「Legend of Quel」、読了！！
　いや、斬新な作品。それが率直な感想です。
　最初はクゥエルさんのあまりのチートっぷりやおバカっぷりやロリコンっぷり（じゃないのか。正確にはｗ）に笑いっぱなしでしたが、途中からのシリアス展開に見事に着地点を見失いましたw
　ライダーネタ満載で、知識のない私にはちょっと分かり辛い描写や用語も多かった訳ですが、途中から気にならなくなりました。慣れてしまったようです。（※洗脳されたともいふw）
　文章は少々荒削りな感がありましたが、それを補ってあまりある勢いと迫力があったかと。
　特に最終決戦の下りは文章力の向上も相まって、読み応えがありました。
　「チートを描く際は中途半端はするな。これくらいはやれ！！」という事を教えられた気分です。
　ちなみに、第三部（完結編）の第14話で、復活したクゥエルが皆の声を背に最終決戦の場へと向かうシーンでは不覚にもウルッときました。いやマジでｗ（弱いんですよ。こういうシチュエーションｗ）
　総じて、色んな意味で楽しめる作品でした。
　ただ、個人的にはRynexやギャリド達がクゥエルを主と決めるまでの経緯がもう少し詳しく知りたかったですが・・・。
　あ、最後に一つ。
　Rynex可愛いよRynex！！

（・∀・）　チャットでも触れましたが改めて感謝記念。
執筆当時は、ほとんど何も考えずに勢いだけで突っ走っていたので後から整合性を取るのに苦労しますたｗ（特に第１部）

最初の頃はただひたすらバカギャク全開、最後はとにかくかっこよく、と心がけた結果がこれということで。最後の結末については結構早い段階で決めており、その方が生きざまが映えるかと思ったのが理由。

ついでに完結編でのたまみの役割については少々裏話があって、
執筆当時存在していたPETS公式BBSで、らん・みか・るるを除いた変則人気投票を行った結果たまみが最下位となったという経緯がありまする。正確にはゆきも同数だったけど、たまみの票は俺が「おらおらどうした！」と煽った結果ようやく入ったものだからということで。

らん・みかを除いたのは、この２人は何があってもご主人様LOVEは変わらないだろうと思ったからで、るるを除いたのは勿論メインヒロインだから。つばさとあゆみもらん・みかと同様の理由で除くべきかとも思ったけど、この２人に限って最下位はないだろうとそのまま踏み切ったところ、案の定ぶっちぎりの強さを見せてくれたｗ

それから、ギャリド達とクゥエルの出会いについては描写はないけど裏設定だけはあり、ギャリド達の故郷が復讐鬼の軍勢に襲撃された際、Ｇ３‐ＸＸになって間もないクゥエルがこれを救ったというのが始まり。この辺りの詳細も固まってはいますが、多分日の目を見る事はなさそうorz

Rynexに関しては、多分Ｇ３‐ＸＸになる前からクゥエルを知っていて、その人柄に何か魅かれるものがあったのではないか、という事にでもしとこ。今決定ｗ

最後にもう一度、読了ありがとうございましたm(_ _)m
後継者のラグルとゼクシアもよろしく(＝^ω^)ﾉ

読了、お疲れ様です^^

そうですね。様々な意味で斬新な作品ですよね。
天使のしっぽと仮面ライダーを合体させて、さらにド級のハイスケールで戦いを描く、なんて、そうそう思いつける発想じゃないです（笑）

元々は、P.E.T.S.公式サイトの掲示板とかSS掲示板（でしたっけ？）で掲載されていたところを、私が目を付けてエマステに掲載させてもらいました。あの選択は大成功だったｗｗ

確かに、細かいところの整合性とか、文章とか、荒削りなところはあるのですが、キャラクター、演出、スケールのでかさ、などの面白さがそういうところを全部補ってあまりある仕上がりになってます。

他の作品に与えた影響も意外と大きいんですよね。具体的な作品を言っちゃうとネタバレになっちゃうので、まだ秘密ですがｗ

＞復活したクゥエルが皆の声を背に最終決戦の場へと向かうシーンでは不覚にもウルッときました。
同士よ！！ｗ
あそこは感動しますよねーｗ

たまみちゃん、確かに人気はかなり低いキャラでしたから、Legend of Quelで焦点があたったのはかなり良かったですねー。

G5さんのレスにもありますが、ギャリドさんやラグルさん、ゼクシアさんなど、他のキャラクターのエピソードの設定も沢山あるんですよね。
残念ながら、今のところ小説になる予定はないとのことで、残念しかりなんですが……。

いや、ここで小説化希望！　の署名活動でもしますか？？ｗｗ


それはともかく、読了ありがとうございました！
次は「夢カル」を読んでいただけるとのことで、ありがたい限りです。
夢カルも面白いですよー♪