2013年始の特撮映画話
White NOVA / 2013-01-08 22:59:00 No.212
戦隊VS用に立てておきます。

まあ、年末ライダー映画用に使うことも可、と。
この段階で、ライダー映画のあらゆるネタバレを解禁しておきます。
ポワトリンの正体とか。

White NOVA / 2013-01-19 19:01:00 No.213
海賊VS特命、初日に鑑賞してまいりました。
やはり、海賊が出ると派手になりますね。
逆に、バスターズ側は、エスケイプさんの出番が少なかったので、自分的には不完全燃焼。まあ、バディロイドとの絆ドラマはうるうるですけどね。エンターさんがナイス悪役で、ホスト的に完璧なプレイ。

ところで、今回、「海賊とバスターズは初対面」的な描かれ方をしているので、どうやら「スーパーヒーロー大戦」の大ザンギャックの件は、パラレルということらしい。
それでも、映画終了後の予告で「ヒーロー大戦Z」が出て、今度は、「宇宙よ、これが地球のヒーローだ」ということらしい。ここまで来ると、バトルフィーバーの時みたいに「東映とマーベル」が提携して、「アイアンマンVSウィザード」とか、「ハルクVSキョウリュウジャー」とか、やってくれないかと思ったり。

ストーリー的なネタバレはしないけど、アクション的には、今回、等身大バトルはさほどでもなく、逆にロボバトルが非常に力が入ってました。
江戸の町を業火に包んで暴れるエンターロボとか、クライマックスのロボゴーカイチェンジとか。

キョウリュウジャーについては、今回初めて「新ヒーローが現役&先代ヒーローの前にお披露目」しました。今までは、現役ヒーローたちとは違う戦場でこっそり戦って「ダイゴヨーは見た」とか、「ひそかにバスコの邪魔してた」とかでしたからね。
キョウリュウレッドだけが、ヒロムとマーベラスの前に登場。で、「獣電戦隊キョウリュウジャーだ」と名乗るも、一人だけなので「どこが戦隊だ」と、マーベラスにツッコまれる。「俺たち、集まりが悪い戦隊だからな」と言いつつ、「だが、一人でも強いから、何とかなる。あいつらの相手は俺に任せろ」と宣言。
「おいおい、本当に任せて大丈夫かよ」と軽い調子の新ヒーローにマーベラスは呆れつつ、見せ場は譲ることに。

で、そこから遅れて駆けつけた仲間とキョウリュウジャー・ショータイム。仲間の遅れた理由は、「デート中だった」(ブラック)とか、「バイト中だった」(ピンク)とか、まあ、私生活を大事にする奴ららしい。基本的には、コミカルなノリっぽいです。
アクション的には、ギンガマン、ガオレンジャー、アバレンジャー的なアニマルアクションですが、彼らを初めて見た時のような新鮮さは感じなかったです。
熱血軽薄バカレッド、クールだけどナンパなブラック、怪力ブルー、敏捷でストイックな剣士っぽいグリーン、元気なピンクって印象でしょうか。グリーンの性格見立ては間違っているかもしれん。

White NOVA / 2013-01-19 19:19:00 No.214
今回の見せ場は、何よりもラストのロボゴーカイチェンジですね。

ゴーカイオー、豪獣神、バスターエース、バスターライオー、バスターヘラクレスの5体が、旧戦隊ロボに変身するのですが、それをまとめると、

●ゴーカイオー→ダイボウケン
マーベラスがチーフみたいに「アタック」と言って、戦闘開始するのが印象的。

●豪獣神→大獣神
名前つながりですね。個人的には、ドリルつながりでアバレンオーとか、剛龍神でもいいかな、とは思いましたが。

●バスターヘラクレス→マジキング
これは乗ってる人が、元マジイエローですからね。本人も変身時に「何だか落ち着くぜ」って言ってましたし。カブトとクワガタだから、轟雷神でもいいかな、とは思いましたが。

●バスターライオー→ガオキング、ライブロボ、ガオイカロス
全て、ライオンつながりってことで。

●バスターエース→ゲキトージャ、龍星王
まず、ネコ科つながりでゲキトージャに、続いて中国拳法つながりで龍星王と。どれも、エースと同様の赤くて俊敏な軽量級ロボという特徴もあって納得。

ともあれ、龍星王や、ガオイカロスは、雑誌の前情報にもなかったので、一つのサプライズですね。前情報では、5体の過去戦隊ロボが並んでいる姿があって、てっきり召喚されるのかな、と思ってましたが、ゴーカイチェンジとは。

一応、記憶で書いてるので、見落としや勘違いがあれば、ご指摘をお願いします。
ともあれ、エスケイプを除けば、当たりの映画でした。

多砂 / 2013-02-18 07:46:00 No.215
 年明けからまた少し間があきましたが久しぶりの挨拶ともども亀っぷり感想です

 ゴーバスターズからキョウリュウジャーの移行にあわせてVS見て来ました
とにかく感想としては例年のVSシリーズよりももっと尺がほしいと思うくらい少し詰め込んだ感を感じたので(特に序盤)もし出せるならディレクターズカット版がほしいかなと。
この辺り感覚的に役割や物語が収まるところで収まってるゴーバスターズ側と、他所への繋がりやアクションでたくさんのパターンをもってるゴーカイジャー側が絡んでくるとどうしてもあれも見てみたいこれも見てみたいと思ってしまいますね。
 出だし黒衣装のゴーカイの面々がかっこいいですが全体的にはすぐ本来の服に戻ってしまったのももっと見たかったかな。ほかちょっと見てみたいと思ったのは江戸時代の志葉家とか。

 スーパーヒーロー大戦とのパラレルはゴーカイ最終話で一度その力をレジェンドに返したのを今回先に地球に帰還していた鎧が集めて回ってたらしいことから、普通にレジェンドがいるのに(亜空間待機ですが)普通にゴーカイチェンジしてた描写からするとスーパーヒーロ大戦は自分もパラレルかなーと。

 過去の世界では豪獣ドリルのデータをバスターマシンにも使ってタイムワープして助けに行く展開でしたが、肝心の鎧は江戸時代で豪獣ドリルを召喚できなかったのかな?今回それぞれの場所にバラけた中で共闘につながる流れの描写はちょっと淡白だったかなこのへんもちょっと尺不足なのかなと感じたところ。

 今回一番時間を割いてたかなと思う巨大戦。思わず興奮したのが巨大ロボ戦でロボが倒れこんだりの建物の破損描写が細かくなってて往年の怪獣映画を感じた次第、後は新規に作りなおしたロボスーツ。もしかしたら一部はうまいことモーション系CGを使ってるのかもしれないですね(記憶がおぼろげですがフラッシュキングかな?立ち姿からすぐ飛び蹴りに移ってたのでこのへんはそうかもしれません)ゴーカイ本編の際にでてきたスーパライブロボへのチェンジの時の動きの処理に比べると感涙ものです。

 新鮮だなーと思ってみたのはエンディングのダンス。ゴーカイジャー側が踊るのは初めてかな?本編EDはコント調だったし199は変身後の立ちポーズ、VSギャバンの時は三人の宇宙刑事のオマージュでしたし、ところどころの決めポーズがゴーバス側ゴーカイ側で個性が出ててにやりとしました。

 キョウリュウジャーを見て、感想からはそれますがサンバで変身の設定のくだりとかみるとあらためてまた、VSシリーズの世界を解釈したすごい科学で守ります的な遊びの解釈本が出ないかなーとか思ったりします。
バトルフィーバも過去の伝承からサンバを踊って変身みたいなのが残っててダンスを踊って内なる力を開眼させてスーパー戦隊の力に科学技術と合わせてアプローチしようみたいなコンセプトみたいな感じで。
(長ったらしい考察になったので割愛)

〜前スレから〜
> 石ノ森縛りじゃなければ、「冒険ロックバット」が復活して欲しいですが

 う〜んいつかはスーパービープロ大戦もしくはビープロアベンジャーズな感じでやれるなら、再放送で観ていた鉄人タイガーセブンとか個人的に懐かしいところですが、動物モチーフだとライオン丸のほうがやっぱメジャーかなリメイクもこちらはされてますが、タイガーセブンの方は劣化タイガーマスクにしか思われなさそう〜^^

多砂 / 2013-02-18 22:37:00 No.216
 さて今回のロボゴーカイチェンジですが、本編中では大いなる力の発動でスーパーライブロボや召喚タイプでダイボウケンが限定的な発動だったのが、今回それを可能にしたのはゴーバスターズのバディロイドというメカニックとの絆による大いなる力が橋渡しとなってと解釈。これによってロボベースによるチェンジが可能になった手な感じで。
 でもロボゴーカイチェンジでゴレンジャーやジャッカーのキーを使うとどうなるんだろう?という興味も
 VSにおける戦隊同士の絆という点では、女性戦士同士のヨーコとルカとのいがみ合いからの意気投合も見たかったけど、マーベラスの「俺達は地球を守る気はねぇ」「あいつらがいるからな」と背中側のゴーバスター側にむけていうシーンで上手く盛り上げてまとめてたかなと。

White NOVA / 2013-02-22 00:39:00 No.217
多砂さん、どうも。

>黒衣装のゴーカイの面々がかっこいい

 印象としては、アイムとハカセの変わりっぷりが大きいですよね。赤青黄は、平常と大差ない感じでしたが。
 で、黒コスでの演技時間が長かったのは、ジョーとルカだった印象。アイムのシーンが思ったよりも短かったのが勿体ない。
 さらには、アイムの出番も短かった感じで、バスターズ側のヒロインが一人だけなのもあって、ヒロイン交流シーンがなしだったりも。
 後から考えると、もっといろいろ見たかったと思うのですが、まあ、とりあえず3月に出るDVDを楽しみにしつつ。

>豪獣ドリルのデータをバスターマシンにも使ってタイムワープ

 この辺は、時間移動のできる豪獣ドリルの設定をうまく絡めていて、上手いと思いましたね。

>それぞれの場所にバラけた中で共闘につながる流れ

 例年だと、大体「対決の理由が、新旧戦隊の感情の衝突」なので、和解するのがドラマになるのですが、
 今回の場合は、「対決の理由が、海賊の悪堕ち演技」だったので、まあ、海賊の本音が分かれば、感情面はクリア、と。
 もっとも、その後は「マーベラスが、バスターズを未熟だと見なし、助けてもらうことを良しとしない」という心情を示し、それに対して「ヒロムが、地球を守る戦隊としての心の絆や意気込みを証明」するという2段重ねの展開でしたが。
 そのため、マーベラスとヒロムにスポットが当たった分、他の海賊メンツが空気になった感。

>サンバで変身の設定

 海賊はゴレンジャーにオマージュを捧げ、
 シリアスなサイバー風味のバスターズは、ジャッカーにオマージュを捧げ、
 国際感覚豊かなキョウリュウは、BFにオマージュを捧げている、という分析も聞いたことがありますね。

 すると、来年は「頭にきらめくデンジメカ」風なデザインの戦隊か? という予想もあるわけですが、果たして。

>鉄人タイガーセブン

 「ライオン丸VS鉄人タイガーセブン」というのは、ちょっと見てみたいかも。
 そこに「ザボーガー」を絡めると、完璧。

 あ、「鉄人タイガーセブン」が倒されて、その後、パワーアップして「変身忍者嵐」に覚醒するとか、
 「ライオン丸」が覚醒して、「神仮面ファラオン」になるとか、
 さらに、おまけで登場した「ライオン丸G」が、「仕事人2013」で里見浩太朗に斬殺されるとか……って、何だか訳の分からない方向に妄想モード。
 ええと、特撮時代劇の流れ? 

 「スーパー特撮時代劇大戦」ってのも見てみたいなあ(笑)。

 戦隊からは、「シンケンジャー」「カクレンジャー」「ハリケンジャー」「ガオレンジャー」なんかが参戦。
 メタルヒーロー枠で、「ジライヤ」かな。
 ライダーは、時間移動関係で「電王」とか、上様と共演した「オーズ」とか。
 そこに「イナズマ」を交えて……と妄想広げて、どうするか。

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