８月のバスターズ＆フォーゼ用に作っておきます。

　あと、気になった情報として、１０月２０日に新作の『宇宙刑事ギャバンＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ』が公開されるとか。
　ゴーカイジャーとの共演ではなく、ギャバン単独、あるいは他の宇宙刑事（シャリバン、シャイダー）との共演とか、役者は大葉さん以外を使うとか（『仮面ライダーＴＨＥ　ＦＩＲＳＴ』みたいな焼き直し設定っぽい？）、いろいろ不確定情報が飛び回っていますが、

　劇場版関連は、こちらでいろいろ雑談できれば、と。

ＰＳ：スパイダーマンや、バットマンの話も歓迎よ。あと、アベンジャーズなんかも気にはなりまする。

さて、『宇宙刑事ギャバンＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ』に関して、不確定情報の修正をしておきましょう。

＞他の宇宙刑事（シャリバン、シャイダー）との共演とか

　他の宇宙刑事は、シャリバン・シャイダーではなく、２代目ギャバンと初代のダブルギャバン共演が正解と判明。

＞役者は大葉さん以外

　主役の２代目は演・石垣佑磨で、大葉さんも初代で出るとか。
　これは、「ダブル・ロボコン」に通じる流れですな。

　ともあれ、石ノ森ヒーロー以外の東映ヒーローが復活というのも新しいので、続報にも期待しつつ、
　「宇宙キター」な夏を堪能したい、と。

初日に鑑賞、さっそく感想

●バスターズ

　こちらは完全に前座で、それほど特筆することはありません。
　例年だと、劇場オリジナルのロボや合体が目玉になるのでしょうが、今回のカエル型メカが合体するゴーバスターケロオーは、強さよりも可愛さやトリッキーさを強調した感じで、役者不足というか。

　むしろ、エンターさんの操るメガゾード・イプシロンが、格好いいですね。空中を自在に活動できる機動力が売り。
　それに対して、ゴーバスターの方も、空中戦を余儀なくされる。東京エネタワーの周辺で、ロボ同士の３次元戦闘が繰り広げられるため、ＣＧを使ったロボアクションがポイント。
　ただし、バスターズのロボって、ミニチュアワークを使った「地に足付いた撮影」が売りだと思っていたので、個人的には燃えず。
　まあ、ラビットヘリに空輸してもらうエースとか（ヘリの出力、意外と高かったのね）、キングコングみたいにタワーに下から登るゴリラとか、面白い映像は見られたけど。

　結局、エンターさんのイプシロンにとどめを刺したのは、ケロオーではなく、分離してかく乱攻撃をしたエースだったということで、エースのファンにとっては拍手な回。
　ゴーバスターオーも、グレートゴーバスターも登場せず、で、物足りなさを感じる子どもはいそうだな、と。

　あと、等身大戦で、ブルーが熱暴走で行動不能、レッドがニワトリモチーフのアメリカンヒーローのポスターに遭遇して硬直、孤軍奮闘しているイエローがエネルギー切れで、３人ともに絶対のピンチ、というシーンもありました。
　そこだけが面白かったと思います。

　総じて、今やってるテレビの展開の方が面白い感じでした。

　戦隊映画は、来年初めの「ＶＳ海賊」に期待しましょ（ま、海賊との共演は春に済ませているので、別作品になるかもしれませんが）。

長くなりそうなので、記事を改めて。

　こちらは大当たりです。
　フォーゼファン、原幹恵ファン、ワンセブンのファンは拍手。キョーダインのファンにとっては扱いが完全に敵キャラなので、複雑ながら、映像描写は悪くない。
　目玉は、「グランカーに載ったスカイジェット」ＶＳ「パワーダイザーに載ったフォーゼ」の月面アクロバティック起動兵器戦。フォーゼもランチャーやガトリングなどの飛び道具を駆使して、テレビよりも派手なバトルを魅せています。
　正直、テレビだと、相手が学園の生徒素体のゾディアーツだったり、戦場が学園周辺だったりで、フォーゼ本来の戦闘力・破壊力も完全に発揮できなかったのだと思う。
　だけど、今回は相手が機械で、戦場も宇宙で、遠慮なく派手な攻撃を放てる。
　すると、フォーゼというライダーがいかに強力な「火力を備えたライダー」か、改めて実感。おそらく、単体でデンライナーや、ゾルダのマグナギガに匹敵する射撃戦を行なえるんじゃないか、と。

　ともあれ、キョーダインは完全に敵で、和解はしません。代わりに、ブレインと友達になります。う〜ん、この原作の善悪を逆転させた構図が賛否両論になりそうですが、グラン＆スカイダインはキョーダインオマージュであるという意味では、フォーゼと同じなので、この戦いは「真のキョーダインの後継者はどっちか」という頂上決戦になるのかな。
　ともあれ、メカロボアクションが好きな人には拍手の映画、でも、人間だって、頑張ってますね。

　パワーダイザーファン、大文字ファンにとっては、ゴンベスモチーフの小型防衛兵器ガンベースの大群に挑むシーンに拍手。
大文字「ここはオレに任せて、先に行け」
ＪＫ「それって、死にフラグ」

　で、その後、美羽先輩と、ＪＫもダイザーを見つけて、「キングダイザー」「クイーンダイザー」「ＪＫダイザー」のトリプルダイザーでの大活劇……は、シーンが短かったのが残念。燃えるアクションは、もっと長く見たかった。
　ディレクターズカットで、ダイザーの活躍シーンがもう３分ほど増えることを希望。

　あと小ネタとして、宇宙飛行訓練で名前を呼ばれる際、
「神宮くん」「え、ええと、ＪＫと呼んで下さい」　笑えた。

　それと、ライダー部絡みは、流星さんがゲストの女性キャラといい仲になって、嫉妬の黒オーラを発動させる野座間さんがグッド。（つづく）

　ホロスコープ絡みですが、今回登場した１２体は、原幹恵演じるインガ・ブリンクが、奪ったホロスコープスイッチの力で召喚したエネルギー体で、要するに偽者。
　なお、このホロスコープスイッチは、理事長が財団Ｘに研究成果として渡そうとしていたものですが、それとは別にレオとリブラが自前のスイッチで変身していたので、レプリカであることは間違いないでしょう。
　そして、宇宙に飛び出す前の障害として、フォーゼ＆メテオが協力して、１２使徒と戦うわけですが、「メテオ対スコーピオン、バルゴ、リブラ、アリエス」と、「フォーゼ対キャンサー、タウラス、アクエリアス、カプリコーン」といったカードで、テレビ版の因縁とか、夢の対決とかがいろいろと。

　そして残った大物、「サジタリウス、ジェミニ、レオ、ピスケス」の相手をするのが顔見せのウィザード。
　フォーゼたちが宇宙に飛び出すライダー部のロケットに追いつくための時間制限がある中で、タイムオーバーになりかけたときに颯爽と登場します。

フォーゼ「お前は誰だ？」
ウィザード「オレはウィザード。ただの魔法使いだ」
フォーゼ「魔法使い？　え、ええと、ウィ何ちゃら、お前も仮面ライダーなのか？」
ウィザード「仮面ライダー？　何だそりゃ？」
フォーゼ「人類と宇宙の平和を守る戦士だ」
ウィザード「なるほど、格好いいな。だったら、オレも仮面ライダーとやらを名乗ってもいい」
メテオ「おい、そんな簡単に仮面ライダーになるなんて……」
フォーゼ「いいじゃないか。こいつもダチだ（ウィザードと友情のアクションをする）」

ウィザード「じゃあ、後はオレが引き受けた。お前たちは時間がないんだろ？　急げ」

　で、ウィザードのアクションですが、魔法は攻撃系よりも幻術系を多用していました。具体的には、巨大な腕の幻で相手を弾き飛ばしたり、分身したり。
　決め技は、「足を炎に包んでのライダーキック」。

　指輪を両腕に付けているためにパンチ技が出せないという制限があるようで、ジャンプと蹴りを多用するのが基本アクションだそうです。あとは、剣と銃を使いながら、肉弾戦よりも、相手をかく乱、翻弄しながらスタイリッシュに戦う感じですね。
　マジレンジャーとの違いは、マジがマントなのに対し、ウィザードは脚コートで、「脚を回して動くと、裾がたなびく様を強調している」そうな。
　イメージ的には、Ｗのルナジョーカーとか、ルナトリガーに相当するアクションが期待。それにヒートを混ぜた感じが基本スタイルですな。

　あと、ウィザードと共演する年末のムービー大戦は、今年もやります。

　最後に、最終パワーアップ形態の「メテオフュージョンステイツ」ですが、４０個のスイッチを４０人で同時に押すことで得られる絆の力で生まれます。
　で、その「４０人同時押し」ということで、これまでテレビで弦太朗が友人になったり因縁をもった相手全てに、ライダー部のメンバーがスイッチを渡していくイベントがあるわけですが、うわあ、懐かしいメンツが次々と。
　もう、ここは「友情のフュージョン」という言葉が素直に感動できます。テレビの物語の集大成キターって。友情出演ということで、ほんの短いシーンのために参加してくださったゲストの方に感謝しつつ。
　……でも、さすがにダークネビュラ送りになって、まだ帰って来ていない園ちゃんや、カニの落語家さんは出てこない。
　元アクエリアスにユウキが「弦太朗のため」と言ってスイッチを渡したり、元カプリコーンのギタリストにＪＫが「弦太朗のため」と言って渡したり、もうフォーゼの全てのドラマがここに結実って感じッス。
　ハリケンブルーのキックボクサー先生も出たり、番長介とか、出てくるだけで笑えるキャラも。
　大杉センセも相方の漫才師教師に、「如月のために」と言って渡してくれますし、
　最後の一つは「私が押そう」と我望理事長が。

　さすがに、リブラ校長や、レオさんは押さなかったけど。
　ええと、ピスケススイッチは獲得済みだけど、リブラ校長は普通に理事長の部下をやってましたな。時間軸的には明日以降の話だろうけど、テレビでのリブラの造反に関しては矛盾しないのかな。

　とにかく、ライダー部全員の友情が結実したのがコズミックスイッチなら、弦太朗と関わった学園関係者４０人の友情が結実したのがフュージョンスイッチということで、「友情というテーマ」が形になってラストを盛り上げてくれました。

　で、友情を大事にする心を持った漢が、人間を滅ぼそうとする邪悪な機械兄妹を粉砕する話ということで、まとまった、と。
　ただ、機械でも友情を理解することは可能だというシーンもしっかり用意されていて、この辺は、「なでしこ」みたいな人外相手にも、しっかり絆を結んだ弦ちゃんのキャラがしっかりと描かれてたので満足。

　人類のために自爆しようとするワンセブンを必死で止める弦太朗の姿に、かつてのワンセブンファンは涙ものです。

　でも、キョーダインにも救いは欲しかった。
　ムービー大戦で、正義のロボとして改修されたキョーダイン兄妹が出てきたら、フォローにはなるでしょうな。

宇宙刑事ギャバンに関する補足情報、此方にリンクします。

http://www.moegame.com/sfx/archives/2...

Ｗギャバン揃い踏みの劇場版、プロローグとしてテレビシリーズに繋がると楽しいですね。

　フォーゼの劇場版の後でも、ムービー大戦同様、予告がされていたギャバン。
　シンケンイエローことはが、今回は宇宙刑事のパートナー役で、しかもコム長官の姪役ということなんですね。

　ギャバンのみならず、コム長官も出てくるとは、まさにシリーズ続編って感じです。

　これで、音楽担当が宙明さんなら申し分ないのですが。
　逆に、宙明さんじゃないギャバンだと、画龍点睛を欠いた感じになりそうで。

▼ゴーバスターズ
　最新鋭の専用機でウキウキのエンターさんを見ても、負けフラグにしか見えなくてつらいです。

　これって、聞く耳持たないマジェスティに却下された、あのボツ作戦案のサルベージですよね〜＞全タイプメガゾード総攻撃。ねんがんのじゅうぶんなエネトロンをてにいれての、まさしく満を持した作戦。バスターマシン封じサビ作戦との二段構えで大規模転送強奪、さらにタイプイプシロンに自ら乗り込んでの報復戦も盛り込むという一挙四得ぐらいの手の込みようは流石のエンターさんクオリティ。…ここまでやって、何故負ける。

　玩具販売ありの映画限定マシンは2年ぶりだというのに、逆転のポイントだけ活用でフィニッシュがエース単体とは意外というか…だが締めとしては良し。去年のゴーカイオーもCGでターザンやってましたね〜。

▼フォーゼ
　GBエース、キングダイザー、クイーンにJKダイザー。JKがジャックでないのが惜しい。

　ああ、これは一昨年の風都市民総登場の再演ですな…40連続スイッチオン。事前に一部登場は漏れ聞こえていましたが、ネビュラれ組以外ほぼ全員？トップバッターの佐竹教諭でもうKOされちゃいましたよ〜。今回は一度は怪人化したメンツも改心してる様子が見れて感激。JKの頼みを快諾したユニコーン新田にもわだかまりはもうないんだなと安心。
　そのJKがエレキ、友子がファイヤーとそれぞれのステイツ誕生回にあわせての分担なのも細かい。キングはクイーンとNSでペアになっててよかったね。

　事前情報では、ウィザードが偽ホロスコ総ナメとか聞いてましたが、フタをあけるとライダー3人で均等に割り振った感じ。コートで剣劇やると、ハイランダーみたくなるかなーと考えてましたが、足技主体でダンサブルな印象。強化スタイルで動きが殺されないとイイナ。

　悪のキョーダインはちょっと残念だけど、インガ＆BK組が善玉と判明したので、「ああ、これは善悪逆転だから別物だ」と納得できました。両方悪だったら、キョーダインが悪に与しているみたいでヤですもん。
　それと、結果の逆転がワンセブンの生存（原作では特攻自爆）にも及んでいて、それも嬉しいプラス要素です。ワンセブンの超生産能力で善の宇宙鉄人転生とかあったらいいですね。エターナルにもスピンオフはあったんだし。
　メガマックスでのなでしこ、今回のワンセブン…人外との友情が成立するのなら、同じ人間の我望理事長は…とTVの結末を占う要素もあり。快作でした♪

昨日観てきました。
ゴーバスターズ
まず改めて、劇場版観て敵兵士と戦ってる場面でのゴーバスターズのアクションは、ブルーの熱暴走、レッドの超加速以外はコンパクトに観えてアクロバッテックな所もあってメリハリがあり面白いと思いました。
ガスの影響で、錆びついたバディロイドの中で一足先に逃げたＪのガスに付きそうになる時の声は怖がってるんだけどコメディっぽい感じに聞こえた。
カエル型メカの海中航行シーン、オタマジャクシ型ミサイルシーンもカッコよく出来てました。
少し脱線しますがゴーバスターエース野外セットシーンがありましたが、現在ユーチューブで配信中のバイオマンにも同様の、野外でのバイオロボのシーンがあり当時も現在と同じ立派な野外ミニチュアセットが、出来ていればとも感じました。

エンターいつもよりハイテンションでメガゾード内のコクピットも、無限の広さがあるんじゃないか不思議な感じで、やられるときも面白かった。
そしておおとり、普段はクールな黒木長官の大声のガッツポーズには笑いました。

フォーゼ
スタートしてすぐ、財団?とホロスコープスの受け渡しの場所に宇宙鉄人とインガ・ブリングの乱入で始まったバトル。
まず原幹恵さんの銃撃、ブラックナイトのガドリングキャノン乱射もかっこ良かったが、レオゾディアーツ演じる横山一敏さんのアクションに圧倒し、財団幹部のスーツを着た女優さんの蹴りに痺れました。アクターさんすごい。
インガと流星の拳法対決もすばやく、インガの手刀から握り拳に変え流星にダメージ受けさせる場面も、見どころ。

４０個のスイッチを渡すシーン人が多すぎてわからかったけど
[相棒]の出演者がゲストで出ていた回で、ＪＫと騒ぎ起こしたギタリスト、元キックボクサーの先生
修学旅行編で出ていた子、ライダー部仮入部、元アクエリヤス、偽善を働いたゾディアーツにあこがれていた男子等はわかりましたスイッチ持っていけば良かったな〜。

キョーダイン対フュージョンステイツ原作でもやっていた、合体攻撃、最後のドリルキックは、爽快でした。
インガと流星の別れのキスを、見て嫉妬した野座間さんの顔よかったな。

ギャバンの特報は、映像が見られうれしかった。ミミーが出ないのはでも、コム長官、元シンケンイエロー、マルシーナ出るから良し。
来年のドラゴンボールＺ映画化は初耳。改終わって２年近いけど、どうなるんでしょうね。

●W"MONSTERさん、どうも。

　コミケおつかれさま、と言っておきます。特撮博物館のお土産話なんかも期待しつつ。

＞去年のゴーカイオーもCGでターザンやってましたね〜。

　去年は、３Ｄで見たので、大迫力に燃えたりもしましたが、
　今年は、ちとハマれず。

　ゴーカイオーは、ＴＶでもスピーディーなＣＧアクションが売りでしたが、
　エースは（獣変形のチーターはともかく）ＴＶでは重量感ある剣劇が好みなので、劇場版では軽快すぎた。

　売りとも言うべきケロオーも、ドラマにはほとんど絡まなかったですし、
　「ロボと人間の絆」というテーマに関しても、後のフォーゼで（ロボの危険性というマイナス要素も含めて）より燃えるドラマを見せられましたからね。

　まあ、この劇場撮影を経て、ＴＶがより面白くなってくれると、意義もあるわけですが（言わば、映画がＴＶの前座）。

＞GBエース、キングダイザー、クイーンにJKダイザー。JKがジャックでないのが惜しい。

　はは、ジャッカーですな。
　すると、ビッグワンの代わりに、「ワン」セブンか。ビッグボンバー代わりのグラビトン。

＞強化スタイルで動きが殺されないとイイナ。

　今回は、赤以外のスタイルチェンジもなかったですからね。
　各スタイルごとのアクションの変化は、先の楽しみになりますか。
　「水のスタイル」だと、ピスケスでも見せた（らしい）液状化を期待できるかな。

●ノリヒコさん、おひさしぶり。お元気そうで何よりです。

＞普段はクールな黒木長官の大声のガッツポーズ

　本当はハッチャけたいんだけど、司令の立場なので自制している感じが出てますね。
　最近は、陣さんとの掛け合いなんかで、昔は豪快に暴れていたんだろうなあ、とか、思わせますが。

　一度、司令が前線に出る話も見たい、と思いつつ。

　フォーゼの方は、アクションに次ぐアクションで、ドラマ面を抜きにしても、自分の見たい物を見せてもらったし、
　スイッチ渡しシーンも、ドラマでありながら、役者は走り回っていて、アクションの延長って見せ方ですしね。
　とにかく、動き回りの映画だったな、と。

＞嫉妬した野座間さんの顔

　これ見ると、インガと流星と、野座間さんのスピンオフ作品なんか見たくなりますね。

ＰＳ：元キックボクサーの先生。長澤奈央さん、リリィ白銀に続く友情出演。ＴＶでも最終回辺りに出ないかな、と期待しつつ。

キャプテンアメリカのこの掛け声が無かったのがちと残念
ゴーバスターズの『バスターズ・・・レディ・ゴー！！』が無いようなもんです

で、『アベンジャーズ』見てきました。アイアンマン１・２、ハルク、ソー、キャプテンアメリカと打ち続けてきた布石が結実した感じです
印象としては『集結→衝突→チームとして完成』ですね。人と神と怪物と超人・・・違いを乗り越えチームとして一つになると
「♪一人一人は強力だけど、一つになれば更に無敵だ」
国産ものだと戦隊よりはライダーに近い感覚かと（剣やカブトあたり）　基本的にピンのヒーローが集まってチームが形成されるというか
ハルクことバナー博士が自嘲的で印象に残りました
敵を捕らえておく部屋を『本当は俺を捕まえとく予定の部屋だったんだろ』とか

アクションシーンはかなりの物だったんですが・・・トランスフォーマー三部作などで『ＣＧ多用のド派手アクション』を見慣れたせいか『おおっ』と驚きはしませんでした。慣れって怖い（笑）
その分、ブラックウィドウ＆ホークアイの常人コンビの生身アクションが際立った感じです。

クライス要塞ちっくな巨大母艦や戦闘機を生身で破壊するハルクは凄かったですが。
パワーファイターは『そりゃねえだろ』とツッコミ入れるくらいの派手演出でちょうどいいのかも

宇宙刑事特報、第二弾です。

http://www.moegame.com/sfx/archives/2...

シャリバンとシャイダーも、二代目キャラが登場。
ギャバンと並んで、新世代宇宙刑事三名が揃い踏みです。

24シリーズ宜しく、三つの宇宙刑事番組が絡み合い乍ら、平行して展開される等の新機軸を、打ち出して頂ければ重畳かと。
あと、初代シャイダーの取り扱いをどうするか？　アダルトになったアニーを、テレビシリーズに登場させるのも一興ですね。