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「ご利用は計画的に!」
エマ
/
2013-02-13 22:43:00
No.2227
洋「さぁ……もう少しで完成だ!」
饗介「おー! 今日の発明品もすごそうだな!」
ドンドン!
洋「はーい! どちらさま? 合い言葉をどうぞ」
???「
問答無用! 集金に来た!
」
洋「ひっ! ま、まさか……」
饗介「なんだなんだ?」
ドゴォ!(ドアが蹴破られる)
洋「ひぃぃぃ!」
饗介「うわ! なんだ一体!」
蹴破ったドアから、二人の男が現れた。
カムド「ご機嫌よろしゅうございますな。社長」
アヴァロン「よっ! 社長!」
洋「カ、カムドはん……アヴァロンはん……」
カムド「そうや。アンタもいよいよ年貢の納め時ちゅうわけですわ」
饗介「お、おい。なんなんだよこいつら……おまえ、一体なにやったんだよ(汗)」
洋「……」(おろおろ)
カムド「今日が期日や。今での融資、回収させてもらいにきましたわ」
アヴァロン「回収しにきましたわ!」
洋「ちょ、ちょっとまってくれなはれや……。今ちょっと手が放せんところで……すまんですけど、後日にしていただけます?」
アヴァロン「おいおいぃ、カムド兄貴ぃ。コイツこんなこと言ってますぜ?」
カムド「アンタ……ウチらカムド金融をナメてもらっちゃ困りまっせ? 誠意ある態度みせんと、こっちにも考えっちゅうもんがありますわ」
洋「す、すみまへん……お金は必ず……で、でももう少し待ってください。あともう少しで売掛金が回収できそうなんですわ」
カムド「社長。知っての通り、ウチの金利は3日で1割や……。このまま滞納し続けると、どんどん袋小路にはまり込んでくわ。ワシらとしてはそっちの方がええんやけど、貸し倒れられても困るからな。今のうちに全額回収に伺った次第ですわ」
アヴァロン「次第ですわ!」
洋「い、いや、そこを後生やから、ちょっと待ってくれへんですか。今やってるこの研究が成功したら、収入ががっぽがっぽ入ってくるんですわ。それで必ずや返済を……」
カムド「スゥーハァー(←タバコを吸っている) アンタァ……こちとら慈善事業でやっとるわけじゃないんですわ。どんな事情があっても、払うモンは払ってもらいまっせ?」
アヴァロン「払ってもらいまっせ!」
洋「い、いやぁ……しかし、返したくても、もうお金が……(チラッ)」
饗介「な、なんで俺の方を見るんだよ……俺は関係な……」
カムド「ホォ〜〜〜、そうでっか。アンタが払えんのなら、こっちのお友達に支払おうてもらいましょか」
饗介「はぁ? なんで俺が……! いや、俺は確かに洋の友達だが、金銭的には何の関係も……(汗)」
カムド「おー、そりゃお気の毒ですな。何も知らされておらんのですか。アンタ……実はこの社長の
連帯保証人にされとるんですわ
」
饗介「れ、連帯保証人!? お、おい! 洋!」
洋「す、すまん饗介! にっちもさっちもいかなくて、こっそりお前の実印借りて連帯保証人の判押してしもたんや!」
饗介「
お、お〜〜〜ま〜〜〜え〜〜〜〜〜!!
」
カムド「まぁ、そういうわけですわ。オラさっさと返せや。いい加減はようせんと、アンタら大阪湾に沈めまっせ?」
洋「饗介! おれどうしよう! どうしよう!(泣)」
饗介「お前のせいで! お前のせいで!(泣)」
カムド「ここが観念時や、さぁ
耳ィそろえて、総額9000万円、払いなはれやーーーーーー!!!!《゚Д゚》
」
洋&饗介「
無い袖は振れんわーーーーー!!!(泣)
」
今日も、ナニワの裏社会に、カムド金融の伝説が刻まれて行くのであった。
おわり
ノエルさん、ごめんなさい(笑)
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仮面ライダーG5‐R
/
2013-02-16 15:45:00
No.2231
ここに書こうと思ってた事はチャットで言ってしまったので、
このカムド&アヴァロンに対する対抗策を考えてみた。
1.夜逃げ
2.アズマっちを言いくるめて人質にする
3.ラグルに頼んでお金を偽造してもらう
4.ゼクシアをだましてけしかける
一番簡単かつリスクが少ないのは4だなw
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饗介「おー! 今日の発明品もすごそうだな!」
ドンドン!
洋「はーい! どちらさま? 合い言葉をどうぞ」
???「問答無用! 集金に来た!」
洋「ひっ! ま、まさか……」
饗介「なんだなんだ?」
ドゴォ!(ドアが蹴破られる)
洋「ひぃぃぃ!」
饗介「うわ! なんだ一体!」
蹴破ったドアから、二人の男が現れた。
カムド「ご機嫌よろしゅうございますな。社長」
アヴァロン「よっ! 社長!」
洋「カ、カムドはん……アヴァロンはん……」
カムド「そうや。アンタもいよいよ年貢の納め時ちゅうわけですわ」
饗介「お、おい。なんなんだよこいつら……おまえ、一体なにやったんだよ(汗)」
洋「……」(おろおろ)
カムド「今日が期日や。今での融資、回収させてもらいにきましたわ」
アヴァロン「回収しにきましたわ!」
洋「ちょ、ちょっとまってくれなはれや……。今ちょっと手が放せんところで……すまんですけど、後日にしていただけます?」
アヴァロン「おいおいぃ、カムド兄貴ぃ。コイツこんなこと言ってますぜ?」
カムド「アンタ……ウチらカムド金融をナメてもらっちゃ困りまっせ? 誠意ある態度みせんと、こっちにも考えっちゅうもんがありますわ」
洋「す、すみまへん……お金は必ず……で、でももう少し待ってください。あともう少しで売掛金が回収できそうなんですわ」
カムド「社長。知っての通り、ウチの金利は3日で1割や……。このまま滞納し続けると、どんどん袋小路にはまり込んでくわ。ワシらとしてはそっちの方がええんやけど、貸し倒れられても困るからな。今のうちに全額回収に伺った次第ですわ」
アヴァロン「次第ですわ!」
洋「い、いや、そこを後生やから、ちょっと待ってくれへんですか。今やってるこの研究が成功したら、収入ががっぽがっぽ入ってくるんですわ。それで必ずや返済を……」
カムド「スゥーハァー(←タバコを吸っている) アンタァ……こちとら慈善事業でやっとるわけじゃないんですわ。どんな事情があっても、払うモンは払ってもらいまっせ?」
アヴァロン「払ってもらいまっせ!」
洋「い、いやぁ……しかし、返したくても、もうお金が……(チラッ)」
饗介「な、なんで俺の方を見るんだよ……俺は関係な……」
カムド「ホォ〜〜〜、そうでっか。アンタが払えんのなら、こっちのお友達に支払おうてもらいましょか」
饗介「はぁ? なんで俺が……! いや、俺は確かに洋の友達だが、金銭的には何の関係も……(汗)」
カムド「おー、そりゃお気の毒ですな。何も知らされておらんのですか。アンタ……実はこの社長の連帯保証人にされとるんですわ」
饗介「れ、連帯保証人!? お、おい! 洋!」
洋「す、すまん饗介! にっちもさっちもいかなくて、こっそりお前の実印借りて連帯保証人の判押してしもたんや!」
饗介「お、お〜〜〜ま〜〜〜え〜〜〜〜〜!!」
カムド「まぁ、そういうわけですわ。オラさっさと返せや。いい加減はようせんと、アンタら大阪湾に沈めまっせ?」
洋「饗介! おれどうしよう! どうしよう!(泣)」
饗介「お前のせいで! お前のせいで!(泣)」
カムド「ここが観念時や、さぁ耳ィそろえて、総額9000万円、払いなはれやーーーーーー!!!!《゚Д゚》」
洋&饗介「無い袖は振れんわーーーーー!!!(泣)」
今日も、ナニワの裏社会に、カムド金融の伝説が刻まれて行くのであった。
おわり
ノエルさん、ごめんなさい(笑)