オナニーにも飽きてきた。やっぱりセックスが食べたい。 僕は白ごはん党だ。僕にとってのオナニーは白ごはんだ。しかし、ごくたまにパンを食べたくなることもある。僕にとってのパンはセックスだ。 ここで問題となるのは、オナニーは無料だが、セックスはお金がかかると言うところである。つまり、パンを食べたくなる周期にお金があれば問題ないのだが、お金がなければ我慢するしかない。そうすると、本当はパンを食べたいのに白ごはんを食べざるを得ない状況となり、毎日の楽しみである白ごはんが逆に苦痛になったりもする。まあ、それは仕方ないかな、とセックスをしたくてもオナニーに甘んじていた時期が長く続いていた。 家出少女
そんな時に「家出少女とやれる方法」的なネット記事を目にした。泊るところのない家出少女に一夜の宿を提供して、その対価としてセックスをする。これだ!と思った。僕はワンルームに一人暮らしなのでちょうどいい。毎日毎日家出少女が泊まっていると僕も困ってしまうが、パンを食べたくなる周期だけ家出少女を漁ればいい。本来なら有料であるセックスを合法的に行える手段だ。パンが食べたきゃ家出少女を泊めればいいのよ! こうして、僕はそのネット記事に従い、家出少女が集まるコミュニティーのチェックを始めた。頻度は低かったものの、僕の居住区域内でも泊め男を募集している家出少女が存在することが分かった。あとは、パンを食べたくなる周期を待つだけである。 こうして、一度だけ家出少女を招き入れることに成功した。だが、その時は、その家出少女に家にあったごはんを全部食べられて、いびきかいて屁をこいて帰っていっただけだった。何日も風呂に入っていなかったであろう家出少女の結構な残り香を換気しながら、「こんなはずじゃなかった」と空を見上げたものだ。 結局、「家出少女を家に泊めてセックスをする」自分を想像してオナニーすることが一番健康的かつ文化的だと思う。白ごはんウメーウメー! 出会いアプリでタダマン ただまん