新はっぴぃトーク 雑談室
新規
過去
ヘルプ
管理
White NOVAのホビー館
DANGER!
JavaScriptを有効にしてください。
×
2014夏の映画スレ
White NOVA
/
2014-07-08 01:26:00
No.279
こちらも、そろそろ立てておきましょう。
いつものように、「ライダー&戦隊映画」の他、ゴジラにも注目しつつ。
パス削除
削除キー
削除実行
White NOVA
/
2014-07-20 23:25:00
No.280
さて、本日、見てきたので、ざっくり感想。
まず、トッキュウジャーは、意外と6号の活躍が多かったです。
普通、この時期の劇場版では、6人めが顔見せ的に序盤に登場して、クライマックスの決戦ではハブられることが多いのに(劇場版の撮影時期と、6人めの登場時期がかぶるためですが)、
今回の6号は、中盤から最後まで出ずっぱりで、しかも最終的には、ゲストロボに乗り換えたライトに代わって、トッキュウオーのメインで操縦するという大抜擢ぶり。
で、物語的にも、短時間なのでテンポ良く進んで、不可はなく、むしろ可。
地球人が宇宙へのイマジネーションをなくしたので、宇宙開発へのイマジネーションから生まれたギャラクシーラインの烈車がエネルギー不足になって飛べない、という設定で、
ライトたちが「いや、今でもイマジネーションはあるよ」と宣言して、それを証明。実はイマジネーション不足の原因は、地球人ではなく、運行職務に励む余り、「自ら飛べる」ということを信じられなくなってる車掌の娘だったのでは、という指摘に、イマジネーションを取り戻すことができてハッピーエンドという流れ。
そして、劇場オリジナルのトッキュウジャーサファリ(動物モードに乗り換えた姿)のアクションが、いつもと違って楽しかったり。
秋以降のパワーアップ形態は、これでもいいんじゃないか、と思えたりも。何せ、挿入歌も水木&堀江のミッチーだったりするし。
単純にヒーローらしいヒーロー物として、トッキュウジャー映画は当たりだったな、と。
パス削除
削除キー
削除実行
White NOVA
/
2014-07-21 00:32:00
No.281
つづいて、鎧武。
実のところ、こっちはあまり期待してませんでした。
夏のライダー映画は、フォーゼまでは、上映前にワクワクしてたのですが、昨年のウィザードから、どうもテンションが下がったり。
理由は、「新ライダーのお披露目がないから」というのが一つ。ディケイド映画にWが登場して以来、夏映画では新ライダーの顔見せが、一つの目玉でした。
でも、昨年のウィザード映画では、鎧武は登場せずに、最終話後の特番まで顔見せは延期。今年も、新ライダーの情報はまだ公開されておらず、登場は期待できなかった、と(一応、ドライブという名称はネット情報で出回ってるけど)。
なお、映画終了後の特報で、「MOVIE大戦2014」の年末公開決定は出ましたが、そこでも新ライダーの紹介はされず、まあ正式に公開されるのは8月以降だな、と。
まあ、新ライダー紹介はおまけ要素として、本編ストーリーへの期待ですが、Wでは「風都最大の危機」、オーズでは「オーズのルーツとなる古代の錬金術の遺産が目覚めて世界を危機に(加えて、ゲストキャラの暴れん坊将軍)」、フォーゼでは「仮面ライダー部の宇宙決戦(加えて、ゲストキャラのキョーダイン&ワンセブン)」など、是非、見たい、と思わせるものがあったのですが、
昨年のウィザード映画では、「みんなが魔法使いという世界に、晴人とコヨミが異邦人として迷い込んで、その世界の悪を倒す」という触れ込みで、まあ、「ドラえもん映画のような、日常を離れた異世界での大冒険」的な内容でしたが、テレビの物語がクライマックスの佳境を迎えている中で、テレビから遊離した展開に感情移入できないな、と思ったり。
で、今年も「異世界のサッカー物」と聞いて、「お祭り映画ではあっても、本編と遊離してるなら、あまり乗れないなあ」とは思ってたんですね。
でも、実際は違った。確かに、異世界で夢オチ的な話ではあったのですが、敵ライダーの設定が「オーバーロードの文明が滅びる遠因である黄金の果実」にあるわけで、柱の部分でテレビ本編としっかりつながっていたりします。
サッカー云々に関しては、ただの客引き用の宣伝でしかなく、物語中盤から、サッカーでの平和的な勝負からエスカレートして、軍事兵器やロックシード武装を駆使した一大バトルアクション物になって、その中で多くの人間やそれを率いるライダーたちが討ち死にして行くというハードな展開に変わります。
その中で、人間の再現なき闘争心に絶望したコウタが闇堕ち。
実は、裕也こそが諸悪の根源で、ライダーたちが互いに殺し合ってほぼ壊滅した状況で、敵の正体を突き止めたミッチが舞を守るために、闇鎧武と戦うという、テレビの設定をひっくり返したような展開。
てっきり、闇鎧武の正体は、龍騎に対する龍牙のように闇の半身かと思ってたのですが、コウタ自身だったとは、なかなか衝撃でした。
で、さすがにミッチ一人では勝てず、そこに助っ人に現れたのが、死んだと思われた戒斗。彼を救ったのが、マリカこと湊さんで、なかなか美味しい役どころの彼女でした。
そして、闇から解放されたコウタと合わせて、生き残った4人(鎧武、バロン、マリカ、龍玄)が、異世界で平和な世界を夢見ていた少年ラピスの変身した仮面ライダー冠(かむろ)と共闘して、オーバーロード文明を滅ぼしたライダーマルスとクライマックス戦闘に。
そして、戦いの最中に、鎧武の極アームズの力で大ダメージを受けたマルスの体内から、「殺されて憎悪の念を吸収されてエネルギーと化していた他のライダーたち」が解放されて、11人ライダーの集結となります。
その内訳は、鎧たけしたち前述の5人の他、斬月・真、ブラーボ、ナックル、グリドン、初瀬ちゃんの黒影、そしてペコの変身した黒影・真。
復活ライダーの中に、劇中で散ったデュークとシグルドがいなかったのが、なかなか哀しい立場なり。
で、最後の戦いは、敵の急所がサッカーのゴールみたいな形状で、そこに向けて、冠の変形したエネルギーボールをシュートするために、敵兵隊の防衛をすり抜け、打ち倒し、パスを回して行くサッカー対決。
まあ、最初と最後はサッカーでしたが、中盤の本格的なライダー大戦と、鎧武VSマルスの長時間の激闘、そして生身コウタの動きまくりアクションが作品の目玉かな。
本当にサッカーが前座で、本命は「オーバーロード滅亡劇をなぞらえるように展開されるライダーバトルと、コウタの心情の揺れ、それを振り払うかのように激しいアクション」だったり。
そして、異世界での戦いを終えたコウタが戻ってきたのは、オーバーロード侵攻で崩壊状態の沢芽市(TVでの描写以上に廃墟状態)。そこに、ラピスと約束した平和な世界を取り戻すため、コウタが決意を高めるところで物語終了、と。
PS.なお、劇中でサガラは、ラピス(実はマルスを封印していたオーバーロード)から「ヘビ」と呼ばれ、「絶望と滅亡を辿ったオーバーロード文明を繰り返さないよう、現在の地球文明の可能性に賭けながら、支援する善導者」の役どころ。
本来、この役って、「始まりの巫女」の担当するものだと思ってたけど、劇場版では彼女が登場せず。昨年のコヨミ同様、存在意義を匂わすだけで、なかなか焦点が当たらず、スポットが当たるのは最後のクライマックスだけになるのかなあ。
PS2.で、「始まりの巫女」の物語補完は、年末のMOVIE大戦までお預けになる可能性も。
パス削除
削除キー
削除実行
White NOVA
/
2014-08-16 11:16:00
No.283
見たのは、7月27日なんですが、仕事の忙しさもあって、今頃感想書き込み。
とりあえず、ゴジラが普通に強くて、外れじゃなかった、とは思います。まあ、アメリカさんが作ると、どうしても「主人公が怪獣に愛着を持ったり、怪獣退治に執念を燃やす」ということはなく、怪獣災害に巻き込まれて家族と再会するために奮闘する、という方向で、ドラマ的にはのめり込めず、ただ「新怪獣ムートーに翻弄されながら、懸命に作戦行動を積み重ねる米軍と、迫力ある怪獣バトル(その足元でうろちょろアクションやってる主人公)を堪能できたから、当たり、と。
ゴジラの設定は、むしろ平成ガメラ的で、「空を飛んでスピーディーなガメラ」と違って、とことん鈍重だけどパワフルな見せ方を除けば、「地球環境の守護者で、人類には敵意を示さないけど、敵怪獣撃退のためには都市破壊も辞さずに大暴れ」という設定と描写は、まさに平成ガメラ。
敵のムートーも、平成ギャオスとレギオンを足して割った感じで、「主人公が怪獣に感情移入しない(災害パニックドラマ的な)平成ガメラ」という印象。まあ、平成ガメラは好きだし、下手に感情移入する主人公(おまけにオカルト伝奇的な物語)のために軍事シミュレーション的な面白さが阻害されたガメラ3よりは好みかな、と。
怪獣バトルは、派手な光線技が飛び出す平成ゴジラに比べると地味で、戦いそのものは地味だけど、カメラ視点が地上でうろちょろしてる主人公に合わせてるので、地上からの大迫力なカットが多用されてます。昭和ゴジラの第2作「ゴジラの逆襲」で、岩戸島を舞台に「ゴジラとアンギラスに死闘」を目撃した主人公の視点を思い出しました。視聴当時(中学生時代)は、人間視点で巨大怪獣の戦いに巻き込まれる映像が自分的には珍しかったので、白黒という効果もあって、怖かったな、と記憶。
まあ、その後、ウルトラQとか、視聴経験も増えて、珍しくも何ともなくなったのですけどね。
監督は、昭和ゴジラのノリを再現したかったと聞きますが、怪獣島やミニラが出て来てファミリーノリになる前の、中盤の時期のイメージかな、と。具体的には「3大怪獣地球最大の決戦」とか「怪獣大戦争」で、ゴジラがまだ完全に人類の味方とは言えない(警戒対象の一つ)いう扱われ方をした時期、と思ってたら、その「地球最大の決戦」が本作の続編としてリメイクされるのか。
アメリカがキングギドラを作ればどうなるのかな、とホビットの火龍スマウグ見ながら想像したり。まあ、着ぐるみよりもCG多用になりそうですけどね。
パス削除
削除キー
削除実行
M NOM
/
2014-08-16 13:12:00
No.284
NOVA様。感想UP、御苦労様です。自分も先週「ゴジラ」観賞しました。
帰宅後、熱中症から眩暈を起こし、酷い目に遭いましたが……。日頃の健康注意、骨身に沁みました。
最初の「マグロ喰ってる奴」と比べて、段違いの好感度ですよね。2014ゴジラ。ルックス、咆哮、歩行etc.
尻尾から背鰭にかけてチェレンコフ光を発しつつ、放射能火炎を吐くシーンは、ヤマトの波動砲を彷彿とさせて、一撃必殺感が伝わって来ました。
敵怪獣・ムートーも何処か現実感溢れる、仲睦まじい生物描写で、演出されてましたし。
唯一抵抗を感じたのは、1954年にゴジラとファーストコンタクト、或いは今回の出現場面で、無闇矢鱈と核攻撃を行う米軍の場面です。
例えエンタメとは言え、核保有国と核被爆国の意識差が、如実に顕われていましたね。不死身の生命体相手に、学習能力の欠如と驕りの甚だしさ、この上ない。
本田=円谷ラインの作品群で、特撮映像の洗礼を受けた者としては、其の場面描写だけ違和感大でした。
日本版&ハリウッド版 続編妄想>
ハリウッド版ヒットに乗じて、本家日本版でもリメークに期待したい処ですが、今回描写された様々なディザスター場面に劣らぬ絵面を、
「寸止め」無しで描ききれるかどうかに懸ってますよね。
観客も製作サイドも、3.11のトラウマを何処まで克服出来るかが鍵でしょうか……。
出来れば「芹沢猪四郎」役で、渡辺 謙氏にはスピンオフ客演をば。 ヒロイン役に杏氏(宝田 明氏の孫娘役って、朝ドラ共演済みでした!!)
ゴジラと60年間向き合って来た日本としては、物理的・精神的にホールドアップして、怖々と共棲の途を探る物語を描写する方向性も有りかな?
ハリウッド版とは、正反対に調和的描写で。
「モスラ」と「ラドン」は、主役級怪獣なので続編までに、各々一本立てで主演作を希望です。特に「モスラ」では、小美人の描写に一捻りを。
・「卵を返して下さい」の台詞を、英文スペルを引っ繰り返した構文で、小美人に発音させる。
・台詞はゼロ「古代インファント手話」で表現して、人間側が其の解読に四苦八苦する。
パス削除
削除キー
削除実行
コメント
必須
最大1000文字まで(残り
1000
文字)。省略不可。日本語必須。HTMLタグ不可。誹謗中傷や個人情報、宣伝URLは即削除されます。
画像アップロード
Imgurと連携して画像をアップロードします。
名前
最大10文字まで。省略可能。
削除キー兼なりすまし防止(トリップ)
半角英数字(8文字まで)を入れることで、書き込みの削除ができるほか、名前の後ろに任意のコードが付きなりすましを防止できます。省略可能。
返信
いつものように、「ライダー&戦隊映画」の他、ゴジラにも注目しつつ。