宇宙戦艦ヤマト2202 感想スレ
M NOM / 2017-03-05 17:16:00 No.363
第一章・嚆矢篇について語らせて頂きます。熟慮の末、此の掲示板が操作し易かったので、お借り致します。
NOVA様&特撮掲示板の皆様、宜しくお願いします。

第一話(冒頭12分映像後)
・拡散波動砲発射後、ガトランティス掃討作戦を主導する新造戦艦アンドロメダ。
 其の艦長は山南 修一佐。では艦隊総司令官は一体誰が?

・被弾して戦線離脱する防衛軍艦艇を追撃するが如く、暴走ワープするガラゴルム大戦艦。アンドロメダの砲撃でも収まらずに、
 ワープ空間で艦艇を破壊。追撃する古代 進の戦艦「ゆうなぎ」(南部・相原が同乗)

・地球圏にワープアウトする大戦艦。月軌道上に展開する戦闘衛星でも破壊出来ず、地球に落下して行く(コロニー落し? アクシズ落下シーン)
 追撃の「ゆうなぎ」同時に大気圏突入。都市圏の被害を避ける可く、ガラゴルム艦底を砲撃して軌道変更を図る古代。この間防衛軍司令部は無力。

・「ゆうなぎ」の回線に、司令部要員の森 雪からアクセス。宇宙船ドッグに居る真田からの作戦通信をリレー。
 ドッグ内、ガントリーロックを外して船体を傾けるヤマト。第一艦橋内で操作する真田、徳川、榎本。

・ロックを外して限界状態のヤマト第一主砲が、ドック天井を打ち破って発砲。ガラゴルム大戦艦を打ち砕く。司令室で仰け反る芹沢。
 其の光景を見つめる古代の眼前に、光り輝くヤマト艦長・沖田 十三の姿が。曰く「古代、ヤマトに乗れ」


第二話(アンドロメダ進宙式と英雄の丘シーン)
・司令部の無策を棚に上げた上層部の査問で、厳しい叱責を受ける古代。漸く解放された彼を迎えるのは森 雪。
 防衛軍司令部からセントラルシティーの区画へ車を走らせる。復興の道、未だ遠し。

・ガラゴルムの残骸から搬送された、唯一のガトランティス兵を調査する科学局。人工生命体の疑惑が。突然熱膨張して、爆発するガトランティス兵。
 其の余波で、被災・負傷する新見 薫。

・同盟を果たしたガミラス大使を迎えて、挙行されるアンドロメダ級戦艦進宙式。戦艦型・空母型計四隻が艦艇ドッグに鎮座する。大統領演説の最中、
「波動砲封印条約」の批准スルーを批判するガミラス大使・バレルと「沖田の独断」と嘯く芹澤のやり取り。

※後々、地球人類に災いが生じそうな設定です。

・アンドロメダ級発進(999発車)〜大気圏内ワープ(危険すぎる航法では?)
 そして夕陽を眼前に、沖田銅像を背にした「英雄の丘」の名場面が。沖田命日の今日、古代を始めとするヤマトクルー。デジャブ&メッセージを受信する者多数。

・科学局内で、外宇宙から発信されたメッセージを解析する真田。其れはテレサの声と白色彗星の映像であった。
 滾る感情を抑えきれず旅立ちの気持ちを発する古代。其れを諌める島。メッセージ受信しなかった森 雪。監視の対象となるヤマトクルー。

・緊迫した展開の中、古代に接触するガミラス武官:クラウス・キーマン。月面に有るガミラス大使館に古代を案内する。何が彼を待つのか?
(山本 玲、月面基地航宙隊教官に。加藤 三郎・真琴の一子:翼は、宇宙放射線病を患って月面サナトリウムに療養の身であった)

・テレザートを襲撃されて、囚われの身と化したテレサ。彼女のパルスをズォーダーもキャッチ。帝星ガトランティス(白色彗星)地球侵攻開始。
 テレザート星の位置は、銀河星雲とアンドロメダ星雲の中間地点か? ed.テーマは「ヤマトより愛をこめて」


次回、第二章・発進篇は6月末に上映。此れから凡そ3ヶ月毎に四話づつエピソード発表でしょうか。


名作の誉れ高かったものの「柳の下」商法で、幾つもの続編が制作されて、失笑を買った「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ。
「2199」でリメークされて、漸く名誉回復と言った処でしょうか。劇場には、自分と同年代のオールドファンが大挙入来。

制作側にはシリーズ化の欲が有るでしょうが、テレビシリーズ三部作位でクォリティーの高い内容の作品を希望します。
最後は現実の延長線である「破壊と闘争」と裏返しの物質文明を放棄して「創造と調和」を志向する知的生命体に、
コスモリバースで生まれ変わる人類の姿で完(石津 嵐の原作小説をモチーフ)と訴えたいのですが、是も賛否両論でしょうね。

中・高校期にドップリ嵌った「ヤマト」感慨深いものが有ります。長々と失礼しました。

White NOVA / 2017-03-09 22:46:00 No.364
M NOMさん、どうも。

自分にとっても、ヤマトの話題は旬ですね。まあ、スパロボ出演の「ヤマト2199」の方ですが。
イスカンダルへの旅の途中で、異世界に転移してしまったため、元の世界に戻るため、地元の正義のロボットとかガンダムなどと共闘しながら、戦いを続ける展開。
なお、ガミラス艦隊の一部も転移に巻き込まれてしまったため、彼らも「転移の原因はヤマトの波動エンジンっぽいので、ヤマトを奪取して元の世界に戻るんだ」といそしんで、ネオジオンのフル・フロンタルと連携して襲撃してきます。で、返り討ちにされる、とゲイルさん。

ともあれ、古代の「撃ちー方ー始めー」の号令を何度も聞いて耳に残っていたりする今日この頃。
「敵はガミラスか。では、この一戦、奴らと戦い慣れている、わしが指揮を取らせてもらう」と、ブライトさんとかを差し置いてハッスル、乗り気になっている沖田艦長とか、小ネタも多し。

さて、「2202」ですね。
結局、ラストが「さらば」の全滅エンドなのか、「ヤマト2」の続編ありエンドなのかが、一番気になりまする。
次に、デスラーの扱いですね。原典どおり、彗星帝国の客将として登場し、古代と雪の愛に感じ入るのか。それとも独立勢力として違うストーリーを構成するのか。あるいは、死んだ扱いで、完全にフェードアウトしてしまうのか。

あ、音楽面で気になるのは、白色彗星接近時に、あのパイプオルガンの荘重な音楽が掛かるのか、ですね。
パイプオルガンと言えば、白色彗星か、ファイナルファンタジー4のゴルベーザか、宇宙刑事シャリバンのマドーの幻夢界か、というぐらい自分の中では印象的。後にクラシックでバッハの曲を聞いても、白色彗星を連想したぐらい、幼少期の記憶に刻まれていますな。

ともあれ、劇場版はまず序章ということで、次回にいよいよ「ヤマト発進」って、ところですね。こちらとしては、第1作同様、テレビ放送を待ち望みつつ、いずれは続編の方もスパロボ出演を期待していたり。まあ、その前に、早くイスカンダルへの航海を再開しないといけないのですがね。では。

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