夏から秋の特撮映画スレ
White NOVA / 2012-08-19 21:22:00 No.184
White NOVA / 2012-10-02 01:33:00 No.188
White NOVA / 2012-10-10 00:52:00 No.189
紫苑 / 2012-10-27 16:19:00 No.190
紫苑 / 2012-10-28 21:57:00 No.191
White NOVA / 2012-10-29 00:32:00 No.192
White NOVA / 2012-10-29 00:47:00 No.193
あ、それと自分も「アベンジャーズ」見て、日米・新旧ヒーロー集結映画の時流にも乗ってますね。
ギャバンについては、「ゲキバイオレット→シャリバン」「伊達さん→シャイダー」ということで、前スレで書いた「他の宇宙刑事(シャリバン、シャイダー)との共演が、単なる早とちりではなかったことを喜びつつ。
すると、ダブル蒸着だけでなく、3人揃っての「焼結・赤射・蒸着」も見られるの? とか、新宇宙刑事3人の関係がどうなるの?(新ギャバンが新人で後輩? それとも3人が同期?)とか、いろいろ気になります。
アベンジャーズについては、あずさんへのレスから乗ってみよう。
>キャプテンアメリカのこの掛け声が無かったのがちと残念
まあ、今回は「チーム結成編」で、キャプテンのリーダーシップも戦場で確立しましたからね。次回の楽しみとしておきますか。
その前に「アイアンマン3」とか「アントマン」(バロム1の戦闘員に非ず)が予定されているそうですが。
「アントマン」は、コミック版アベンジャーズの初期メンバーで、縮小光線を発明した科学者の変身した姿。相棒の(後の奥さん)のワスプとセットで、日本の『ミクロイドS』の元ネタっぽい感じですね。
後に巨大化能力も得て、「ジャイアントマン」にもなるそうですが、そこまで話が進むのかな?
以上、にわか勉強のアメコミ知識の披露。
対決ネタとしては、『アイアンマン』と『キャプテンアメリカ』の世代感覚の違いがまず面白いですね。
自己中だけど軍隊ぎらいな社長と、博愛主義だけど古風な兵士のキャップが、合わない。キャップはジェットマンのレッドホークなんかに相当するけど、社長のキャラは日本の特撮キャラだと誰になるかなあ?
金持ちで天才って、特撮の主人公にはあまりいないんだよなあ。脇役とか、アニメのロボットパイロットだったら、たまに見かけるけど。
強いて言えば、カブトの天道さんかなあ。
キャプテンは、戦場でリーダーシップを発揮して、他のメンバーに細かく指示するんだけど、ハルクに対してだけは「スマッシュ(暴れろ)」の一言。
あと、ソーのハンマーが「高潔な英雄でないと持てない」とあって、怪力のハルクも持ち上げられない、とか、
怪力英雄同士でぶつかったハルクとソーが、クライマックスで連携をとって、ソーが友好を示したところ、ハルクが根に持っていたのか、ソーを弾き飛ばしたり、
ソーの義弟のロキが、やたらと偉そうに「オレは神だから、お前みたいな下等生物はおとなしく従え」と言ったところ、ハルクにボコボコにされて、「ちょろい神だ」とあしらわれたり、
ハルク関連は、いろいろと笑えます。まさに怒らせたら怖い。
アイアンマンは、大ダメージを負った装備を解除して、生身でロキに対峙。そこでも自信ありげな態度は崩さず、「お前を脅しに来た」と宣言。「お前が敗れる理由ははっきりしている。我々全員を怒らせたことだ」と宣言したところ、「お前に何ができる」とロキに弾き飛ばされて、空中落下。
そこで「新型スーツを空中で装着」するシーンは、正に宇宙刑事。基本的に、G3みたいに基地内装着でしたからねえ。飛行モードのスーツが飛来して、社長を収納するように装着するところは、日本風の変身シークエンスとして大拍手。
……とまあ、色々、楽しかった作品。
PS:この映画を見ると、未見だった『アイアンマン2』も見たくなりますね。映画版のブラックウィドーのデビュー作でもあるそうで。