お金をあげます 彼氏に言われました。「本当にお金に困ったら助けてあげるのが彼女だろうが。」その言葉をそっくり返したい。私だって病気でバイトの回数を減らされ本当にお金に困っていたから助けてくれると尋ねたのにあんたは「えっ、今支払いがいっぱいで貸せない。余裕があったら絶対貸すから。」と言ったよね。マジムカつくしその言葉忘れてないのと言いたかったけれど言わなかった。その時は「考えておく。」と言ってはぐらかしました。だけど今の私はお金に困ってはいませんでした。何故なら私には今、お金をくれるパパの存在があるから。しかもその相手が彼のお兄さんでした。 彼よりも10歳年上のお兄さんは彼と一緒に住んでいました。なので、私が彼の家に遊びに行くとお兄さんもいました。このお金の話をした時もお兄さんがいました。その日の帰りにお兄さんが私「お金に困っていたら言って。お金には多少は余裕あるから助けるよ。お金はゆっくり返せばいいから。」その言葉で救われた気がしました。しかもお兄さんは弟にはお金を貸さないからこのことは秘密ね。と言われその理由がお金を貸してもかえったことがなければ、ギャンブルでお金がなくなるのがほとんどだったからです。それ以降私は彼以外にお兄さんと2人で会う機会が増えました。私自身も彼よりお兄さんの方が好きと言う気持ちもなっていたので、彼にバレないでこの関係を続けたいと思っていました。だから3人でいる時に隠れてお兄さんの手を繋いだりして彼にバレないかドキドキ。だけどそのスリルがとても楽しかった。