感想あれこれ
ライオンのみさき / 2013-04-07 01:51:00 No.2261
 この頃、こちらの掲示板にはすっかりごぶさたしておりましたので、久々にお話の感想など書かせていただきたいと思います。



※『理不尽』シリーズ
 たくさんのお話がありますので、少しずつ。


ケース1:ハエの饗介
 饗介君がひどい目に遭うことに関しましては、わたしはあまり同情しない、と申しますか、ほとんど抵抗を覚えることはない(笑)のですけど、でも、今回のこの件ではご本人には全然悪いところがないので、さすがに少々お気の毒に思いました。
 普段でしたら、このくらいの怖い目には遭っても、たいてい原因はその前のご本人にあって、言わば、「しし食った報い」というのがパターンでしたが、こればかりはまったく何の責任もありませんものね。まあ、だからこその“理不尽”なのでしょうが……。
 それにしても、この大男のプレーヤーさんは、見かけといい持ち物といい、どう見てもただの一般人には到底思えないのですけど……(チャットでもお伺いした気がしますので、くどいですが、あらためて読み直してみますと、次のお話の描写も合わせてどうしても思わずにいられないので)本当に何者でもないのでしょうか?
 ああ、あと、みゆちゃんの“蚊のような姿のコスプレ”というのが――何となくかわいいような気はいたしますが、具体的なイメージを思い浮かべるのは、わたしの想像力の限界を超えていました(笑)。


ケース2:伝書鳩のレオン
 先の饗介君とは違って、対象がレオンさんでしたら、わたしとしましても当然にご同情申し上げるところなのですが――でも、それが“酔いどれサキさん”のために、となると……本文でもありますように“お約束”と申しますか、「あ、いつものことですね♪」と、むしろ素直に受け入れてしまう自分がおりました(爆)。それでも、それまで皮肉な様子の対応の一方で冷静に抜け目なく事態に対処していたレオンさんのせっかくのシリアスさが“酔いどれサキさん”の登場で瞬時に粉砕されてしまうのがまたひとしお哀れを誘います ・ ・ ・ ・ (汗)。
 こちらのお相手は“魔術師”ということですから、初めから一般人ではないのですけど、言葉遣いも態度もそんなすごい能力の持ち主らしからぬもので、怪しんでいたのですが、見事にサキさんを召還(?)して見せたのですから、やはり本物、それもかなりの実力者……でも、メモとか見てましたし ・ ・ ・ ・ ?? ――とにかく、“怪しげ”であることは間違いないです。
そんな魔術師さんも、先ほどの大男さんによってひどい目に……「あ、お話、繋がっていたのですね」と初めて読んだ時、思いました。でも、たまたま進行方向にいて、まるで車に車にはねられるようにしてのことですから、こちらも理不尽このうえないことでしたね。


ケース3:イモリのネオト
 お話としては、ネオトさんのデビュー作だそうで……。これまでアクシオンの方々をはじめとして、規格外に“強い”キャラクターの方達を生み出してこられた兄貴さまが初めて強くない、逆に“弱い”存在として描かれる方なので、興味を引かれるところではありました。「呪詛“小悪党”」という、この言い方も相当に斬新ですね(笑)。
 でも、そういう呼び名とは裏腹に、やっていることからしますと、別に悪い方ではありませんね、この方。ただ臆病なだけで……それもとてもかないそうにもない怪人たちに向かっていったりしないのはごく普通の反応でしょうし、口ぶりからしますと、もしもっと力をお持ちなら助けてあげていたようにも思われます。そんな強さはないので、結局「見捨てて逃げ」ようとされますけど、その時にも「悪いけど」なんて思ったりもしています。これは“小悪党”でもなくて、むしろ弱くて卑怯な振る舞いをしてしまうけど、そのことに気が咎めてしまう、根は“善良”な一般人ではないでしょうか?
 ――でもまあ、決して“一般人”ではありませんものね、この方。ああいう適性をお持ちであるからには……。本当にただの一般人を兄貴さまが書かれるわけもなく(笑)、ただ、覚醒前なので一般の臆病な人と反応が変わらなかったということでしょうか……?
 でも、それだけでなくて、わたしは怪しいと思うのです。特に明確な理由もないのに、ネオトさんは悪い人たちの敵意をすごく刺激してしまっています。これは何かの伏線に違いないと、初めて拝見した時から思ったものでした。――でも、実はこれもチャットで兄貴さまに直接否定されてしまったのですが ・ ・ ・ ・ (汗)。
 ですけれど、何度読み直してみましても(←しつこい)、ネオトさんの敵意の持たれ方は到底普通とは思えず、異常と言うほかありません。それに、本人にそのつもりがまったくなかったとしても、結果的にはそれが原因で女の子二人は救われているわけですし、お頭の怪人さんはひどい目に遭っています。これこそがネオトさんの“適性”に関係があると思ったのですけど……。 
 まあ、それもこれもすべて、ただ『理不尽』シリーズだから、と言われてしまえば、おしまいなのですが(爆)。
 それでも、他にもいろいろ疑問が残りますね、このお話。冒頭の街一つが壊滅しようとしているほどの大破壊の中、初めからなぜかほぼ無人であったために、被害者はいない。でも、どういうわけか女の子二人だけが残っていて、“たまたま遊びに来た”ネオトさんの前で怪人達の餌食になろうとしていた、ですとか……。どうしても、いろいろと深読みしてしまいます♪



※「ご利用は計画的に!」
 このお話には何か元ネタがあるそうですけど、チャットでも申し上げましたように、わたしはそちらはまったく存じませんので、たぶん、もう一つよく分かっていないところがあるとは思うのですが……まあ、でも、そんなわたしにも充分おもしろかったです。ただ、借金の取り立て屋さんのイメージから、カムドさんとアヴァロンさんは関西弁らしいのですけど、だとしましても、どうして、洋くんまで途中から関西弁になるのでしょう?? こちらも取り立てられる方のイメージということなのかもしれませんが、でも、饗介君はそのままですし……?
 それにしましても、役回りの上でアヴァロンさんがカムドさんの子分・弟分のような感じになっているのはまあ分からなくもないのですが、カムドさんのイメージがわたしの中で定まらなくて困ります ・ ・ ・ ・ 。
 初めはもっとこう、すごくお強くて敵には情け容赦のない一方で、最愛の妹であるアズマさんのためだけに戦っているということで、孤高で、また、“武人”という役職からも言ってみれば古武士のような印象を持っていたのでした。でも、そのうち、威張ったような汚い言葉遣いですとか、これはアズマさんを守るという目的を何より優先したためにでしょうが、戦いで卑怯な手段も躊躇なく使うですとか、他にもいろいろと生臭い感じがあって、ある意味人間的と言えばそうなのですけど、最初とはだいぶイメージが変わってしまいました。
 そちらのイメージでしたら、今回のヤミ金融の取り立て屋さんという役もあまり違和感はないのかもしれませんね。
 でも、たとえば、サキさんやレオンさんでしたら、ギャグSSで少々キャラクターが崩れてしまっても、シリアスな本編でのイメージがしっかりありますから、読んでいてもただおかしく笑っていられるのですが、カムドさんの場合、まだまだ本当のイメージをつかみ切れていませんので、こうしたお話を拝見しますと、どこまでがギャグで壊しているのか明確に分からなくて、「これはどこまでが本当にカムドさんらしいところなのかしら?」と少し不安になって、落ち着かない気分にさせられてしまいます。
 ですから、まだ本編でなく番外編のようなSSでも構いませんから、早くシリアスなお話でのお姿を拝見したいものです。

ライオンのみさき / 2013-04-07 01:52:00 No.2262
※ヴェンデッダ 〜氷炎の宴〜2


 このお話は第2回ですね。前回、1回目は結局感想申し上げられませんでした。ですから、ちょっとまとめて。


 対立する呪詛悪魔グループ同士の争いということで、エマさまも仰っていましたが、まるでマフィアの抗争のような感じが初めしました。
 呪詛悪魔の世界というのはエマさまがASでお書きになっていますし、『夢カル』の中には饗介君が主役と言っていいお話もありましたから、これまで呪詛悪魔の人たちの側がまったく描かれていなかったわけではないのですけれど、守護天使の方達がまったく登場しない、完全に呪詛悪魔の人たちだけのお話というのは初めてで、そこが新鮮かと思います。視点も当然呪詛悪魔側のものになりますし。
 守護天使が出ない以上、一般的な考えでは、この戦いは正義対悪ではなくて、悪対悪ということになるのかと思いましたが……どうも、そういう感じではないですね。
 アレクさんが主人公のようですから、アレクさんサイドの方はどうしても敵役にはならないでしょうし、それ以上に、今回のお話ではさらに、いわゆる“悪”とは違うという印象を強くしました。
 考えてみましたら、元々の本編のカンディードさんのお話に出ていらした時でも、このアレクさんのグループの方達には仲間同士の信頼ですとか絆ですとかが描かれていました。
 それに何より、そもそもカンディードさんという方が主人公ではあっても、戦う動機は復讐で、敵に対しては一切の情け容赦もなく殺してしまうという、たとえばG3さまのような正統的なヒーローではなくダークヒーローという方ですから、倒されてしまう呪詛悪魔の方達の方にむしろ同情してしまうところがありました。
 それで、“呪詛悪魔”というレッテルをいったん外して見てみますと、今回のアレクさんはむしろカンディードさんよりもずっと一般的なヒーローという趣きがあります。
 さらにまた、敵グループの人たちも“悪”という感じは今までのところしません。それは殺すか殺されるかの戦いですから、凄惨なものではありますけれど、それぞれ正々堂々の戦いぶりで、卑怯なところも見当たりませんし、力及ばず倒されてしまった時にも未練な振る舞いもなく、皆さんむしろ潔い最期でしたし……。
 そう言えば、竜人さまのカイルさんのお話に登場した呪詛悪魔グループの人たちもそうでした。――もっとも、お話では描かれていないだけで、実際にはどこかでひどいことをしている可能性もないではありませんが ・ ・ ・ ・ 。
 だとしても、アレクさんのグループの方に関しましては、明らかに非道な悪の組織というわけではなさそうです。
 前回のアレクさんとラギさんやバボンさんなどの仲間同士でのやり取りでもそれは感じられましたが、とりわけ今回、登場されたファデットさんという方の存在でそれは確信できます。こういう女性が悪の組織に矛盾なく所属することはできませんものね。
 アレクさんがヒーローならば、おそらくヒロイン的ポジションに立つ方なのでしょう。アレクさんとのご関係は、本編でも少しだけ描かれていて、『普段腰の低い女性なのに、なぜかアレクさんに対してだけ、年下にも関わらず姉のように接する』というのが特に印象に残っていましたが、今回はさらにお二人の間柄が詳しく描かれていて、興味深かったです。
 おそらく、アレクさんが通常の呪詛悪魔とは違うメンタリティを持つようになったのもこの方のおかげなのでしょう。そして、それだけではなくひょっとしたら、アレクさんのグループの全体に対してもこの方が影響を及ぼしているのかも……。
 そんなことまで想像させられるほど、呪詛悪魔らしからぬ際立った個性を備えたこの方はいったいどういう存在なのか、気になるところです。そして、アレクさんとの別の面でのご関係も……ヒーロー・ヒロインということなのでしたら、当然恋愛的要素もあるのですよね?(笑)
 また、今回新たに華麗なデビューを飾った もうひとりの女性、エステルさん。目立っていますね、この方。登場シーンから、いえ正確にはその前から興味を引きつけてくれました。なかなかの曲者のようで、アレクさんもファデットさんも個性の強い方なのに、ある意味ではそのお二人を差し置いて場をさらってしまうような……(笑)。
 まあ、それでももちろんお三方ともご活躍なさって、それぞれに見せ場がありました。第一回でも、本編ではお気の毒な扱いだったラギさんやインさん・ジンさんのご兄弟、そして、新登場のバボンさんがそれぞれに存在を主張されていました。それで、皆さまキャラクターの深みが出てよかったのですけど、肝心のアレクさんはと言えば、冒頭でこそ鮮やかな登場のされ方でしたけど、その後は言ってしまえばほとんど、お仲間を見守っているばかりでした。でも、今回はちゃんと主人公していますし♪
 次回、第3回も楽しみにしております。それから、どうかご都合をつけて、チャットの方にもまたお出でになって下さいませね。


 ――ああ、そうそう、あとひとつ。あの“若師匠さま”のような方は、今回お出にならないのでしょうか?

G5-R / 2013-04-07 20:03:00 No.2269
(=^ω^)ノ みさきちやふー、どうもありがったう。
饗介編の大男やレオン編の魔術師、ネオト編の各種設定は、特に何か伏線などがあるわけではなく展開の都合上特に何も考えずに突っ走った結果なのだよワッハッハッw
そういやクゥエルを最初に書いた時もそんな感じだったなw

大男に関しては、少なくとも復讐鬼ではないだろう。もし復讐鬼なら、美少女キャラがやられる姿を見て喜ぶはずだからなw

魔術師に関しては、召喚に関してだけは無駄にずば抜けているという設定。今後再登場する可能性もあり?

ネオトに関しては、いわばこいつは一種の『避雷針』みたいなもんで、先に襲われている人がいた場合、敵を引き付けて危険を肩代わりしてくれるような存在。勿論本人の意思とは全く無関係w ネオトが相手(主に悪人)の敵意を刺激云々に関してはこれから考える事にしよう。街が無人だった事も姉妹だけが取り残されていた事も、理由はもちろん何も考えていないwww

とりあえず、下の方に続編をのっけておいたのでそちらもよろしく(=^ω^)ノ
今度の相手は何と復讐鬼!前回以上の災難がネオトを襲うぜよwwwww

エマ / 2013-04-29 18:05:00 No.2283
っと、お返事大変遅れました。すみません(汗)

>理不尽シリーズ
>ケース1:ハエの饗介
そうか……ほとんど抵抗を覚える事はないのか……いや、無理もないです(笑) それでも、本人に責任がない時は気の毒に思う、というのは、やっぱりみさきさんって優しいな〜〜〜と思うのであります ^-^ b

しかし、ゲームの中の「ゲッツ!」キャラクタ―が饗介にとてもよく似ていたということは、ゲームの中である意味饗介がアクションしていたということであり、それがどんなアクションポーズであったのかが気になるところであります。
きっと、すごい奇抜なアクションだったんだろうなw
ストリップ剣とか、必殺技であったりしてな・・・w


>ケース2:伝書鳩のレオン
そうなんですよね。酔いどれサキさんの場合は、こう……レオンさんがある意味、ネオト的な……避雷針の役割を果たしているような気がしてなりません(笑)
それまで余裕で対応していたのに、酔いどれサキさんが出た瞬間にその余裕が完全に崩壊するあたりが、レオンさんの酔いどれサキ状態に対する恐怖心のほどの伺わせますね^^;

魔術師、召喚だけは得意、ということで、今後も登場していろんなものを召喚して欲しいですね。色々考えられそうで楽しいんですけど♪

ケース3:イモリのネオト
呪詛小悪党という表現は、たしかノエルさんも饗介の初登場時に使っていたので、ほんとにG5さんの言う通り、饗介・洋・ネオトでトリオを作っても面白いかもですね(笑)

>そのことに気が咎めてしまう、根は“善良”な一般人ではないでしょうか?
そうそう、あんまり悪党という感じがしないんですよね。
具体的に、彼が悪をなしているシーンをみてみたいものです。といっても、あまり対した事してなさそうですけどね。むしろ、下の復讐鬼に追われているところとかもみると、ほんと被害者でいる事の方が圧倒的に多いような(笑)

敵意の持たれ方については、なんかもうG5さんいわく「避雷針」と言われるくらいですから、ネオトくんはこの路線で活躍することに決定したようで、まぁ今後とも色々災難にあうんでしょうね。

>ご利用は計画的に
>わたしはそちらはまったく存じませんので
いや、それはしょうがないのです。というか、みさきさんがあの作品を見ていたらむしろビックリです(笑)

>関西弁
その元ネタの作品の舞台が大阪だったので、あとナニワ金融道とかの作品も関西弁だし、その手の作品って関西弁というイメージが強いんですよね。というわけで、カムドたちも関西弁にしてみました。で、饗介も関西弁にしてもよかったんですけど、一応借金とは当初は関係のない一般人代表ということで、標準語のままにしました。いや、途中から連帯保証人ということになって、関係ないどころか洋と同様に借金漬けになってしまうんですが(笑)


まめ知識:保証人と連帯保証人の違い
保証人:お金を借りた本人が借金を返せなかった場合に、保証人になった者に債務が発生する。
連帯保証人:お金を借りた本人の返済能力の有無に関係なく、連帯保証人にも等しく債務が生じる。つまり、借りた本人をすっとばして連帯保証人に借金の取り立てが来る可能性がある。つまり、連帯保証人になった瞬間に、お金を借りた本人と同じレベルの立場に追い込まれる。

連帯保証人、肉親でもなければ絶対になってはいけません。
恐いですね。恐ろしいですね。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


>カムドさんのイメージがわたしの中で定まらなくて困ります
すみませんorz
チャットの秘密会話でもお話しましたが、カムドを最初に設定した当初は結構高潔な性格だったんですが、だんだんオヤジくさい現実主義者になってしまいました。
生臭い、という表現はけっこう言い得て妙かも・・・。
ヤミ金融の取り立て屋、彼の場合ギャグでもなんでもなく、必要あれば実際やれますし適任です。殺し屋とか取り立て屋に向いている守護天使って一体なによって感じですが(汗)

まぁ、そういうあくどいイメージが強くなってきたカムドですが、実は人命を救う事をちゃんと重視したり(ただし、悪党の人命は除くw)、意外と良心もあります。
カムドの私の中の扱いは「ダークヒーロー」です。ダークヒーローを描く場合は、基本は悪のイメージなんだけど、その中にも正義とか良心がある、というのを上手く表現しないといけないという難しさがあり、私もそれで苦労してます。

いずれ、ちゃんと何かのSSでちゃんと登場させようと思ってますので、気長にお待ちください。


>ヴェンデッタ
そうそう、マフィアの抗争みたいですよね。
呪詛悪魔同士の戦い、正義と悪ではなく、思想の違いによる争い、という意味合いが強いのかもしれません。あるいは、戦国時代のように、ただの勢力争いという場合もありそうですが・・・。

>今回のアレクさんはむしろカンディードさんよりもずっと一般的なヒーローという趣きがあります。
そうそう、そうなんですよね。
下の感想で、「アレクさん結局カンディードに瞬殺(ry」とコメントしたんですが、短編コーナーの「血の十字架(ブラッディー・クロス)Episode03」を読み直してみると、あの話ではまだアレクさんは死んでいませんでしたね。いやはや、記憶違いだw
あの続きはまだクリスさんの頭の中にあるんでしょうが、ぜひともアレクっちは生き延びさせて欲しいところですね。でないと、折角ヒーローとして活躍させたのにもったいない^^;

>敵グループの人たちも“悪”という感じは今までのところしません。
そうですね。仲間意識や助け合いの意識も強いですし。なんなんでしょうね。それに比べると、ロイ司令を始めとしたフェンリルの中の人たちの方がよっぽど殺伐としているような気が……(笑)

>とりわけ今回、登場されたファデットさんという方の存在でそれは確信できます。
そうですね。非戦闘員の女性が、きちんと尊重されて一員となっているということは、きちんとした秩序が組織内にあるということでしょうから。

で、今回登場……あれ? と思って「血の十字架(ブラッディー・クロス)Episode03」を読み返したら、あれにもファデットさん出てましたよ。初登場じゃないです(笑) いや、ブラッディー・クロスではちょろっとしか出てなかったんで、忘れちゃってたけど。
ほら、カンディードについて「あの人……たぶん、右手しか使ってないわ」って言ってた子がファデットですよ。

そのブラッディー・クロスの時点で、アレクに対してだけお姉さん的にたしなめていたシーンがありました。それに比べると、今回のお話はそれほどアレクに対してお姉さん的な態度ではなく、むしろ友達以上恋人未満的な雰囲気でしたね。
いや、なかなかこれは今後が期待できますね(笑) 恋愛的要素(笑)

>エステルさん
いやー、人気出るでしょう〜この子は(笑)
ほんと、ある意味場をさらってますしね。このアレク、ファデット、エステルの3人のかけあいみたいなのは、今後も見てみたいですねー。

しかしまー。色々感想言いましたが、このアレクのいる呪詛悪魔組織、ブラッディークロスでのカンディード戦での劣勢を仮に逃げ切ったとしても、いずれはこの組織に悲しい最後が待っている気がします。それも、とても悲劇的で壊滅的な……。
その時に、アレクやファデット、エステルはどうなってしまうのか……。そして、その最後にこの3人の関係はどうなるのか……いやはや、もうすごいドラマになりそうで今から楽しみですよ。クリスさんの手腕に期待したいところです^^

>あの“若師匠さま”のような方
若師匠ってダレでしたっけ?



>G5さん
>今度の相手は何と復讐鬼!
いやー、私のネタに続いていただいてありがとうございますw

みさきさんには、ぜひこのフ○ーザ風復讐鬼VSアヴァロンVSネオトの感想もぜひいただきたいですね(笑)
特に、苦戦してボロボロになっているアヴァロンに対して、果たしてみさきさんが哀れみの感情を持つのか否かがエマさん、非常に気になっております(笑)

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