軟弱ものなんだろうな、そうなんだろうな ノンちゃんとはこれで3回目のえっち行為なのだが、いまだに手コキのみでそれ以上のことはやっていない。 ノンちゃんは援デリだ。初めて出会い系で知り合って会った時に「実は援デリなんだよね」とバカ正直に告白された。 いやいや、この手の出会い系で出会えるのは援デリくらいだろうとは思っていたが、ひょっとしたら?との希望は1パーセントくらいは存在する。例え援デリだとしても、きれいにだましてくれよ・・・とは常に思っていて、あっさりとカミングアウトされたら元も子もない。 結局「ああそうですか。じゃあさようなら」と言えるほどの度胸もなく、不慣れっぽい手コキで、なんか違うんだよなーと思いながらも、なかなかイケない自分が悪い気がして、エロ動画を思い浮かべながら何とかイケた。ノンちゃんは満足そうに帰って行ったが、僕の方は何だかもやもやが残って、そのままホテルにデリヘルを呼んでプレイした。我ながら、何やってるんだろう?と思ったものだ。 JCとの援交

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実は、そこからもだらだらとノンちゃんとのつながりは続いている。出会い系サイトの方でノンちゃんから「そろそろどうですか?」と誘われてずるずると付き合っているのだ。援デリと知りつつ、しかも手コキのみで。 ノンちゃんはずっと援デリを続けているそうだ。本人にとって何の得があるのかわからないが、普通にデリヘル業者に勤める気はないらしい。まあ、ここら辺は自分には図り知れない援デリ業者との切っても切れない後ろ暗い関係があるのだろうなとは思うし、詮索する気もない。 ノンちゃんの背後でほくそ笑んでいる援デリ業者を考えるとイクにイケないし、貴重なお金の使いどころとしては決定的に間違っている気はする。でも、何だかノンちゃんに誘われると断れない自分もいる。 不器用ながらも一生懸命手コキして「なかなかイッてくれへんー」などと困った顔をするノンちゃんを相手にしていたら、放っておけない気持ちになるのも事実だ。上手いことハメられているような気がしつつも、ノンちゃんが援デリ稼業から手を切れないように、僕も既にノンちゃんとは切っても切れない関係になりつつあると感じる今日この頃である。 割り切りの意味 ホ別苺