融合してクローズビルド缶に変化。
 そして変身スペース内に万丈が巻き込まれる形で「Are you ready?」に対して、万丈の「ダメです!」というコントなノリをよそに、そのまま前後からプレス完了の二人で一人の仮面ライダービルド・クローズビルドフォームへと。当初はなんともちぐはぐなノリで息があわない二人でしたが、戦いが進むとそれなりのコンビぶりを発揮しつつ、地球内部からブラッドを引きずり出すことに成功。

 そして「さぁ、最後の実験を始めようか」の締めで、ラブ&ピースフィニッシュでブラッドを撃破。父忍の残した最後の言葉は科学者になったのは「ラブ&ピース」の為という事を心に刻みつけると。

 ともあれ市民の洗脳は解かれても、その際に用いられた理由付けとして、戦争の兵器でありトラブルの主要因であるという仮面ライダーの立ち位置残ったまま。そこに冒頭で戦兎に助けられた姉と弟が、戦兎にお礼を言い、人々の賞賛をうけなくとも、人々の希望の為戦う的な決意を新たにした戦兎というところで締めの展開。

 ENDロール後。

 戦兎がホワイトパンドラパネルをいじってると異世界のゲートが開き、第二次?ライダー大戦ともいうべき世界へ、そこに仮面ライダージオウが現れ目の部分がビルドのフォームに変身、場を蹴散らして、そして最後に「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」の情報公開で幕と。


 今回ロケに使われた北九州市ですが、シンカリオンの時も思ったけど斜め俯瞰があらためて絵になる街だなと思いました。
 複雑な海岸線を下関側の陸地を望みつつ整備された海岸ラインに港や工場群が並ぶ区画と商業ビルのある都市的な組み合わせの絵が面白い街だなと感慨をふけりつつな感じでした。

White NOVA / 2018-08-16 15:11:00 No.422
たささんへ

春のウルトラ同様、今回も長文のストーリー紹介ありがとうございます。今回は、自分は寝ることはなかったけど(苦笑)、特撮掲示板の常連で疲れで寝ちゃった方もいたようなので、十分需要はあったと思いますよ。
自分としても、改めて見た映画の反芻をさせてもらいましたし。

自分なりの感想としては「アクションの戦隊、ドラマのライダー」といったところですね。

パトルパはとにかく、例年にも増してアクションレベルが高く、単なる前座を超えた爽快感を覚えました。というか、爽快感はこちらが圧倒的に上ですね。

一方のビルドは基本的に重い展開で、爽快感ではなく、じっくりしっとり重厚な雰囲気に、いろいろつながって来る感服気分な映画だったと。
まあ、紗羽さんと美空のアクションはもう少し長いかな、と期待してたから拍子抜けだったりしたけど、幻徳のところどころ挿入されるコミカルネタが、重いストーリーを和らげる小ネタだったり、他に笑えるネタが、和解してからの戦兎と万丈の掛け合いぐらいしかなく、中盤はひたすら重かったので、自分は早く幻徳のシーンが来ないかな、と考えたりもしながら見てました。
もう、幻徳ファンとしては、格好いいところもコミカルなところも見ることができて、しかも愚かな戦争を仕掛けた原因もブラッド族の女に唆されたとあっては、そりゃ、自分だって、あの状況じゃ戦争起こすわ、と思ったり。
何せ、ブラッド族の洗脳効果は劇中で明らかでしたからね。

そんな幻徳が大義のために戦って、自分を陥れた女怪人に本気の怒りを示して、クールに勝利する映画。いいなあ、これ。
次回は、内海さんとのダブルローグが見られるそうだし(一週遅れの関西人)、もう幻徳を押してきて良かった、と思わせた映画でした。いや、マジで。

ええと、年末の映画でも、グリスと、ローグと、マッドローグの共闘が見たいと思っているのですが、白いパンドラパネルさん、みんなの復活をお願いします、と、この場でも祈ってみる。

他にも、ポイントはいろいろある映画ですが、この映画を見て、最後にジオウへのワクワク感を高めるのが、正しい作品鑑賞と思いますね。去年は通り魔ビルドと呼ばれていました(中身は戦兎でなく葛城巧)が、今年は魔王以上にインパクトある呼称はないんじゃないかな。世界の破壊者VS未来の魔王の共演にもそのうち期待しつつ。

W"MONSTER / 2018-08-17 00:56:00 No.423
 どうも、映画館寝太郎です(苦笑)。たささんのレビューを見るに、万丈がブラッドに吸収されたあたりだけが完全に意識が飛んでて、あとは概ね内容憶えてました。とは言え、遊びの予定のために根をつめて疲労を残していくのも本末転倒だなあと反省。
 ルパパトは探偵の正体が事前に読める展開ではありましたが、「お宝を自分から入れる」という奇策が最大の肝でした。「ありえない共闘」だからこそ、策もありえない手段が輝く。ロボのCGアクションはゴーカイ夏映画からかな。モーショントレースもそこですでに仕込んでたはずですし、着実に進歩を見せてくれるのが長寿シリーズならではですね。
 ビルドは本編の集大成みたいな流れ。戦兎が凹んで龍我が活入れる。去年の戦隊の方だと同じパターン多すぎない?となったんだけど、そっちは意図せずに同じパターンを踏んで引き出しの少なさを露呈した感じ。ビルドでは意図してそういう関係性を確立することで、文字通り「勝利の方程式」としているのだと思われます。もう龍我が廃倉庫の入り口に来ると安心するもんね、歩く印籠ですよ。
 ゲンさん土下座セルフカバーとかネタの拾い方もそうですが、出来事を伏線へと昇華する丁寧さが視聴の蓄積に訴える力になっている。だから「ラブ&ピースのオリジン」を発見したとき、我々は主人公と感動を共有できている。ラストで助けられた姉弟が再登場すると、初期戦兎の「顔がくしゃっとする」云々を思い出し…果たしてそうなると、自分もそうなるなった。

White NOVA / 2018-08-17 12:42:00 No.424
寝太郎さん(仮称)、週末イベントとその準備はお疲れさまでした。
ブログでのイベント報告も拝見させてもらいました。

鑑賞特典のカードですが、パトレンの方は、貴兄と同じ「緑青」でしたね。うーん、圭一郎さんか、つかさ先輩が出れば当たりだったのに。いや、緑青が決して嫌いなわけじゃないのですがね。

自分のブログヒロイン的には、そのカラーリングは当たりになりますから。

一方、ビルドの方は、キタコレ!です。「げんとくん」で大当たり。そちらのブログみたいに、写真を撮って、公開すべきかな。
あ、サヨナラげんとくんの回を見た後で、追悼記念で貼り付けたらいいかも。まあ、うちがその回を見るのは、23日になりそうですが。
ええと、23日にサヨナラげんとくんで、26日に帰ってきたげんとくんになれば、何だかドラえもんっぽいかも。

さて、押しキャラ愛はこれぐらいにして、感想コメント。
どっちの作品も、主役にスポットを当てたという意味で、王道正統派な作りでしたね。たまに夏映画は変化球があったりしますから(春映画ほどじゃないにしても)、自分的にはどっちも当たりという珍しい年でした。
大体は、戦隊が前座的で、時間が少ないのに、色々詰め込みすぎて薄くなりがちなのを、今年は赤と赤の共闘に絞った分、密度が濃かったと思います。まあ、他のキャラ目当てだとガッカリなんでしょうけど、その分アクションの方で頑張ってましたからね。

敵キャラは、エルロックもそうですが、ウィルソン=ワトソンということに上映中に思い出して、ああ、と納得すると共に、映画見る前に気付いておけよ、と思ったり(元ネタ知っていたんだから)。
もう、エルロックが「ウィルソン君」と上から目線で話しかけるまで気付かなかったとは、こんなだからシャーロッキアンは名乗れない、と。

ビルドは、TV放送もそうですが、前に出したネタとのつなげ方が秀逸ですよね。脚本家がきちんと自分の描いてきた物語を覚えていたり、見返したりしているってことだから、正に方程式を解いて行くような理詰めの部分と、キャラの人間関係の深め方が見事に尽きます。
こういう楽しみ方をしている時は、断片的なセリフだけ切り取って浅薄な感想を嬉々として挙げて来るのを見ると、腹が立って仕方ありません(いつぞやのトラブルの総括)。
あの時期には、貴兄にもご心配いただき、今さらながら謹んで感謝をば。

ともあれ、深読みできなくても、素直に楽しんで感想描く分にはよし、貴兄のようにネタを交えつつ、要所要所のポイントを突いた感想も楽しんでいる自分としては、次作でも的外れな批評もどきが跋扈しないことを、この場で誓いたいな、と。

PS.好きな作品に対して、メールで「個人的に不平不満を挙げつらって、主観だけで○○すべき論を立ち上げて、同意を押し付けてくる」御仁の作文は、閉口したので。
やっぱ、「細かい批判はあっても、総じて楽しかった」って言明する感想を推奨したいもの。

まあ、さすがに幻徳が消えても「楽しかった」じゃ空気が読めてないので、「格好いい見事な散り際だった。惜しい漢を失くした。ラストの復活を望む」的なスタンスかな、自分は。
その感想を書く前に、最終話を見ちゃうかもしれないけど。

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