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こんにちは
トントン◆5fef1b / 2024-03-27 15:19:31 No.9882
 仕事の合間で見る高校野球が、なんだか少年野球に見えます。小中学生のころは、どちらも凄すぎて、プロ野球と同じくらいで、どっちもすごい、としか思わなかったのですが、、、、。
今年は、完封試合が多く、打てない試合が多い。昭和40年代の「高校生はなかなか打てない」の時代にもどったよう。やはり、道具の影響は大きいですね。
「乱打戦は、ごちゃごちゃして好かん。レベル低いみたいに感じる。昔の緊張感ある投手戦がええ」と長年思っていましたかが、いざ戻ると、乱打戦を見慣れた身には退屈なものです。

 話は変わりますが、年度がわり、なんやかや、あります。
師匠と同様に、わたしは、ウルトラマンシリーズで最高傑作はウルトラセブンだとおもっています。ウルトラ警備隊、制服、ヘルメットも、キャラクターたちもカッコいいです。特にアンヌ隊員。
 で、ウルトラセブンに限らず、あの手の番組は、一回の放送の最初と最後、特に最後、正義の仲間たちがなかよくイチャつくのがお約束ですが、子どものころは、みんながみんな、心からの仲間で、隊員間ではなんでも話せる、一緒に楽しめるものだと当たり前のように感じていましたが、
大人になると、仲間でも人間関係が色々あったり、同僚で、リラックスしているときでも、話せることと話せないことを選んで話している(当たり前ですが)自分がいたりして、きっと、あのウルトラ警備隊の隊員たちも怪獣をウルトラセブンと一緒に倒した後の、安堵感、達成感から、和気あいあいとしているときでも、話せることを選んで話していたんだな、と改めて思いました。なんのこっちや?

 年度がわりなのと、一平はん騒動とから、そんなことを考えてしまいました。

ミラクル3@管理者 / 2024-03-27 16:53:19 No.9882
 こんにちは、トントンさん。

 小中学生の頃の高校野球はお兄さんがやっているイメージでした。当時は、原、津末選手の東海大相模のファンだったです。

 やはり低反発のバットの影響は大きいですね。完封試合が多いですし、フェンスオーバーのホームランは、今のところ2本だけですから。

 私は投手戦の方が打撃戦よりも好みですけど、今年は貧打戦が目立つという印象です。

 ウルトラマンシリーズで最高傑作はウルトラセブンという声が多いですね。エピソードも傑作揃いですし、怪獣・星人もユニークなうえ、音楽も素晴らしいですので、私もそう思っています。

 アンヌ隊員のファンは多いですね。私もコケティッシュなアンヌ隊員のファンです。

 ウルトラマンシリーズの中でもいウルトラセブンが、各エピソードの終わりの隊員達のじゃれ合いはほのぼのとした感が最もあります。帰ってきたウルトラマン以降は、各隊員の個性があまり描かれなくなりました。

 水原元通訳の騒動はまだ続くでしょうね。大谷選手には災難としか言い様がないです。

 それでは、この辺で失礼します。これから第4試合を観ます。

返信
センバツの東京開催?!
白道 / 2024-03-09 20:46:59 No.9779
 高校野球オタクの、そして変態のみなさんこんばんは。
 組み合わせも決まり、それぞれシミュレーションに色を塗り始める忙しいこの時期に相応しいテーマというわけではございませんが、ぜひみなさんのご意見を一度伺いたかったことがございます。それはタイトルにある通り、センバツの東京開催についてです。

 私は大阪生まれの阪神間育ち。大学で東京に出てそのまま就職し、人生の半分は東京にいました。そして今大阪に住んでおります。そんな花も恥じらう私に、どこまでこのテーマを掲げる資格があるかは難しいところですが、一度、ここに集いし皆さまにご議論していただきたかったのです。

 理由は二つあります。
 一つは近畿の人々がセンバツを粗末に扱うようになったから。
 二つ目は、やはりこの国の首都たる花の都の人々に、高校野球の凄みをもっと知ってもらいたいから。
 そして当然ですが前提があって、それは都内にアマチュア野球の東の聖地たる、天然芝の屋外球場を建立すること。まぁ現実的には無理なんでしょうが、この国の野球の更なる発展を考える時、関東、特に東京のマーケットを外に置いておくのはリスクと見ています。
 もともと浪花には江戸の昔から、’’くだる’’、’’くだらない’’ という言葉がございまして、言うまでもなく「高校野球」は’’くだる” コンテンツだ、というのもあります。

 変態、もといオタクのみなさん、熱い議論を期待しています!
 リプライがなければ、私が持論を長々と垂れ流すことになるので覚悟してください。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-09 22:21:47 No.9779
 こんばんは、白道 さん。

 昨日から何度もトーナメント表を見ています。それにしましても、Dゾーンが厳しいですね。

 近畿の人々が選抜を粗末に扱うようになったのですか。それには気がつきませんでした。

 甲子園は球児にとって聖地ですから、東京での選抜開催が決まったとしても、参加する球児は複雑な思いになると思います。

 選抜が東京で開催されれば、私にとっては観戦の機会が増えることになりますが、個人的な意見としましては、選抜も甲子園開催が望ましいと思っています。理由は、選抜も夏の大会も甲子園での試合が華だと思っているからです。

 東京で開催となれば、東京に理想的な天然芝の屋外球場がない以上、神宮球場での開催が現実的でしょうね。

 すいません、皮相的な意見で。

 失礼しました。

トントン◆5fef1b / 2024-03-10 09:09:14 No.9779
 東京は甲子園がないから難しいのでは?
選手と観客のモチベーションが、、、。

 神宮やドームは甲子園にはなるとは思えないですけど。「甲子園」は特別です。建築物としても、大正時代の建物なのに、昭和、平成のどの球場より魅力的で集客力があります。また、全国の高校球児の甲子園への思いは計り知れない。予選球場、学校のグランドが「自分にとっての甲子園」と言ってもいいくらい。センバツと選手権は「甲子園」なしではあり得ない、と思います。すでに東京では神宮大会が開催されています。神宮大会は「東京で開催される高校野球の全国大会」はないですか?

今から東京に同じ「物」をつくったとて、それは「甲子園」ではありません。

白道 / 2024-03-11 20:07:26 No.9779
 ミラクル3様、 トントン様
 返信ありがとうございます。また、次のような言葉をいただき感謝申し上げます。

 甲子園は球児にとって聖地
 選抜も夏の大会も甲子園での試合が華
 甲子園は特別
 全国の高校球児の甲子園への思いは計り知れない
 センバツと選手権は甲子園なしではあり得ない

 ここまで持ち上げていただき、関西モノとして、また阪神ファンとしても鼻が高いです。
 私が理由に挙げた、近畿の人々の高校野球の序列ですが、春、夏では激しい格差がある。
 選手権 >>>>> センバツ
 という構図が定着してしまっている。大阪に住んでいてそれを痛感するのです。どうにも歯痒い限り。もう少し春の扱いを良くしてよ、と。
 ただ、それで安易にセンバツ東京開催などと言うのでは、「甲子園」を目指す選手たちの気持ちを度外視なわけですから、高校野球オタとして、そして変態としても大いに反省ですね。 やはり春も夏も、高校野球の舞台は「甲子園」であり、「甲子園」あっての高校野球だと痛感いたしました。

 一方関東の方々の高校野球愛の深さも指摘せずにはおれません。ミラクル3様がその象徴。不肖、私も人生の半分は東京暮らしでしたので、そこは折に触れて感じていました。
 最近だと13年の春の関東大会。神奈川から桐光が出場することとなり、松井の現在地でも確認に行くか、そんな風に気軽に考え大変な目に遭いました。
 朝七時前に出て車で保土ケ谷へ向かったのですが、辿り着けません・・・・。後から現地観戦できた知り合いに訊いたら、保土ケ谷は満員。周囲を溢れたファンが幾重にもなって囲んでいた、そう申しておりました。ミラクル3様の当時の日記にも注目試合として挙げておられますね。
 前年の夏、奪三振記録を更新した松井は甲子園の主役の一人。なので、この現象が秋の大会なら私も納得です。そこから半年以上の月日が経ち、無論関東大会の先に甲子園はない、ただの通過点。朝少し早めに出れば余裕でしょ、そこが甘かった。
 私は道中、渋滞にイラつき半分観戦を諦めながら、四年前の秋のことを思い起こしていました。09年の秋の近畿大会。本命はPLと智辯和歌山。あの箕島も久方ぶりに出場。
 箕島のユニフォームを現地で拝みたい ♪
 その一心で京都遠征に出ました。しかし・・・・

白道 / 2024-03-11 20:35:27 No.9779
 西京極球場はガラガラでした。外野は解放されず、内野も大半が学校関係者。同業のオタクや変態どももチラホラいるぐらい。当時のPLには観野、吉川、中野、智辯和歌山にも西川と役者は揃っていたのにです。寂しさを感じなかったと言えば嘘になります。
 思えば、毎日放送が春の甲子園中継をやめたのはいつの頃だったか。毎日新聞も最近はセンバツを売りにするのを諦め始めたような。
 六年前のセンバツ記念大会、四国から一気に四校出ました。また三校出る年もあった。中国、東海が二校にも関わらず。特に東海は愛知一県で人口は四国の倍以上。歪な感は否めません。
 あの選考は地方紙の弱い四国で発行部数を上げるためのプロモーションだと聞いたことがあります。しかし部数はまったく伸びず、都市型の東海四県の市場を固めた方がと姑息に方針転換。東海三校で落ち着いた。
 戦前、毎日新聞はセンバツの覇者を夏はハワイ遠征に招待し選手権には参加させない、という荒業を繰り出したことがありました。センバツの価値を上げようとそこまでやった。でも、その意気は買いたい。
 逆に、現行のセンバツの運営にエ夫を感じません。凝りもせず20世紀枠で手柄気取り。もう少し考えろよと。盛り上げる手は他にはないのか?それが毎日新聞の役割かどうかは判りませんが、今のままなら春の甲子園というコンテンツの価値は下がり続けるでしょう。近畿の人々の”夏の甲子園こそが本番”という感覚も、高校球児たちの「甲子園」に対する情熱と最早釣り合いません。

 認めたくはないのですが、今世紀に入り野球の競技人口は減り続けています。歯止めを掛けるのは容易なことではない。恐らくこの国の子供たちに、野球に関心を持ってもらうには、東京の人々を野球に振り向かせる ”何か”が必要! 渋谷や銀座で流行るものは、北海道でも沖縄でも流行るのですから。
 ところが残念ながら、巨人も東京六大学野球もその役割から降りてしまった。大谷が万全なのも後数年。不世出の英雄にその役割を任せるのではなく、用意周到、創意工夫を凝らし、しっかりとした箱と装置をあつらえて、再現性の高いイベントを創出してそれを託すべきだと思うのですが・・・・。
 関東、特に東京にも野球熱があるうちに、何か手を打たなければ取返しのつかない事態になる、一介の野球オタク、もとい変態に過ぎない私でさえ、そんな風に悩んでしまうのです。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-11 20:35:43 No.9779
 こんばんは、白道さん。

 近畿の人々の熱量は、夏の大会と選抜大会とでは、そんなにも違うのですか。選抜大会も人気を博しているものだと思っていました。

 高校野球の聖地は甲子園ですので、わけのわからない理由で選抜されなかった高校が気の毒でなりません。夏の場合は負けて出場できないのですから割り切れるところがあると思いますけど。

 過分なお言葉をいただきまして、恐縮です。本当は球場に観戦に行きたいのですが、諸般の事情がありまして…。

 関東にも高校野球ファンが多く、好試合や松井投手のようなスター選手の試合を観戦に球場に多くのファンが押し寄せます。特に夏の予選が熱いです。

 関東におきましても、春の大会であっても人気カードや人気選手が出場する試合は満員になる場合が多いです。古い話ですけど、荒木大輔の早実の試合は春季大会の試合は満員でした。

 09年秋の智弁和歌山は、エースが左腕の岡田投手だったでしょうか。智弁和歌山、PL、箕島が出場するとあれば、球場は超満員だったと思われます。

 それでは、この辺で失礼します。今年の選抜大会が盛り上がるといいですね。

トントン◆5fef1b / 2024-03-11 22:25:58 No.9779
 白道さん。こんばんは。

 私も近畿出身ですが、(ん?和歌山は近畿やったかな?)私的には夏の選手権より春のセンバツが好きです。まあ、少数派でしょうが。「春はセンバツから」とか、大会歌「今ありて」の中にあるように、新しい年度のはじまりを寿ぐような新鮮な雰囲気が好き。また、夏は野球そのものより体力勝負。負けたら終わり、泣くのが定番で、それがいい、と言われますが、私はどちらかというと苦手。泥臭いのは、、、。
 まあ、春は盛り上がるときは典型的に盛り上がります(古いですが箕島ー浪商)が、あまり盛り上がらないことが多い気がしますが。夏は毎年、同じようにワンパターンに盛り上がりますが。これも私はあまり好きではないです。
 春は、勢いに乗って優勝、も結構あって、それも私は好きです。

 あっ、箕島ファンの私ですので、箕島が強い春が好きなのは確かです。

 四国在住ですが、伝統高では、夏に強い泥臭い松山商より、春に強い華やかな高松商が好き。(高松在住というのもありますが)また、どちらかというと、広商より広陵、中京より東邦がいいです。
まあ、私のようなマイノリティもいる、ということで。

 ただ、春も夏も昔ほど国民みんなには注目されなくはなりました。まあ、それもいろんな興味の対象が増えていいのでは?
 人口云々は言われますが、日本からメジャーにいく選手が増えた中で、日本の野球のレベルは上がってる、と思いますし、YouTuberの元野球選手の今浪さんによりますと、NPBのレベルはめちゃくちゃ上がってるそうです。WBCを見ても日本の野球は、世界のどの国の球技(サッカー等を含め)の中でも高度な方だ、と思われます。実際の力は及ばないでしょうが、勝つための理論はメジャーより高いくらい。
 高校野球もしかり。年々レベルは上がっているようです。
 
 まあ、ある限界点を越えて長年普及を積み重ねれば、人口が減っても発展し続ける、というのは野球、スポーツに限らず、ものごとの一般的な原理です。
 将来的にも楽観できる、というわけではないでしょうが。


 

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-11 23:24:03 No.9779
 こんばんは、白道 さん。

 西京極球場はガラガラだったのですか。それは意外です。

 当時のPLは左腕の中野投手がエースでしたね。夏の大会では故障して投げられなかったのが残念です。

 かつての毎日新聞の抽選後の大会展望記事は読ませました。なにせ、準々決勝、準決勝の対戦カードまで予想していましたから。

 選抜大会の出場枠は、私が高校野球を見始めた頃から歪でした。79年は、関東3校、近畿7校、四国4校でしたので驚いたものです。

 21世紀枠は、いい加減、撤廃すべきだと思っています。高野連の自己満足と言いますか、欺瞞枠のイメージは否めないです。

 東京の人々を野球に振り向かせる ”何か”ですか。今の私には思いつかないのが正直なところです。

 それでは、この辺で失礼します。大谷選手後が心配ですね。

白道 / 2024-03-14 19:07:00 No.9779
 ミラクル3様
 返信遅れてスイマセン。

 「球場は超満員だったと思われます。」
 あの日、閑古鳥無く西京極を目にして吐いた、ということは言うまでもないでしょう。目の前の光景ではなく、近畿の人間の地方予選や秋、春の近畿大会への薄情さに吐いたのです。

 「09年秋の智弁和歌山は、エースが左腕の岡田投手」
 でしたね、忘れてました。つまりあの年の近畿大会、役者は揃っていたのです。

 「西京極球場はガラガラだったのですか。それは意外です。」
 甲子園に光が集まり過ぎるので、その周辺が暗くなってしまうのです。しかも現在、甲子園というより夏の大会の浴びる光量が際立っており、センバツは埋没する格好です。

 「当時のPLは左腕の中野投手がエースでしたね」
 中野は制球の良い左腕でした。才能はあったと思いますが、センバツ後の肘の怪我が致命的でした。
 当時のPLは寮の食事も酷く、 トレーニング環境も整備されておらず、才能のある選手が入っても潰れるだけだったように思います。清原二世と言われた観野も、実は一年の夏、予選決勝戦惜敗後、復帰したばかりの河野監督に退部を申し出ています。
 あえて申し上げれば、PLの廃部はもっと早い方が良かったように思います。

白道 / 2024-03-14 19:59:55 No.9779
 トントン様
 返信遅れてスイマセン。
 「ある限界点を越えて長年普及を積み重ねれば、人口が減っても発展し続ける」
 けだし真理ですね。この言葉、後世大切にさせて頂きます。ありがとうございます。

 「「春はセンバツから」とか、大会歌「今ありて」の中にあるように、新しい年度のはじまりを寿ぐような新鮮な雰囲気が好き」
 確かに、オタクの中にもセンバツ好きは一定数おられます。実力の抜きんでた選手が活躍しやすい、という判りやすさが良い、という方も多い。なかには選手の力量の見極めが効くのはセンバツ、と語る方もいます。大学のリクルーターは決まってこのタイプ。彼らは基本、下級生中心に試合を眺める傾向にあります。きっとプロが手を伸ばす前に青田刈りを、という筋書きなのでしょう。このあたりを深追いすると変態の領域になってしまうのですが・・・・。
 つづきます

白道 / 2024-03-14 20:59:37 No.9779
 「今ありて」はミラクル3様も愛しておられますね。
 実は私は「選抜高等学校野球大会歌」派です。トントン様がセンバツ好きで自らをマイノリティと仰ってますが、この歌を愛する私はきっと棄却域なのでしょう。
 マイナーなこの歌ですが、阪神間育ちなので、何かと耳にすることが多かった。確か、毎日放送のセンバツ中継のテーマ曲だったかと。放送の入りと終わりに必ず流れていたのがこのメロディー。なので、自然と好きになっていました。
 私は学生時代ア力でしたが、組織のやり方が気に入らなかったので、 会合後の飲み会の席で酔っ払った振りをして、高校野球メドレーと称し、「栄冠は君に輝く」とこの歌を続けて歌ったことがあります。 二番の歌詞は特に酷いのでえらく嫌われました。

 「まあ、春は盛り上がるときは典型的に盛り上がりますが、あまり盛り上がらないことが多い気がします」
 確かにそういった面はありますね。
 82年のセンバツ、七日目に箕島ー明徳の大一番がございました。あの日のタ方、毎日放送の名物ニュース番組「MBSナウ」にてキャスターが、
 「今大会、ここまで今一つ盛り上がりに欠けていたのですが、ついに箕島がやってくれました」
 そう淡々と喋り、私は戦慄しました。あれが自分はオタクだと自覚した最初の瞬間ではなかったか。箕島どころかPL、早実、中京、Y校と順調に勝ち上がっているのに、世間では盛り上がってないの?と。
 あの試合の入場者数は、高野連の発表は五万でしたが、立錐の余地なし、という感じではなかった。毎日放送は主催に名を連ねるだけに、開幕からの正確な入場者数や、梅田駅の混み具合などを逐一把握できる立場にあったと思われます。恐らくあのニュースキャスターの発言には確固たる裏付けがあったのでしょう。
 つまりあの頃から、実は近畿の人々の心が徐々にセンバツから離れて行き、世間とファンとオタクのそれぞれの棲み分けが明確になり始めた、かように思う今日この頃です。

 毎度の長文失礼いたしました。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-14 21:13:49 No.9779
 こんばんは、白道さん。

 白道さんが吐かれたお気持ちはわかります。私も西京極球場は超満員と予想していましたので。

 近畿の人達は夏の甲子園一択なのでしょうか? それは球児にとっても寂しいですね。せめて選抜大会を盛り上げて欲しいところです。

 岡田投手は、夏の和歌山大会で無失点でしたね。ただ、その年は西川選手は居たのですが、打線が弱かったです。なかなか投打が上手く噛み合わないものですね。

 中野投手が夏もエースだったなら、3回戦で県岐阜商に不覚を取ることはなかったと思われます。夏に投げられなったのは本当に惜しかったですね。

 PLの寮生活の酷さは上下関係だけではなかったのですね。1年生の観野選手が耐えられなったのは無理もないと思います。

 PL野球部の廃部はショックでしたが、必然でもあったのですね。

 それでは、この辺で失礼します。PL野球部の復活はないものと思っています。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-14 21:31:09 No.9779
 こんばんは、白道さん。

 「今ありて」は珠玉の名曲だと思っています。特に歌詞が好きです。

 「選抜高等学校野球大会歌」も名曲ですね。「選抜高等学校野球大会歌」のファンの方にとって、選抜大会の大会歌が「今ありて」に取って変わられたのが残念だったのは残念だったのはわかるつもりです。

 私も組合活動をしていました。上部団体が酷く、縁が切れたことにホッとしたものです。

 私は、カラオケでは専ら昔のアニソンを歌っていました。今後、カラオケに行くにことはないと思われます。

 82年の箕島-明徳は4月1日の試合で、大学の入学式の日と重なりましたが、箕島-明徳の方を優先しました。両校の対戦は見逃せないと思っていたしだいですが、予想を遥かに超えた激戦となり、入学式をサボった甲斐がありました。

 世間はどうだったかはわかりませんけど、82年の選抜はBゾーンに強豪が集結し、強豪同士の激突に私は1人で盛り上がっていました。

 近畿の人々が選抜から心が離れたのは82年からですか。80年代は高校野球の全盛期だと思っていました。

 それでは、この辺で失礼します。83年の夏は異様に盛り上がりましたね。

トントン◆5fef1b / 2024-03-15 21:03:09 No.9779
 白道さん。こんばんは。

 丁重なご返信、ありがとうございます。

 さて、私が、センバツ大会歌「今ありて」を本当に好きになったのは、95年阪神大震災の年。震災から一か月半でセンバツが開催され、開会式にこの歌が流れたときです。関係者の方々の尽力によってこの大会は開かれましたが、この時合唱された「今ありて」は本当に涙が出ました。
「今ありて未来の扉はひらく」
「今ありて時代も連なりはじめる」
本当にこのときのため、阪神地方の復興のために谷村さんと阿久悠さんが、あらかじめつくられたのか、と思いました。
私は、阪神大震災からの復興は、この大会の「今ありて」から開始されたのではないか、とさえ思っております。
大会は、私が現在在住する香川県の観音寺中央が、初出場で真っ白なユニフォーム(土佐カラー?)で、全力疾走で優勝しました。
  
 私は、実はこの時まで、大会歌が変わったことは、なんとなく認識していましたが、メロディや歌詞はあまり知りませんでした。前大会歌「陽は舞い踊る」や夏の「栄冠は君に輝く」より、ずっとずっと好きです。

 さて、白道さんが危惧されている東京、関西における野球人気ですが、私はそんなに心配していません。むしろ、70年代のみんなで長嶋茂雄や王貞治を見たり、高校野球を国民全体で見ていた時代が異常だった、とさえ、思っています。サッカーや他のスポーツが注目され、名めいが、好きなスポーツを選んで応援できる今のほうがずっとずっとよい。野球でも独立リーグもできたし、野茂、イチロー、大谷翔平のおかげで、メジャーも身近になりました。
 他の高校スポーツから見ると、甲子園の高校野球は今も信じがたいほど巨大コンテンツで野球は東京でも大阪でも恵まれている、盛んである、と思います。高野連は高体連から独立していますし。私は、むしろ、高野連は高体連の傘下になるべきだ、と思っています。WBCを見ても、日本は野球がもっとも普及した国民だといえる、と思います。これ以上、みんなが注目するのは異常だし、他の競技に取り組んでいる方々に悪い、とさえ、私は思います。

 ある限界点(普及点)を越えて普及し続ければ、人口は減っても発展し続ける、とはそういうことです。

 「野球」は、もはや日本人のDNAに染み付いているレベルで普及発展しています。現状早急にこれ以上普及する必要はない、と思います。

 

トントン◆5fef1b / 2024-03-17 07:34:25 No.9779
 追伸

 白道さん。おはようございます。
昨日の書き様では、舌足らずで、せっかくの白道さんのご意見、ご提案に失礼だったので付け足します。

 野球人気が永遠に不滅で、今後も左うちわ、というわけではもちろんないです。現に大谷翔平くんも、野球をして恋人と密かに睦む傍ら、日本の各学校にグローブを配って野球人気の興隆に尽力されています。
世界トップの現役選手を見習って、裾野を広げる努力は続けなければいけません。

 ただ、甲子園やNPBは、表面的には昭和のような熱気は感じられないかもしれませんが、見る側が大人になった、というか、騒がないけれど、内面ではしっかり認識している、と思います。大学、社会人はあまり報道されなくなりましたが、野球の楽しみ方は現在も大谷はじめ日本人の活躍でメジャーが身近になりました。高校卒業後も野球を続けたい、と思う若者には、NPB、大学、社会人の他に独立リーグの道も開かれました。そういえば、昔は「プロ野球」という言い方しかなかったけど、近年は「NPB」という言い方になりました。プロにも色々あって、そのNPBもそのひとつ、という意味でしょう。張本氏らは、未だにメジャー行き反対ですが、それは日本の野球、というより、日本の野球の中でのNPBのエゴ、というもの。しかも、トップ選手がメジャーに行くことで、選手たちにもメジャーが身近になり励みになったり、燻っていた選手たちが試合に出て新たな才能が日の目をみる確率もあがり、NPBもレベルアップしているようです。私は張本氏らの危惧はNPBに限っても杞憂だと思います。

 野球の楽しみ方も多様になり、ファンも自分の好みに合わせて楽しめるようになり、大人になりました。その分、表面的には、甲子園、プロ野球等の熱狂、報道が冷めたように見えるのだと思います。

 長嶋、王、甲子園をみんなで見た時代を経て、日本には野球は定着しました。日本人よく野球を知っています。観戦者みんなが解説者になれるくらい。それこそ遺伝子レベルで浸透している、と言ってもいい。

 そして、サッカーはじめ違うスポーツを楽しむ選択肢も増え、女子サッカーはじめ女性スポーツも盛んになった。

 要は、野球、スポーツに対して、競技者も観戦者も成熟してきた、ということ。野球を知らない人は増えてきても、それは問題ない、と思います。

 

トントン◆5fef1b / 2024-03-17 07:36:06 No.9779
 結論。野球で国内、東京でみんなが見るような圧倒的なコンテンツはこれからつくるのは不可能だし、いまさら必要もないです!

 WBCだと国民みんな見ます。サッカーも同じようにワールドカップだとみんな見るが、Jリーグ人気には繋がらない、という、NPBより深刻な問題を抱えているようです。

 野球好きのおっちゃんたちの多くは、サッカーはともかく、ラグビーはあまり関心がなかったり、知らなかったりします。
私は、野球は知らないけど、ラグビーに詳しい人がいても、全然いい、と思います。

 蛇足ですが、私はサッカー界、特に日本のサッカーは好きません。なぜなら、長嶋、王、甲子園らの活躍によって普及されたわけではなく、「世界で一番盛んなスポーツだから」という「黒船来襲」みたいな外圧的な理由で無理くり普及させられたから、です。
その点、ラグビーは、マイナーながらも、「スクラム」「トライ」「ノーサイド」とう、日本人のDNAに入っている、と思っています。
それはそれとして、サッカーもラグビーも他の競技も普及発展を考えなければなりません。もっと大切なのは、国民それぞれが自分の好きな競技を選んで、競技したり、観戦したりできることだと思います。

 さらには、パラリンピックなどパラスポーツも競技者、観戦者の両面で、競技環境や支援を整え、盛んにする必要もあります。見た時の感動はオリンピックや健常者のスポーツを上回るものがあります。

 多様性の今の時代、日本で一番メジャーな競技である野球の観戦者をさらに増やしていくメリット、必然性はあるでしょうか?

白道 / 2024-03-18 21:06:09 No.9779
ミラクル3様
 「82年の箕島-明徳は4月1日の試合で、大学の入学式の日と重なりましたが、箕島-明徳の方を優先しました。」
 79年夏、伝説の星稜戦、実は裏が巨人-阪神だった関係で、交互に観ておりました。最初から最後までかぶりつきで観戦できた明徳戦こそが、私にとって最も箕島の驚異的な二枚腰を体感できた試合でした。

 あの大会の直後、NPBの記録員が延長戦で一度ならず二度までもリードされたのを跳ね返した末の逆転勝ちという試合が、プロ野球史上どれだけあったのか調べたそうです。結果、なんと戦後間もない49年、南海-大映戦のたった一試合のみ。プロは1チームだけでも毎年130試合以上します。一方の尾藤箕島は甲子園で四十五試合しかしていません。あの粘りがとれだけ凄いか判ろうというもの。まったく惚れ直しました。

 あのようなチームが、そしてそれを率いる指導者が再び現れないものかと、毎年甲子園を楽しみにしているといっても過言ではないでしょう。

 なお、箕島の出た近畿大会は09年ではなく08年、そして20世紀枠だのと寝言を書き連ねてしまいました。お恥ずかしい限り。この場を借りてお詫び申し上げます。

白道 / 2024-03-18 21:42:18 No.9779
 トントン様
 まず、私は野球のレベルや競技人口、人気ばかりに意識が行ってしまって、それが悪い癖だと自覚していながらやめられません。トントン様のように、もっと泰然といろんなスポーツを楽しめればと思うのですが、生来の心の狭さがそれを許してくれません。困ったものです。

 「「野球」は、もはや日本人のDNAに染み付いている」
 お褒めの言葉というより、励ましていただき恐縮です。

 「甲子園やNPBは、表面的には昭和のような熱気は感じられないかもしれませんが、見る側が大人になった」
 確かにプロ野球興行は成熟しています。特に阪神はかれこれ二十年近く前から ’’親子三代六甲おろし’’ というのが ございまして、スタンドの雰囲気はまさにそれ。野球、そして阪神はこれからも多くの人々に愛され続けるのだと思います。

 「特に日本のサッカーは ~ 外圧的な理由で無理くり普及させられた」
 確かに日本におけるサッカーにそういった面はあるかもしれませんね。しかしそもそもの成り立ちを調べるとそうでもないのです。
 野球は明治後期に一高が広め、それをそのまま早慶が引継ぎ現在に至るのですが、対するサッカーは東京高等師範がその役割を担った関係で、学校教育のカリキュラムに組み込まれました。
 私の高校時代は80年代前半でしたが、肌感覚で言えば、競技人口はサッカーの方が多かったと思います。公立の野球部などはどこも二十人いたら多い方。一方のサッカーは一学年二十人が普通でした。考えてみればサッカーは幼稚園の頃からやらされていたし、小中高と冬場の体育の授業はほぼサッカー。どの生徒にも等しく運動量が約束されるからだと思います。
 因みに体育の授業で野球をやった経験は一度もありません。競技人口の話になりますが、野球はそこが心配なのです・・・・。
 私の育った甲子園のお膝元の阪神間ですらそうなのですから、他も同じようなものかと。五、六年前に、東京の高校のサッカ一部と野球部の生徒数を比較した表を見たことがありますが、この五十年、サッカ一が常に上回っていました。つまりサッカ一が流行る素地はこの国にあったと思われます。じゃあなぜJリーグ創設まで火が点かなかったのか、そこは判りません・・・・。謎です。

白道 / 2024-03-18 22:37:48 No.9779
 「ラグビーは、マイナーながらも ~ 日本人のDNAに入っている、と思っています」
 だと良いのですが。励まし本当にありがとうございます。

 「パラリンピックなどパラスポーツも ~ 盛んにする必要もあります」
 電通が目を光らせています。ある意味そこが問題かと。
 きっとフォーミュラEも盛んになるのではと思っています。

 「日本で一番メジャーな競技である野球の観戦者をさらに増やしていくメリット、必然性はあるでしょうか?」
 そこはあります。理由はMLBとの報酬の差が大き過ぎるのです。この傾向が続くと、NPBはMLBの腰掛けになってしまいます。
 現状、NPBの優秀な中継ぎ投手ならば、MLBで5億近く稼げる可能性は十分にあります。しかし日本にいたのではその五分の一が関の山。となるとNPBは必然的にもっと稼げる企業体質に変えていく必要がある。嫌な絵ですが、近いうちにユニフォームや帽子はスポンサーだらけになるかもしれません。

 正直申し上げると、この日米間のサラリーやそれを支える球団の売り上げの明確な格差について、納得できる説明に出くわしたことがありません。観客数自体は一試合平均を見ると日本の方が多いぐらいなのですから。しかしチケット価格は中堅のパドレスと比較しても半分。でもそこは物価の違い、ビックマック指数などから紐解けば納得はできる。
 問題なのは異様な放映権料。MLBは中堅チームでも一試合1億以上を維持できている。いわんやドジャースなどの人気チームだと5億弱。いったいどういうビジネスモデルなのと・・・・?
 肝心要のMLB人気はといえば間違いなく下降傾向。NBAとの差も開き始めている。だというのに、どこの誰がこの巨額の放映権料を毎試合支払っているというのか?
 つまりデータを見る限り、視聴率や視聴者数は毎年確実に減っているのですが、放映権料は騰がり続けるという矛盾が生じているのです・・・・。

 すいません、センバツ初戦が凄くて、録画を観ながら書いているのですが、支離滅裂で申し訳ございません!

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-18 23:27:43 No.9779
 こんばんは、 白道さん。

 今日の試合は3試合とも熱戦でしたね。低反発バットの影響でロースコアの接戦が多くなると思いましたけど。

 明日も熱戦を期待しています。

 失礼しました。

トントン◆5fef1b / 2024-03-18 23:31:55 No.9779
 白道さん、ありがとうございます。

 まず、私は、反論、問題もありましょうが、ものすごく乱暴な言い方をすると。NPBは MLBの最優秀下部組織でいい、と考えています。MLBの人気が下降気味なのは気にはなりますが、そもそもMLBは、アメリカの、というより世界最高の国際リーグ。あらゆる国のトップスターが集い、実力を競う場所。NPBの選手たちも、MLBを目指すべき。高校、大学、社会人、独立リーグのトップがNPBを目指すように。WBCからして、そもそもMLB主催の世界大会。覇を競う国の中心選手はMLB。もちろん、日本も。NPBは日本のリーグですが、MLBは場所こそアメリカですが、アメリカのリーグではない、と思っています。ピートローズがイチローの日米通算での世界記録にクレームをつけました。ローズは問題児ではありましたが、あの件に関してはローズが正しい。私は、日米通算の記録は日本の通算記録にするべきだが、世界の通算記録にしてはいけない、と思います。イチローもそう認識していたようです。日韓通算の記録は、韓国記録にはするべきだが、日本の通算の記録にすれば、日本の関係者やファンが怒るでしょう。同じことです。
サッカーワールドカップと異なり、MLB主導でWBCという国際大会が開かれ、日本も参加して盛り上げようとするなら、NPBは MLBの下部組織、と割り切った方がよろしい、と思っております。
 サッカーワールドカップを実質立ち上げた、当時サッカー二流?2番手グループ国の一つだったフランス(ジュールリメ)と異なり、日本に日本が主体になってフラットな国際大会を立ち上げよう、という気概がないなら、(ある、とは到底思いませんし)MLBの世界戦略に乗ってWBCを今までどおり盛り上げるべきです。その場合、NPBは実質、MLBの傘下であることを自覚するべきです。ぶっちゃけ、NPBはMLBの「腰掛け」です。報酬に差があって当然!

余談ですが、あるMLBの関係者は、NPBの内野守備を見て「お嬢さんベースボール」と言っているそうです。綺麗だが、迫力、ダイナミズムに欠ける。私は、「うまい!座布団3枚」と思わず納得してしまいました。

 悔しいという思いがないわけではありませんが、MLBが盛んになり、世界で野球が盛んになり、NPBの人気と実力があがり、世界との風通りが良くなれば、それでいい、とおもいます!

トントン◆5fef1b / 2024-03-19 14:25:30 No.9779
 追伸

 箕島のことをそこまで褒めてくださるのは、和歌山出身者として、箕島ファンとしてものすごく嬉しいです!
改めて、ありがとうございます‼︎

箕島ー明徳が、箕島ー星稜にくらべ、メディア、一般ファンとも認識度がものすごく低いのは、たしかに白道さんのおっしゃる、センバツの扱いの低さを感じました。

箕島がひさびさにセンバツで出て、開星に延長で勝ったとき、小野寺アナが、箕島ー星稜の話は盛んにしていましたが、箕島ー明徳の話は、一言もしませんでした。同じセンバツなのに、、、。試合内容はむしろ箕島ー明徳の方が上なところもあるように思うのですが。

 箕島ー吉田は、星稜戦、明徳戦にくらべるまでもなく、凡戦でした。当時の箕島の、受けてたつような悪い癖が出ていました。スコアは同じで展開は似ていますが、似て非なる凡戦です。
ただし、2本目のホームランをスクイズ失敗後のツーアウトランナーなしから、バックスクリーンに放ち、土壇場で同点に追いついた5番硯は素晴らしかった。それと、吉田は、星稜と同じく気合いが入っていたことは、確かでした。

 箕島には、79年春夏連覇のセンバツ準決勝、PLを9回1-3から逆転した試合もあります。それから、私はリアルでは記憶はないですが、70年、センバツ初優勝の決勝、北陽戦、延長12回3-4で負けていて、12回ウラ、ツーアウトランナーなし、から一塁に出て、ヒットエンドランで追いつき、14回ウラ、4番ピッチャー島本のサヨナラ打で、5-4で、サヨナラ勝ちしたこともあります。父等によりますると、大熱戦だったそうです。私もテレビを一緒に見ていたらしいのですが、記憶にはありません。

トントン◆5fef1b / 2024-03-20 00:00:25 No.9779
 追伸2

サッカーに関して。
 日本での普及、教育としてのサッカーは、なるほど白道さんのおっしゃるように日本津々浦々に野球と同じタイミングで普及していったことは間違いないでしょう。

 しかし、国際競技力、国内の興行としとのサッカーは、まったく向上しなかった、と言っても過言ではない、と思います。

 メキシコ五輪で、グラマー氏指導の下、釜本氏らの活躍で、銅メダルを獲りましたが、それ以外はサッパリ。国内は、野球でいえば社会人のリーグで観客は数百人。国際大会では、韓国、北朝鮮はもとより、マレーシア、タイ等に完敗でワールドカップ出場は夢のまた夢。そんな状態で、外圧に耐えかね、プロ化。Jリーグの発足。ナショナルチームの強化で、ようやくワールドカップに出られるようになりました。
野球は、早慶戦、長嶋、王らの活躍、甲子園の熱戦で内側から盛り上がっていきましたが、サッカーはまったくの外圧で、無理くり人気スポーツににさせられたのは否めない、と考えます。情け無い!

トントン◆5fef1b / 2024-03-20 00:08:38 No.9779
 追伸3

白道さん、あと、パラリンピック、パラスポーツを真剣にご覧になったことはありますか?

 障がいを負って、なおかつ、競技者として、競技する選手たちの人生、生き様、活躍。粗悪な環境の中での練習。競技参加。人間ってここまで強くなれるものか、努力できるものなのか、生きていくということはこんなに素晴らしいものなのか、との感動は、野球、サッカー、オリンピックとは、比較になりません。文字通り、生きる勇気を与えてくれます。
私は、心から、パラスポーツ、パラアスリートを応援したい、と思います。

 奈良智弁が優勝した時のセンバツ、開幕ゲームのピッチャーは、障がい者野球の名門、神戸コスモスの左ピッチャーでした。始球式のその一球は、障がい者野球に携わる人全ての思いが籠った見事な外角ストレートのストライク!真横で見ていた開幕投手にして智弁エース、その大会の優勝投手の現阪神の村上投手が、思わず「ナイスボール!」と叫んでいるのがわかりました。

 長々となりました。白道さんと同じように、高校野球オタクな私は、高校野球が国民共通の話題になりなくくなり、寂しいお思いも理解しているつもりではあります。私も寂しいです。しかし、より多くの人が自分なりにスポーツをすることや、観ること、応援することを楽しんでいけるようになれば、それは、文化の進歩だといえる、と考えます。
世の中、進歩ばかりではありませんが。
 昭和の甲子園の熱狂は、その礎だった、と考えればいい、と思っています。

白道 / 2024-03-20 16:29:55 No.9779
 ミラクル3様
 「低反発バットの影響でロースコアの接戦が多く」
 昭和三十年代の甲子園ってこんな感じだったのでは、などと夢想しています。

 トントン様
 「NPBはMLBの「腰掛け」です」
 そこを認めてはヘンタイの名が廃る。傘下に入るのは望むところですが、その時はNPB覇者のWCSへの参加が条件です。
 「報酬に差があって当然!」
 MLBのビジネスモデルは、去年のBally Sports社破綻を引き金にして崩れていくと予想。近いうちに健全経営のNPBに協力を仰ぐ日が来るかもしれません。
 「「お嬢さんベースボール」」
 今に目に物をみせてやる、そう思いながら高校野球を応援しています!
 「MLBが盛んになり、世界で野球が盛んになり~世界との風通りが良くなれば、それでいい」
 野球が世界で盛んになる、というのは難しい。道具や防具が必要なので、アメフト同様第三世界に浸透するのは現実的ではないかもしれません。この点は民主主義と似ています。長い目で見ていきましょう!

 「79年春夏連覇のセンバツ準決勝、PLを9回1-3から逆転した試合」
 尾藤 VS 鶴岡、まさに私のベストバウト!甲子園の女神が鶴岡さんから尾藤さんに乗り換えた試合なのです。

 「サッカーはまったくの外圧で、無理くり人気スポーツににさせられた」
 Jリーグには外圧というより、税金が入り過ぎです。どのスタジアムも建設費の償還すら進んでないでしょ。チームは指定管理者からも逃げてる。日本国民の納税意識は高い(多分)ので、腹を立てている方も多いのでは?

「パラリンピック、パラスポーツを真剣にご覧になったことはありますか?」
 基本テレビはスポーツしか視ないので一通り眺めてはおります。インサイドストーリーはワイドショーの領域と判断、なのでトントン様程深く踏み込めておりません。申し訳ございません。
 電通云々と言ったのは、パラスポーツの分野にまで専用のジャニーズが配されていて閉口したからです。努力は認めますが、どんなに頑張っても片手間でしかない彼に務まるとは思えず、決して潤沢とはいえない補助金が食い物にされているようで(以下略)。

 「より多くの人が自分なりにスポーツをすることや、観ること、応援することを楽しんでいけるようになれば、それは、文化の進歩」
 まさにその通り。お後がよろしいようで。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-20 16:37:22 No.9779
 こんにちは、白道さん。

 今しがた、今日の3試合を見終わりました。

 今日の3試合は勝ったチームがいずれも7点を取りましたが、負けたチームは0点、1点、1点で、やはり低反発バットの影響があると思いました。

 3日目を終えて、ホームランは1本だけですね。トータルで10本に達しないと思います。

 昭和30年代の甲子園は木製バットを使っての試合で、筋トレなども導入されていなかったことで、ロースコアの接戦が多かったと思われます。

 それでは、この辺で失礼します。明日は、広陵と高知の試合が楽しみです。

トントン◆5fef1b / 2024-03-20 19:16:57 No.9779
白道さん。ありがとうございました。

色々考えれて、面白かったです。また、お話してください。「お嬢さんベースボール」は、内野守備に限ったことのようです。日本の野球は、内野はゴロは正面で両手でとる、の基本が徹底されていますが、それでは守備範囲がせまい。半身でとったり、時には素手でとってアウトにするプレーがメジャー流、ということ、だそうです。
言われてみれば、内野手でメジャーで成功した人はあまり聞かない。MLBとNPBの差が一番顕著なところかも。

ミラクル師匠、ありがとうございました。ころから韓国でダルビッシュ対大谷翔平の開幕戦です。

白道 / 2024-03-20 21:54:30 No.9779
 ミラクル3様
 「明日は、広陵と高知の試合が楽しみ」
 案外無難に広陵ではないでしょうか。

 私的には第三試合の京都国際の中崎に注目しています。今大会最も攻略の難しい投手かと。広陵すら食うと見ています。ただ走ってもそこまでか・・・・。
 今大会の前半戦のMVPで琴光喜になるのなら、迷わず彼の名を挙げたいほどです。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-20 22:46:16 No.9779
 こんばんは、 白道さん。

 広陵-高知は高尾投手が本来のピッチングをすれば、広陵が無難に勝つと思われます。

 京都国際の中崎投手は、ベースボールマガジン社の選抜ガイド号でも打ちにくい投手として紹介されていますね。

 明日の京都国際-青森山田はロースコアの試合になるのは間違いないでしょうね。

 白道さんご注目の中崎投手に私も注目したいと思います。

 それでは、この辺で失礼します。明日、明後日は注目のカードが多いですね。

白道 / 2024-03-21 01:05:25 No.9779
 トントン様
 箕島について話ができて感謝しております。尾藤さんは名勝負フェチの私にとって最高の監督でした。
 恐らくメディアには早過ぎた晩年や鉄拳制裁などで、同時期の蔦、木内、渡辺、中村、高嶋とは一線を画して語られるかもしれない。しかし、”高校野球史上最高の試合”は間違いなく尾藤さんの作品なのです。

 とは申しますものの、野球オタは我儘です。尾藤さんが有力な選手を引き取ったり、寮を建てて住み込んだりしなかった点を物足りないと指摘しているのも事実。公私にわたってまで面倒はみない、ということはなかったのですが、蔦さんや渡辺さんは一頃、生活を投げ打ってましたから、そこと比較されると流石にキツイ。そして黒い噂もありました。尾藤一族は有田の名家。田舎の名門なんてそんなもん。仕方ありません。

 勝負度胸、采配や人心掌握もそうですが、尾藤さんの育成能力も、もっと評価されるべきかと。ドラ1で四人の投手を直接プロに送り込んでいます。しかも二十年弱の間に。公立ですからね。唯一の連覇ばかりに目が行きますが、こちらも間違いなく偉業です。
 また高校止まりや大学、社会人経由の方が伸びるタイプの育成も上手でした。前者は77年の東、連覇の主将上野山、吉田戦の硯や翌84年の主砲勘佐など。後者は82年の8、9番が後にドラフト1、2位で指名されていますし、上川、嶋田、石井のバッテリーや北野も社会人で活躍しました。つまり甲子園で派手な活躍をしてみせたものの結局プロに進めなかった、という選手が極めて少ない。贔屓目かもしれませんが、身の丈に合った指導が成されていたように感じます。

 最後に早過ぎた晩年について。結論を言えばあれはやむを得なかったと思っています。一ファンとしては平成に入っても、尾藤箕島尾を甲子園で見たかったというのが本音ですが、終生、春型のリーダー型でしたし、それを改める気はもはやなかった。選手との関係も、いつまでも”厳ついあんちゃん” でいたかったのではないでしょうか。
 なにより「選手と恋愛している」、尾藤さんは最期までこの言葉を大切にしていたと思うのです。

トントン◆5fef1b / 2024-03-21 14:49:33 No.9779
 白道さん。尾藤監督のこと、ありがとうございます。

 私が高校野球を見るようになった、72、73年頃は、尾藤さんが箕島の監督を一時離れられていた時でした。70年春、尾藤箕島はセンバツ初優勝。今なら「2,3年前」は「昨日」と一緒ですが、高校野球を見始めた小3の私にとって70年は「戦時中」に等しい伝説。73年夏記念大会、箕島は尾藤監督なしで甲子園に出ましたが、大味な野球で丸子実業に4-9で敗戦。「箕島も和歌山の他の学校と一緒で弱い」と認識しました。和歌山大会決勝のラジオで尾藤さんは解説されていました。父は、「優勝監督や」と言うていましたが、私には?

 72年センバツ初戦に負けた尾藤さんを追い出した短気な箕島後援会が、73年を経て74年夏には予選一回戦で負けるなど、弱体化した箕島を立て直すために尾藤さんを再招聘したのが75年。箕島のユニフォームは、あの見慣れたものではなく、真っ白でアンダーシャツ、帽子も白。胸のロゴは小文字でした。後から聞いた話では、尾藤監督が「真っ白からはじめよう」ということで変えたそうです。75年夏予選、箕島は、後のセンバツ優勝投手になる当時1年生左腕、東がリリーフして勝った試合で「2年生のエースは、今度は1年生には負けない、と言っています。」と、発言していた監督に、なんとも爽やかでかつ、あふれるエネルギーを感じました。顔も名前も復帰した事実も知らない小学6年の私も「優勝した監督や!」と、すぐにピンときました。結局75年は予選準優勝。翌76年は優勝しましたが、紀和大会で天理に1-3で敗れ、甲子園は行けませんでした。そして、77年春、5年ぶりにセンバツに出場し、采配が冴にさえ、優勝しました。ユニフォームは、70優勝時の、74年まで使っていた、あのお馴染みのものに戻していました。優勝パレードで尾藤監督を生でみましたが、目がキラキラ輝いていました。
 尾藤さんは、チームづくり、選手づくり。練習中の飲水や試合中のカロリー補給等の科学的、合理的な指導。そして采配。そのどれもが、先駆的でした。その一つひとつの手腕や勝ち星は、白道さんが挙げられた名監督たちに抜かれたのではないか、と思いますし、おっしゃるように、矛盾も、黒い噂も少なからずありましたが、しかし、高校野球と選手一人ひとりへの熱い思いは、間違いなく、今でも群を抜いてNo.1だと思います。(つづく)

トントン◆5fef1b / 2024-03-21 15:39:21 No.9779
 (つづき)
白道さんが例に挙げられた蔦監督は、「高校野球の選手が恋愛するなど、論外」と公言されていたのに対し、尾藤さんは、「恋愛は、自分だけでなく、相手のことや気持ちを考えるいい経験や。どんどんしろ」と明言していました。
 まあ、先程の東投手とたまたま仕事上、知り合いになった私の弟に東さんは、「あの人、なんかあったらすぐ手をあげるんです。ほんでテレビで『手をあげたらアカン』て平気でいうてるんですわ。」と言っていたそうです。まあ、そんな矛盾したところもあったようですが。
 
 尾藤さんは監督を辞められてから、「甲子園は、父のように厳しく、母のように優しかった」と言っていました。また、2011年センバツ開幕直前に、インタビューで、センバツに出場する球児たちへのメッセージとして、「失敗なんか気にせず、思い切りやればええ。結果もそんなに気にしやんでええ、と思う。もう、自分たちが持っているものを出し切れば、甲子園はそれを受け入れてくれる、と思う。ガンバレ!」と言っていました。高校野球への最後のメッセージとなりました。伝言を送った、その年のセンバツでの選手たちのガンバリはご覧になることはできませんでした。
 箕島が18年ぶり?にセンバツに出て2勝してときは喜んでおられました。また、箕島ー星稜の再戦が甲子園で実現してベンチ入りして喜んでおられました。その後、おわかれしてから長男の強さんが監督になり、一度だけでしたが、夏の甲子園に出場しました。「尾藤監督復活」
このようにおわかれするまで、いや、おわかれしたあとも、もっとも甲子園を愛し、もっとも甲子園に愛された人でした。
 尾藤さんのお別れの会に出席された、智弁和歌山を率いてすでに当時、甲子園で尾藤さんの倍ほどの勝ち星をあげ、通算勝ち星日本一の栄誉を手に入れておられた高嶋監督(当時)は、発言を求められて「いやー、なんというか、『超えることのできない人やなぁ』と。そういう思いはありますね。」と発言されていました。

白道さん。尾藤監督についてコメントしてくださり、ありがとうございました。

MLBとNPBの内野守備の差、違いについてもコメントをいただけたら嬉しいです。サッカーに関しても。

NGワードに引っかかって、少し回りくどい言い方になってしまいました。

ミラクル師匠にも、読んでいただき、感想、批評などいただけたら、幸いです。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-21 17:00:37 No.9779
 こんにちは、トントンさん。NGワードでご迷惑をお掛けして、申し訳ございません。

 私は尾藤監督の著書を2冊読んだことがありますが、その情熱たるは、読んでいてビシビシ伝わってきました。東尾投手との出会いの話などは感動ものです。

 尾藤監督が箕島の監督を辞してボーリング場に勤めていたことも、著書で知りました。私が読んだ本には、選手に信任投票を行って、その結果、監督を辞任したと書かれていましたが、本当のことはどうだったのでしょうか?

 70年代は練習中に水分を取ることは厳禁でした。その当時に練習中の飲水や試合中のカロリー補給を導入していたことは初めて知りましたが、尾藤監督は先駆的だったのですね。

 私も、尾藤監督の選手への愛は随一だと思っています。守備でミスしてベンチに戻ってきた選手に対する笑顔に魅せられて、箕島ファンになりました。ですので、79年の春夏連覇は、関東の人間ですけど、嬉しかったです。

 尾藤監督が鉄拳制裁も辞さなかったのも、選手への愛の証だったではないでしょうか? 

 尾藤監督は厳しい面もあり、78年夏の広島工戦では、それまで4番だった西川選手を当たっていなかったことでスターティングメンバーから外したと記憶しています。

 尾藤元監督のお別れの会に出席された高嶋氏は、「お世話になりました」と、言っていました。前にも書きましたけど、同じ県の新興の学校の練習試合の申し出には、まずは応じませんから。

 尾藤元監督は、晩年、車椅子だったですね。息子さんが監督になったのを誰よりも喜んでいたでしょう。

 それでは、この辺で失礼します。尾藤監督は采配も光っていましたね。

しょう◆036089 / 2024-03-21 19:23:09 No.9779
白道さん、トントンさん、ミラクル3さんこんばんは。
ここで私が書き込みすればこのスレが終わらなくなるかもしれないと分かっていながら以下どうしても看過出来なくなったので書き込みます。

NPBの内野は「お嬢さんベースボール」との事ですが、正直、日米で考え方が違うので致し方ないと思ってます。
だから別に気にしなくても良いし、気にしたければ気にすれば良いと考えます。

以前この掲示板に書き込ませて頂いた事を今一度記します。

日本ではチームで最も身体能力の高い選手は昔から「エースで4番」のように投手に配する傾向にあります。
一方アメリカではチームで最も身体能力の高い選手をショートに置くらしいです。なので、高校時代の松坂大輔投手の映像を見たアメリカの学生野球指導者が、「何でこれ程までに身体能力の高い選手がショートじゃないんだ!?」と言う視点でビックリしたそうです。
この時点で、内野を守っている選手の根っこにあるポテンシャルの違いが見えて来ると思われます。

つまり、両国間の内野手のタイプの違いですが、アメリカはショートを始めとしてパワー型が揃い、日本ではテクニック型が揃うような構図になっているのではないでしょうか?。
そのテクニック型なのが、アメリカの視点ではお嬢さんに見えてしまうのでしょう。

かつて阪神,中日で活躍した久慈照嘉さんは打撃が弱かった事もあり、球団は久慈氏からショートを奪わせようと打撃の良い内野手を「刺客」として度々送り込んできたものの、久慈氏の守備の華麗なテクニックには誰一人太刀打ち出来なかった模様です。

なのでお嬢さんベースボールを打破したかったら、日本でもチーム一身体能力の高い選手をショートに置くように変えるべきなのかもしれませんが、直ぐにそうはならないので、別にテクニック型の「お嬢さんベースボール」でも全然構わないと考えます。

白道 / 2024-03-21 21:34:23 No.9779
 散々な一日でした・・・・。

 ミラクル3様
 「白道さんご注目の中崎投手に私も注目したいと思います。」
 言葉もございません。調子に乗り過ぎました。データ的に制球は抜群のはずでしたが、いきなり四球ですからね。私のセンバツは終わったも同然。修行し直します。
 中崎も残念でしたが、山本も酷かった・・・・。今日は厄日だと思いました。

 トントン様
 「MLBとNPBの内野守備の差、違いについてもコメントをいただけたら」
 少し時間をいただけませんでしょうか。ちょっと落ち込みが激しくて・・・・。

 ただ結論だけ申し上げると、キム・ハソンがゴールドクラブを受賞しているぐらいですから、日本人の内野守備に深刻な問題があるわけではないかと。
 MLBで日本の内野手が大成しないのは複合的な課題があると思います。
 
 一つは人工芝と天然芝。人工芝の球場の割合が、NPBは8/12、MLBは5/30。NPBの二軍コーチは自然、人工芝仕様の指導をすると思うのです。

 二点目は「内野は脚で捕れ、膝で捕れ、正面で捕れ」という日本的指導と、公式戦が一発勝負のトーナメントであるということ。

 三つ目はしょう様ご指摘のように、MLBは肩の強い選手を内野に集めるのに対して、NPBはまずは投手で、興味深いのは投手崩れが外野に回ることです。つまり内野にはいかない。
 トラウトが良い例ですが、彼は5ツールプレイヤーでMLB最高の選手の一人ですが、実は肩は平均以下なのです。でも誰もそれを突っ込みません。
 イチローがMLBデビューした時、彼の鉄砲肩は際立ってましたよね。イチローは言うまでもなく投手崩れです。
 
 そんな感じです。
 スイマセン、今日はふて寝です。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-21 21:48:39 No.9779
 こんばんは、しょうさん。

 ドジャース-パドレスは、とんでもない試合になっていますね。

 オロナミンCのCMで、「子供の頃かたエースで4番~」というのがありました。

 なるほど。それでアメリカでは大型ショートが評価されるのですね。アレックス・ロドリゲス、カール・リプケン、デレク・ジーターなどが印象に残っています。

 日本で大型ショートといえば、元ヤクルトの池山選手は真っ先に思いつきます。坂本選手も大型ショートでしたね。

 久慈選手は打撃は非力でしたが、守備は抜群でしたね。阪神で大型のショートといえば鳥谷選手が思い浮かびます。

 それでは、この辺で失礼します。ショートで守備が本当に上手いと思ったのは山下大輔選手です。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-21 21:52:01 No.9779
 こんばんは、白道さん。

 中崎投手は立ち上がりが悪かったですね。大型左腕にはありがちですけど。

 山本由伸投手はどの球種もダメでした。今後が心配ですね。

 推しの選手が振るわなかった時に落ち込まれるのはわかります。私も何度もそういうことがありましたから。

 それでは、この辺で失礼します。今晩はゆっくり休まれて下さい。

トントン◆5fef1b / 2024-03-21 22:20:31 No.9779
ミラクル3師匠!しょうさん!白道さん!ありがとうございます‼︎
 尾藤さんの投票の後日談、メジャーの内野守備はまた明日書かせていただきます。今日はバタバタして高知ー広陵の結果もまだ見ていません。

トントン◆5fef1b / 2024-03-22 10:44:09 No.9779
 72年、尾藤監督率いる箕島は、3回目のセンバツ出場を果たしました。初出場の68年ベスト4、70年初優勝を受けて、地元の後援会の鼻息も荒くなっていました。「優勝しかないど!」
ところが、一回戦で倉敷工に1-2で敗れました。「尾藤は舞い上がっとる」という声ややめさせよう、という動きが起こりました。
尾藤さんは、同郷の阪急西本幸雄監督が選手に信任投票をさせ、翌67年初優勝、の事例を参考にして、部員全員に信任投票させました。
「満票なら何を言われても監督を続けよう。しかし、一票でも「信任しない」があったらその時は潔くやめよう」
結果は一票だけ「信任しない」。尾藤さんは監督を辞められました。

しばらくしてある部員が尾藤さんを訪ねてきます。「バッティングをみてください」指導を終えると、その選手は泣きながら「『信任しない』と書いたのは僕です。こんなことになるなんて思わなかった。すみません」と謝ってきたそうです。尾藤さんは「よう言うてくれた。君のせいやない。気にするな。そんなことより練習しようや」と励まし、毎日指導されたそうです。その選手とは卒業後も生涯、付き合いが続いたそうです。

監督に復帰されたとき、尾藤さんは「身体が続く限り、箕島の監督でおろう。」と誓ったそうです。

尾藤さんの元には、PLやら新設の智弁和歌山やら、から好条件で監督の依頼がありましたが、全部断ったそうです。「よそ行ったら、あいつらの監督でなくなるから」

後年星稜山下智茂監督が強豪校から勧誘されたとき、尾藤さんに相談に行きました。尾藤さん「君は星稜の山下で終われ」尾藤さんも山下さんも、それぞれ箕島、星稜の監督で監督を全うされました。



 

トントン◆5fef1b / 2024-03-22 11:25:40 No.9779
内野守備の「お嬢さんベースボール」は、アメリカから見たら蔑視かもしれませんが、特徴を言い当てて妙。
日本は徹底的に、正面で両手でゴロを取る基本を高校野球で身につけるので、その結果やと思います。

 プロでも、その方が確実で、エラーやミスも少なくなるはず。ただし、時には、メジャーのような基本に反する動きをすれば、セーフをアウトにできることもある。

 日米の野球、内野手の考えの違いなのであえて、気にすることはない。

 ただ、彼らがいいたいのは、「みんながみんな基本に忠実ってどういうこと?」
中には、メジャーのようなプレーを得意とする野手もいてもいい、んじゃないか?

 日本は、基本でないプレーをして、結果が悪かったとき、怒られすぎ、怒りすぎ、という傾向が強すぎる、と思います。高校野球ならいい、と思いますが。

「お嬢さん」は「みんなアマチュアみたい」という意味もあるような、、、。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-22 20:12:48 No.9779
 こんばんは、トントンさん。

 尾藤監督の信任投票にそんなエピソードがあったのですか。そこまでは著書に書かれていませんでした。

 公立校で職業監督というのは、当時も現在もあまり例はないですね。尾藤監督は珍しい例だったと思います。

 尾藤監督には私学強豪からいくらでもスカウトがあったわけですか。箕島の監督を貫いた理由が「よそ行ったら、あいつらの監督でなくなるなるから」というのは感動ものですね。

 山下監督のそのエピソードも初めて知りました。あの試合を通じて、2人は生涯の友人になったことは有名ですね。

 それでは、この辺で失礼します。79年の箕島-PLがyoutubeにアップされないものかと思っています。

白道 / 2024-03-25 21:03:39 No.9779
 厳しくつらい一日でした・・・。
 優勝候補一番手に挙げていた光星が二回戦敗退。完全に私のセンバツが終わりました。明日から何を拠り所に試合を観て良いのかわかりません。ので、自我崩壊する前に返信しておきます。

 ミラクル3様
 「推しの選手が振るわなかった時に落ち込まれるのはわかります」
 お心遣い感謝です。しかし、洗平も中崎も伸びなかったのかコンディション不良なのか、秋の二人をもう少しじっくりと見るべきでした。無念。

トントン様
 「みんながみんな基本に忠実ってどういうこと?」
 みんなが等しく高校野球経験者だからです。負けたら終わりの痺れる試合を重ねると最後に行きつくのは基本なのです。
 「「お嬢さん」は「みんなアマチュアみたい」という意味 」
 言わせておきましょう。アマかプロかは試合をして、勝ってから言えってことです。
 「内野手でメジャーで成功した人はあまり聞かない。MLBとNPBの差が一番顕著」
 うーん、確かに痛いところをついているかもしれません。しかしこちらの事情も斟酌していただかねば。NPBやアマ野球界もそれなりに闇は抱えております。今夜はどうにもむしゃくしゃが収まらず素直になれそうにもなく、少し抗わせていただきます。

 まず結論を言えば、しょう様の、
 「別にテクニック型の「お嬢さんベースボール」でも全然構わない」
 だと私も思うのです。
 でっ、内野には二種類あります。下手でもできるポジと上手くなければ務まらないポジ。前者はサード、ファースト。後者はショート、セカンド。私は現役時代サードでしたが、我ながら無責任でテキトーで下手糞だったと思っています。逆にショートとセカンドはやることが腐る程ある。カバー・中継など運動量も求められるし、サインも覗けるので情報量も多いしその処理能力も求められます。地頭が良くないとできないポジです。
 サード、ファーストなら誠也、大谷で十分に良い線まで行くでしょうから、恐らくですが、「お嬢さん」と蔑まれているのはショートかセカンド、特にショートではないでしょうか?

白道 / 2024-03-25 21:24:48 No.9779
 少し古い話になるのですが、90年代前半、われわれヘンタイが地方大会をバックネット裏五段目あたりで観戦していると、
 「どけよゴ〇ども、そこはわしらの場所じゃ!」
 みたいなことを言ってくる輩がいて、振り向くと広島のスカウト部長のMでした。
 こっちは早朝から並んで金を払って観てるのに、後から来ておいてよく言うぜ、誰が席なんか譲るか、当然無視です。
 でっ、われわれの中にはガンを片手に陣取っている熱心な方もいるのですが、
 「だから素人は困る。投手ばかり見やがって。プロはまずショートを見るもんなんだよ、まったくク〇どもめ!」
 そんな罵声が後ろから飛んでくる。Mです。
 Mは北別府や前田、緒方といった文字通り投打の大黒柱を獲る反面、まったく役に立たない選手も大量に連れて来るため、間違いなく後のカープの暗黒時代を築いた戦犯の一人でした。また口を開けば堀内ばりの自慢話に終始するため、ヘンタイは皆、彼のことを嫌っていました。
 ただ当時は野手ならショートを指名する、という風潮は確実にあって、たとえば93年のドラフト、逆指名元年で上位での高校生指名は少なかったのですが、三位までに指名された高校生野手九名のうち六人がショートでした。
 また身体能力の高い選手や、元投手にショートをさせる、という発想も間違いなくありました。 具体的にいえば松井稼、二岡、鳥谷です。松井は西武入団と同時にコンバート。二岡、鳥谷は大学時代にショート専任となっています。彼らをどう評価する、もしくは評価したかで後の流れが定まったように思います。

 まず松井ですが、渡米後セカンドにコンバートされた彼を野手失敗事例とするのなら、今後、MLBで日本人ショートを実現させるには、二十代前半で行かなければ難しいと言えるでしょう。それほど天然芝と人工芝は違う、ということです。私はセカンドで良くやった、そう思っています。
 次に二岡、この物件は一部オタクの間で後々まで”二岡問題”として語られることになります。理由は二岡ほどの才能の持ち主なら、一つや二つタイトルを獲っても不思議ではない、そう思われていたから。
 逆方向に流すではなく、引っ張ることのできた右打者は彼が初めてだったと思います。またハイボールヒッターで、低めのヒネ球に手を出さない素養もありました。

白道 / 2024-03-25 21:38:12 No.9779
 結局、二岡のキャリアハイは三割と少し、ホームランは三十本に届かず、打点も80そこそこで終わりました。関係者は敵味方間わず、人工芝でショートをやることの大変さを、彼で思い知ったのではないでしょうか。
 鳥谷は早稲田時代から頑固で、指導に出向いた谷沢が匙を投げるほどでした。打撃よりも守備への拘りが強く、だからなのか、打撃において左手首の使い方に欠陥があるのに、一向に改めなかった。阪神ファンの間でも、よくやったとガッカリの交錯する複雑な選手となりました。常に試合に出てくれたことには感謝ですが、痛し痒しの存在でしたね。

 ここから想像を飛躍させるのですが、一応鳥谷も含めてこの三人に、センターやライトを守らせていたならどうだったか、ということ。バットマンとして目覚めもっと凄い選手になったかもしれない。このプロツトが、打撃で才能のある選手にショートは任せない、という10年以降のNPBにおける流れとなったように思うのです。

 具体的に言えば12年の秋、二松の鈴木投手を広島が指名した際、内野手での指名でした。誠也には投手以外一塁しか経験がありません。ですが、脚が速く肩の強い彼にショートを守らせる予定だったのです。正直広島らしいと思いましたが、同時に、”まだやってるのか?” とも思った。
 結局は打撃を優先し、ライトに回り首位打者を獲得、MLBへと進んだというのはご承知の通りです。

 現在、NPBのショートは稀に見るほど小型化しています。坂本もサードに移り、紅林のコンバート秒読みでしょうから、 更に小型化すると思われます。
 少なくともNPBでは最も身体能力の高い選手、または投手にショートをさせる、という流れは完全に途絶えたのではないか。それは二刀流が持て囃される昨今、高校野球でも打てば五十発、投げれば145㌔というスペックの選手は多いのですが、その大半がマウンドを降りると外野、もしくはファーストに回ることでも伺えるように思うのです。

 おさらいすると、イチローに代表される、投手崩れが外野に回る、という流れは秋山あたりからあったのですが、それが一時期、”ショートをさせるか”、になり、やがて”せっかくの打撃力がもったいない”、へと変わり現在のNPBの主流となっていった、そんな感じではないでしょうか。

白道 / 2024-03-25 22:00:40 No.9779
 因みに先に挙げた93年のドラフト、指名された高校生ショートたちがどうなったかといえば、一番成功したのが元投手の松井だったというオチ。途中にセカンドから戻された金子もそこそこ、って感じで終わりました。ショート以外に回った選手も全滅。今思えば、M氏は既に亡くなられていますが、
 「ショートばっか見てるからこうなるんだぞ!」
 と言ってみたくなりますね。

 とはいうもののNPBにおいて、ショートを育てることの難しさはヒシヒシと伝わってきます。一方、MLBでは打力も持ち合わせたショートがたくさんいるのも事実。しかし細かく点検すれば、毎年活躍するというのが難しいこともわかる。タイトルに絡める選手もほぼいません。
 12年のドラフトいの一番のコレアは超大型ショートで将来嘱望されましたが、あれほどの逸材でも打撃面ではもう一皮剥けないまま。それでも年俸は40億ですから最高の評価は受けています。
 ではNPBはどうかといえば、たとえ本拠地が天然芝であってもシーズンの半分近くは人工芝のグランドでのプレーを強いられるため、繰り返しになりますが、打撃に見るべきものがある、特に長打を見込めるを選手をそこに充てるのは避けるべきだと思いますね。

 一昔前、ショートは人の二倍守備練習をして、みんなと同じだけ打撃練習もして、それで一人前でした。しかしそれでは選手が潰れてしまいます。どこの二軍も施設が整備されて、選手個々の練習量は年々上がっています。人の二倍なんてとても練習できないのです。
 少し脇道に逸れますが、近年、捕手が小型化しているのもこのロジックで説明がつくと思います。また、スイッチヒッターがほぼ絶滅したのも同様ではないか。
 結局、令和におけるショートのトレンドは、バッティングはそこそこで良いから守備をしっかり、つまり門脇、長岡タイプということになりますね。MLBからオカマ扱いの誹りを受けるかもしれませんが、 才能の塊のような逸材にショートを任せることはできません。
 
 以上、「お嬢さんベースボール」にも理由がある、というわけです。

 私事ですが優勝候補をこの位置で外した以上、ヘンタイ失格です。今センバツを語る資格はございません。しばらく大人しくしようと思います。
 毎度の長文、大変失礼いたしました。

ミラクル3@管理者 / 2024-03-25 22:59:27 No.9779
 こんばんは、 白道さん。

 お気持ち、お察しします。私も優勝候補筆頭に推している大阪桐蔭が敗退したら、その日は厳しく辛い1日になるでしょうから。

 洗平投手はある程度は好投したと思いますけど、立ち上がりの失点が痛かったですね。

 それと打線が振るいませんでした。青森山田戦でノーヒットノーランを喫していますので、打線に難があるとは思っていましたが…。

 広島のスカウト部長のMというのは、とんでもない輩ですね。嫌られて当然だと思います。

 松井稼頭央選手、二岡選手、鳥谷選手のエピソードを興味深く読ませていただきました。

 二岡選手が素直に広島に入団していれば、もっと成績を伸ばせたでしょうね。正直言いまして、「ゼニオカ」と呼ばれた二岡選手は嫌いでした。

 鳥谷選手が頑固なのはロッテに移籍した経緯からもわかります。しかし、それほど扱いにくい選手とは知りませんでした。

 鈴木誠也選手をショートにしなくて良かったですね。もしショートに専念させていたら大成しなかったと思われます。

 投手とショートの二刀流は難しいでしょうね。投手とショートの二刀流で印象に残っているのは、1997年の智弁和歌山の清水選手です。

 投手崩れが外野に回るというのは、その強肩を生かすという意味合いもあるのでしょうね。

 今後のWBCでショートは日本の懸案事項になると思われます。紅林選手がコンバートされないなら、紅林選手が最有力候補ですけど。

 コレア選手ですけど、アストロズでオールスターに出場した際は、「今後、アストロズはショートで悩むことはないな」と思ったのですが…。メジャーの場合は大型契約で移籍してしまうのがファン泣かせですね。

 言われてみますと、大型捕手も見受けられなくなりましたね。大型捕手といえば真っ先に田淵選手が重い浮かびますが、あれほどの大型捕手は今後現れないと思います。

 スイッチヒッターも日本では絶滅危惧種になりましたね。メジャーでも少なくなった印象があります。

 それでは、この辺で失礼します。ご丁寧な見解、ありがとうございました。

トントン◆5fef1b / 2024-03-25 23:47:42 No.9779
 白道さん。こんばんは。

 大変な中、こと細かい解説、ありがとうございました。おっしゃっておられることは、私なりに理解したつもりです。

 私からは2点。申し上げます。
 まず、第1点。野球ベースボールにおいては、MLBが世界リーグであること。これはもう、好ましいか好ましくないか、は別にして、現在のところ、既成事実です。
 国としての野球のレベルは、アメリカと日本は、互角、もしかしたら日本の方が上かもしれません。少なくとも、そんなに差はない、とは言えるでしょう。昨年のWBCで証明されております。しかし、MLBは世界リーグ。アメリカはもとより、野球の盛んな中米、日本や韓国等アジアの最高の選手たちが集う世界リーグ。対してNPBは、日本のリーグ。外国人枠も制限があります。MLBにはありません。
現実に、NPBで成績を極めた日本の選手たちは、ほぼ例外なく、MLBに挑戦します。そこで成功したり、しなかったり、しています。これが現実。つまり、MLBにいくことは、NPBの選手にとってキャリアアップです。
 仮に、白道さんがおっしゃるように、NPBの1つのチームが、フルシーズンMLBに参加して戦う、としましょう。かなりの確率で、最下位、とは言いませんが、下位になります。ポストシーズンにはまず、進出できません。1試合や数試合ではわかりませんが、フルシーズンだと確実にそうなる、と思います。トップ選手たちの動向をみても、実質的にNPBは、MLBのファームです。WBCを認めて参加していることがその証左です。WBCは、言ってしまえば、MLB内(プラスα)の出身国別の対抗戦。あるいは、MLBで近い将来活躍する選手を見定める選手の見本市。FIFA(これも多くの闇を抱えていますが)という、国、特定リーグでない機構が主催する、フラットな世界大会であるサッカーワールドカップとは違います。WBCはMLB人気低迷の現状打開策の一つとしての国際化の一環。日本が国をあげて参加し、NPBが全面協力するのなら、またサムライジャパンが勝つことを願うファンならば、まずはNPBはMLBのファームである、という現実を認めましょう。WBCを楽しむなら、MLBの人気回復策に協力すべきです。

 MLBかNPBだとしたら、(変な言い方ですが)、現実のNPBは、高校、大学、とは言いませんが、社会人かNPBの二軍です。


トントン◆5fef1b / 2024-03-26 00:08:51 No.9779
 第2に、内野守備。特にショート(とセカンド)。人工芝云々はあるでしょうが、それは、ひとまずおいといて。
 「基本に忠実」は、素晴らしいことですが、しかし、プロならば、基本を踏まえた上で、オリジナルな守備で魅せる選手がいてもおかしくないではないか?と、いうこと、です。全員が基本に忠実なら、機械を見ているようじゃないか?と彼らは言いたいのでしょう。もちろん、全員、基本を踏まえて、基本ができることが大前提です。基本通りにして正確なプレーの精度を限りなく高めてそれを売り物にする選手がいてもいいでしょう。しかし、基本を超えたプレーで、基本プレーをしたらセーフにしかならない場面をアウトにできるなら、それを売り物にするプレーヤーが存在することも必要ではないか?
 高校野球は基本に徹するべきだが、プロならば、基本ができた上で基本を超えるパフォーマンスをするプレーヤーも必要だよ、ということ。
 NPBのほぼ全てのショートが、基本に忠実なプレーしかしない野球はやはり、独創性のない箱入り娘=お嬢さん。

 先程のおかしな例えを用いれば、MLBがNPBとしたら、現実のNPBは高校野球、ということです。内野守備は。
「基本」に則ってやる方がいい、ミスは少ない、アウトにできる確率が高い、とその選手が考えるなら(NPBのほぼ全ての内野手がそう考えている)それもプロ。
基本を完璧に身につけた上でさらなる向上を目指して、独創プレーをするのもプロ。
 ただし、「みんな同じ」は、プロ失格!

 白道さん。すみません。以上が私の見解です。もちろん、そうではない、という見方もあって当然、と思います。
 
 追記。白道さんがお好きなセンバツ大会歌「陽は舞い踊る甲子園」私も好きです。あの曲を聞くと春と野球が始まることがすぐ連想され、心が躍ります。
 ただ、2番は「軍歌?」と思われるような歌詞だったのと、「毎日」の社名が入っていたので、変更されたようですね。
 ただ、阪神大震災一か月後の被災地甲子園での開会式で、テレビで観た「今ありて」の合唱の感動は涙モノでした。
 白道さん、阪神大震災直後の「今ありて」は、聴かれましたか?


しょう◆036089 / 2024-03-26 21:39:19 No.9779
またしても失礼します。

ここまで来たら、とことん「お嬢さんベースボール」談義をしたいと思います。

ここで登場するのはビートたけしさんです。
たけしさんは芸能界屈指の野球好きで有名。実際にテレビ番組でも華麗なプレーを披露しておりましたが、その弟子のたけし軍団もこれまた当時日本を代表する体育会系集団でもありましたね。

そんなビートたけし氏が平成初期に以下のような事を言っていたのを思い出しました。
『今の内野手は肩の強さでアウトにするけど、昔の吉田義男さんなんかは捕って投げるのが早いから山なりのホヮーンと言う送球でもアウトに出来ていた』。
恐らく、名ショートの牛若丸よっさんこそ「お嬢さんベースボール」の典型ではないかと推測します。
つまり、捕ってから素早く投げたいのであれば、やはりきちんと体の正面で「両手で」捕る事になりますよね。直ぐに右手で球を握らないといけなくなる訳ですから。
これはこれで卓越した技術と言えますね。

一方で以下のようなエピソードもあります。

たけし軍団は当時日本の草野球界をも席巻しておりました。
そんな軍団の中で最も俊足かつ強肩だったのが井手らっきょさんです。
井手さんは軍団の面々が日ハムの入団テストを受験した際に、唯一遠投が合格ラインを超えておりました。
そんな超強肩の井手さんはたけし軍団ではセカンドを守っていたんですよね。

実は先日たまたま見たYouTube番組にて掛布さんが「セカンドは体の動きとは逆方向に投げる事になるので地肩の強さが必要となる」と仰っていました。
つまり、たけしさんが軍団内で一番強肩なはずの井手さんをあえてセカンドに置いていたのは、やはりセカンドの地肩の強さの必要性を当時から既によく認識していたのではないでしょうか?
確かに内野の中で一塁に最も遠いとされるサードは既に師匠たけしさんの定位置でありましたし、井手さんの俊足強肩を思えばセンターが適任になるのかもしれません。それでも強肩の井手さんのポジションはセカンドだった。

そう言えば、草野球においてたけし軍団のライバルとして立ち塞がっていたのが水島新司先生でした。
水島先生の野球漫画では比較的セカンドに名キャラがいるものの、ショートにはこれと言ったキャラがいません。明訓高の場合、セカンドが天才殿馬なのに対しショートはヒットを打った描写のない石毛ですからね。

トントン◆5fef1b / 2024-03-26 23:16:31 No.9779
 しょうさん、こんばんは。
 
 吉田義男さんのショートは、肩が強くなくても、捕球が基本でも、取る即投げる、とご自分の芸を開発されていますから、お嬢さん、とは言わない、と私は思います。牛若丸は彼だけの技です!
 お嬢さん、は、アマチュア時代の基本通り、形どおりにしかできない日本のショート、セカンドのことだ、と思います。「アマチュア時代の箱入り娘」つまり。アマチュアから自立していない、という意味

 たけし軍団のことはわかりません。彼らは、野球が仕事ではないので、好きにされたらいい、と思います。ただ、「セカンドは身体の逆方向に投げるので、地肩の強さが必要」というのは、「なるほど」と思いました。

 白道さん、ピンチだと推察いたしますが、頑張って切り抜けてください。朝の来ない夜はないし、春のこない冬はない、です。山よりでっかい獅子は出んし、海より大きいクジラもいません!

返信
冬の甲子園
横槍小僧 / 2024-03-26 22:12:00 No.9874
ミラクルさん、こんばんは。
此度は苦悩された件もあり、色々と考えることがあると思います。
会うは別れの始めと言いますが、過去は残りますが、最近は麻雀、センバツ、相撲を堪能されたり心からでは無いにしろ、一歩ずつの
心意気でお過ごし下さい。

ここ数年、春秋が少く寒暑の二択化していると思います。
先日雨で酷く寒い中、甲子園へ行ってきたのですが、あの灼熱の甲子園観戦の機会が多い私からしますと別世界でした。
今年は春の訪れが遅く桜も未だですが、
広陵-高知戦、わずかながら小雪が舞いました。
スタンドに目を配ると熱燗、ホットコーヒーが売れてました。あのかち割りはどこへ行った~、合間に席を離れ通路で冷房にあたるのが心地よかったのですが、寒くて席に居られず通路に逃げました。防寒での観戦でした。
個人的な見解ですが、熱中症の懸念はありますが、やっぱり甲子園は夏です。
何より、21枠の忖度や昨年の東海地区のような納得いかない出場もありませんし、
予選一発勝負、審判の誤審などは言ったらキリがありませんが、かわい子ちゃんであれ、烈輝とした予選を勝ち抜いた者の戦いです。
3年生にとっては最後の総決算。
負けたら最後、ドラマチック。ご存知でしょうか、私は昔の「君よ8月に熱くなれ」が好きです。雰囲気としての甲子園は
春夏夫々良さはありますが私は断然夏派です。

長くなってすみません、相撲は恐るべき力士が出てきましたね。昨年までは伯桜鵬、熱海富士と思っていたのですが、今場所優勝と三賞独占の2人! 来場所以降は研究されますが、それでも私が勝手に考えたのですが尊大時代が到来かと思わせる活躍でした(上位陣がダメ過ぎるのか)

最後に大谷問題ですが、会見だけでは真相は分かりませんね。彼を信じたいですが、
不思議なものでこれが政治家なら秘書がやって私は知らない! 嘘付け〜になりますが。
日頃の行いイメージは大事ですね。

ミラクル3@管理者 / 2024-03-26 22:58:01 No.9874
 こんばんは、横槍小僧さん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。
 
 温かいお言葉、ありがとうございます。 麻雀、選抜、大相撲に救われてはいますけど、まだまだ引きずっていることは確かです。

 甲子園に観戦に行かれたのですね。お疲れ様でした。

 広陵-高知で雪が降っていたのは画面越しにもわかりました。ピッチャーが肩を冷やさないか心配でした。

 かち割が大量に売れる夏からしますと、信じられない光景ですね。かつてより選抜大会の開催時期が早くなったことも要因ですけど。

 私も甲子園は夏だと思っています。恣意的な選抜のされ方と違って一発勝負を勝ち抜いた高校が集っての日本一を決める大会ですから。

 かわい子ちゃんが予選を突破するのも一発勝負ならではです。いわゆる「勝った高校が強いんだ」ですね。

 選抜は負けても夏があるので涙する選手は少ないですが、夏は負けたら終わりですから、並だする選手が続出するなど、選抜とは緊張感が違います。特に予選の厳しさは格別です。

 「君よ8月に熱くなれ」は名曲ですね。「君よ8月に熱くなれ」を収録したCDを持っています。

 私は夏の大会の開会式が好きです。開会式での選手の行進を見るだけでエキサイトします。

 相撲は将来有望な力士が出てきましたね。照ノ富士が引退したら横綱の大空位時代が訪れると思っていましたが、尊富士と大の里がその懸念を払拭するように思います。伯桜鵬と熱海富士は足踏み状態ですね。

 上位陣では琴ノ若に期待しているファンが多いようです。ただ、横綱になれるかどうかは怪しいですけど。

 大谷選手の今日のコメント発表では完全に白とはならないと思います。大谷選手が賭博をしていたことは考えられですけど、どうにも嫌な予感がします。

 自民党議員の裏金問題がこれ以上追及されることがないかと思うと、心底腹が立ちます。秘書や会計責任者に責任を押し付けて終わりというのは許されないです。

 それでは、この辺で失礼します。選抜大会も残り4日ですね。

返信
すっかり霞んでしまいましたが、
トントン◆5fef1b / 2024-03-25 13:56:46 No.9860
 ミラクル師匠。こんにちは。

 尊富士報道、すごいですね。やはり、彼は明日の角界を背負ってたつ人材、かもしれません。怪我の影響がないよう祈ります。

 水原騒動ですっかり霞んでしまいましたが、大谷翔平さんの奥さん、真美子さん、綺麗な方ですね。バスケの選手だった、とは!日本代表?
 なんか、大谷さん本人より大谷さんらしい、というか、お似合いですね。
超一流のアスリート同士の結婚。お子さんが生まれたら、その子は。とんでもないスポーツエリートですね。

 真美子夫人にも、騒動に巻き込まれないで幸せになってほしいです。
 がんばれ!オオタニさーん!

ミラクル3@管理者 / 2024-03-25 17:11:48 No.9860
 こんにちは、トントンさん。

 どのスポーツ紙も今日の一面は尊富士の初優勝でした。なせに記録ずくめの優勝でしたから。

 尊富士の将来は明るいですね。大関、横綱の期待を目指しているはずです。

 大谷選手の奥さんはバスケ女子の日本代表だったようです。詳しくは知らないのですが…。

 2人の遺伝子を受け継いだお子さんは、とんでもないアスリートになりそうですね。子供が生まれたら、大きな話題になるのは間違いないです。

 大谷選手としては結婚していたことが救いですね。もし独身のままでしたら、今回のダメージはより深かったでしょうから。

 それでは、この辺で失礼します。明日の大谷選手の説明が注目ですね。

トントン◆5fef1b / 2024-03-25 18:34:57 No.9860
明日、大谷さんの説明があるのですか?

注目半分、ドキドキ心配半分です。

ミラクル3@管理者 / 2024-03-25 20:47:51 No.9860
 こんばんは、トントンさん。

 エンゼルスとの試合前に大谷選手が説明するそうです。

 記者会見か単独での説明かは明らかになっていないとのことです。

 果たして、何が語られるのでしょうか? 墓穴を掘るようなことにならないといいのですが…。

 失礼しました。

返信
尊富士
トントン◆5fef1b / 2024-03-24 23:09:59 No.9858
 はじめて見まともに見ました。怪我をしている、とは思えない、スケールの大きい相撲をとる子ですね。将来の横綱かも?
 100何年ぶりの新入幕優勝、おめでとうございます。
 怪我を治して来場所、また頑張ってほしいです。
 それにしても、大関以下は何をしていたんでしょう。これでは番付があってないようなもの、ですね。

ミラクル3@管理者 / 2024-03-24 23:17:30 No.9858
 こんばんは、トントンさん。

 尊富士の魅力は、そのスケール雄大な取り口ですね。それほど体格には恵まれていませんけど、真っ向勝負で外連味がないです。

 今日の一番は気力で取りましたが、怪我の具合が心配ですね。万全な状態で来場所を迎えて欲しいです。

 今場所は、横綱・大関が振るいませんでした。その中では豊昇龍と琴ノ若は奮闘したと思います。

 それでは、この辺で失礼します。今から来場所が楽しみです。

返信
松山商ー熊本工
トントン◆5fef1b / 2024-03-24 13:27:06 No.9856
 中止になったNHKで、松山商ー熊本工の再試合やってました。こういう再試合は、本番で負けた方がだいたい勝つもので、熊本工が勝っていました。箕島ー星稜の再試合も全部星稜が勝ってるような?雨上がりの甲子園でも星稜が大逆転していました。

ただ、星子さんは、体型も変わったようですが、矢野さんはあまり変わらず、試合でうまいこと、ワンアウト3塁ランナー星子さんになって、矢野さんがライトにはいり、バッターがうまいことライトフライ(浅いけど)を打って、矢野さんがバックホームして、本気?で走った星子さんをアウトにしていました。

松山商ー熊本工の決勝以来、松山商といえば「奇跡のバックホーム」ばかり言われるようになり、69年夏決勝、松山商ー三沢の延長18回0-0引き分け再試合は、言われなくなりました。

まあくんーハンカチ再試合の影響もある?

ただ、松山商業は、夏決勝に残ったときは、信じられない離れ業をやってのけます。松山商ー三沢戦では、延長で14回、15回と連続でノーアウト満塁、それもその一つは、スリーボールノーストライクから、さらに一つは、確実にセンター前に抜けた、と思った打球をセカンドが二塁ベース後ろで飛びついてとって、バックホームでアウトにした、そうです。
 ただ、決勝で、天理にあっさり負けたこともよく覚えています。憎き天理を倒して!とばかりに松山商を応援していたものです。

 最近、高松商と入れ替わるように松山商は出てこなくなりました。

 昨年の春四国大会で高松商ー松山商やりましたが、高松商がコールド勝ちしてました。

松山商が夏に強く、泥臭いイメージなのに対し、高松商は春に強く、走塁等、スマートなイメージ。不思議なもので、伝統校は強くとき、復活したときはだいたいイメージ通りの「らしさ」を発揮します。高松商が準優勝したときは、キャプテン米麦が男前で人気になりました。彼はモデルになりました。わたしは、5番セカンド美濃くんが好きでした。勝負強く、俊足で、リリーフもやりました。ただ、大学では活躍できませんでした。近大で、現阪神の佐藤輝と同級、同室だったそうです。浦や植田兄弟、安西に荒内もいました。師匠は、この時の高松商では誰かいい、と思った選手はいましたか?

先程のことですが、吉井は「東尾2世」と地元では言われていました。



ミラクル3@管理者 / 2024-03-24 14:25:28 No.9856
 こんにちは、トントンンさん。

 NHKで松山商ー熊本工の再試合を放送していたのですか。知らなかったです。

 箕島-星稜の再試合で箕島が勝ったという話は聞いたことがないです。何度か再試合が行われたようですね。

 松山商ー熊本工の再試合で、あのシーンが再現されたのですね。当時から何年も経ちますと、体型が変わる人と変わらない人が出るのは世の常といった感じです。

 松山商ー三沢は映像がほとんど残っていないですから…。その点、松山商ー熊本工では高山アナの絶叫がインパクトがありますので。

 松山商ー三沢のノーアウト満塁でのスリーボールノーストライクの場面ですけど、ボール球だったのを郷司球審が、「それでサヨナラは忍びない」と思って、ストライクとコールしたそうです。セカンドのバックホームは伝説的なプレーとして有名なようですね。

 86年の松山商は決勝戦まで強打と多彩な攻撃を見せていましたが、天理戦では鳴りを潜めました。本橋投手の状態からしても松山商が圧勝すると思っていたのですが。

 松山商は県内の私学勢に押されているようですね。名門復活は険しそうです。

 2016年の高松商はタレント揃いでしたね。私はエースの浦投手と俊足の安西選手が特に印象に残っています。秀岳館打線を抑えた浦投手には恐れ入ったものです。

 それでは、この辺で失礼します。2016年の高松商は、いわば奇跡のチームだったように思います。

返信
○○2世
トントン◆5fef1b / 2024-03-24 07:44:33 No.9854
 おはようございます。ミラクル師匠。

 私も、西本投手のスタルヒン2世に別所さんが怒っていたのを覚えています。このときは納得しながらも、逆に別所の言うことは正しい、としても、その言い方は、逆に高校生の西本投手に失礼じゃないか、別所の言い方は大人としてふさわしくない、と別所に不快感を覚えたのを覚えています。私も捻くれていましたから。

 そもそも○○2世は、オリジナルに及ばないどころか、大成した例をみたことがありません。一昨日負けた作新の小川くんより、何年か前の夏の大会で、同校で優勝投手になった今井達也投手の方が耳の大きさといい、よっぽど江川に近かった、と思うのですが、不思議なことに彼は江川2世とはいわれませんでした。今井は、髪の毛をえらく伸ばしていますが、西武で今年は開幕投手をつとめるなど活躍しています。今井くん、江川2世と言われなくてよかったね。おっと。小川くんもがんばってね。

○○二世ではないですが、阪神に通算何十人?もきた、「バースの再来」が活躍してしたためしも見たことがありません。

 話は変わりますが、優勝は尊富士か大の里?今場所はあまり見てないですが、何人もいる大関たちは何をしていたのでしょう?最近は、大関になると誰に限らず、軒並み弱くなるような傾向がある、と思います。

 尊富士や大の里は、近い将来の大相撲を背負っていける人材でしょうか?

ミラクル3@管理者 / 2024-03-24 09:42:45 No.9854
 おはようございます、トントンさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

 西本投手のスタルヒン2世に別所氏らが怒るのは理解できましたけど、あそこまで怒るのは如何なものかとも思いました。西本投手を気の毒に思いましたので。

 ○○2世が大成した例は、私も思いつかないです。今井投手が江川2と呼ばれなかったのは、その風貌と投球スタイルからでしょうか? 今の今井投手の長髪は、江川投手とは似ても似つかないですね。

 阪神ファンと大阪のマスコミは、右バッターでも助っ人なら「バースの再来」を期待していました。「バースの再来」はいずれも期待外れでしたので、いつの頃からか、そう形容されることはなくなりました。

 優勝は尊富士か大の里で確定しています。今日、尊富士が出場できるか、不透明ですけど。

 一部の例外を除くと大関になると途端に弱くなりますね。これは相撲の七不思議の1つではないでしょうか?

 尊富士と大の里は、将来、有望だと思っています。協会も2人には大いに期待しているでしょうね。

 それでは、この辺で失礼します。2日連続の中止は残念です。

返信
監督
トントン◆5fef1b / 2024-03-23 23:05:30 No.9851
 ミラクル師匠、こんばんは。

 昨日、ムーミン監督が通算勝ち星で高嶋さんに並びました。今日は中止でした。

 何の自慢にも、何のメリットにもなりませんが、私も、中高生のころは、高校野球関係のカンがあった、と思います。師匠ほどではありませんが。
 まず、尾藤監督が復帰して、夏の大会の予選の勝利インタビューを受けているのを聞いて「これはセンバツ優勝した監督や」とすぐにピンときたこと。
 次に、76年センバツで、奈良智弁を率いていた若い高嶋監督のインタビューに親近感を感じたこと。
 79年夏、3回戦抽選中に箕島ー星稜を予感したこと。

 高校野球以外でも、何年だったか、花園ラグビー場で全国制覇して泣きながらインタビューを受けていた監督に魅せられると、それが伏見工業、山口良治監督だったこと。

 さらにスポーツではないですが、就職してから演劇「三年寝太郎」を見た時、ゆったりと演技する寝太郎に魅せられると、それが何と亡くなる直前の呼吸器をつけながら、移動し、講演していた、宇野重吉氏だと後でわかったこと。

 何がいいたいのか、というと、神村学園、小田大介監督に、なんとも言えない魅力を感じる私が、昨夏からいる、ということです。新たな名監督の予感。神村に優勝してほしい。

 ただ、上にあげたカンはいずれも人に言ってないのが実現したカギになったのかもしれませんが。

ミラクル3@管理者 / 2024-03-23 23:36:12 No.9851
 こんばんは、トントンさん。

 ムーミン監督が通算勝ち星で高嶋氏に並ぶのは時間の問題でしたね。今後も勝ち星を伸ばし続けるでしょうね。

 今日の中止はサラリーマンファンには残念でした。明日の天気も心配ですね。

 いえいえ、私の勘は大したものではなかったです。嫌な予感が当たるくらいでしたので。

 私の勘で言いますと、83年夏のPLの快進撃が当たりました。池田の対抗馬には中京、箕島、横浜商、興南などが挙がっていましたが、PLが不気味で仕方ありませんでした。準決勝での対戦が決まった時は嫌な予感し、それが当たってしまいました。

 若き日の高嶋監督のことは覚えています。77年の智弁学園は、夏は優勝候補筆頭でしたので。

 伏見工が花園で初優勝したのは80年か81年だと思います。山口監督は、準決勝の試合を見ながら、もう泣いていました。

 すいません、演劇は見たことがありませんで…。宇野重吉氏が寺尾聡氏の父親ということが知っていますけど。

 神村学園の次の相手は大阪桐蔭ですね。大阪桐蔭打線は左腕に弱いですので、勝ち目はあると思います。

 人に言うと、その勘は当たらないものですね。私は何度もその経験をしました。

 それでは、この辺で失礼します。明日も悪コンディションだったら中止にすべきですね。

返信
大相撲
武勝龍◆79f9fe / 2024-03-23 22:46:39 No.9850
大相撲ですが

高校野球の佐賀北のとき以上に波乱ですね

ミラクル3@管理者 / 2024-03-23 23:21:34 No.9850
 こんばんは、武勝龍さん。

 佐賀北が優勝した日の日記に、「多賀竜の優勝どころではない」と書きましたが、今場所の
優勝争いは佐賀北の優勝以上の番狂わせですね。

 それにしましても、尊富士の怪我が心配です。

 失礼しました。

返信
水原通訳
豪快 / 2024-03-21 12:28:48 No.9827
こんにちは。水原通訳やばいやつだったんですね。
ほんとに許せません。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-21 16:39:52 No.9827
 こんにちは、豪快さん。

 水原通訳の件は本当に驚き、唖然としました。違法賭博に手を出したこともですが、負けた額の大きさが信じられません。

 大谷選手に累が及ぶ可能性を懸念しています。いずれにしましても、クリーンなイメージの大谷選手に傷がついてしまいましたね。

 失礼しました。

豪快 / 2024-03-21 18:43:48 No.9827
まさに寄生虫ですね。大谷の1年分の年収を食い潰したんじゃないでしょうか。
こんなやつがあんな公な場に出る通訳の仕事やってるのが恐ろしいです。

額が額なので裁判やっても返すあてはないでしょう。

いまシーズンの大谷のプレーに影響が出そうですね。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-21 18:54:15 No.9827
 こんばんは、豪快さん。

 こうしてみますと、とんでもない人物を通訳にしていたのですね。昨日も通訳していたことに驚きを禁じ得ません。

 6億,8,000万円ですか。とても返せる金額ではないですね。いったい、どうするのでしょうか?

 それでは、この辺で失礼します。今日の大谷選手が心配です。

トントン◆5fef1b / 2024-03-23 06:54:26 No.9827
 豪快さん、ミラクル師匠おはようございます。横スレ失礼します。

 水原一平氏解雇の問題は本当にショックです。WBCであれだけ名前が売れ、「いいウラ方さん」の印象が強かっただけに、、、。栗山さんや、ヌートバー、WBCメンバーもガッカリしてることでしょう。

 水原氏の発言はコロコロ変わっていて、最初は「大谷は怒りながらも肩代わりしてくれた。」次に「大谷はまったく知らないことだった。」

 多分、前者は自分を守るため、後者はもう、自分はダメだけど大谷を守るための発言でしょうが、こうクルクル変わっては、都合により変えているのがミエミエで既に信用をなくしているので、なおのこと信じられません。

 水原はもう仕方ない、として、問題は大谷の立ち位置。今のところ、大谷は被害者として同情されていますが、私もそうではない、と、かたく信じていますが、最悪のケースは大谷が、あるいは大谷も水原と一緒に、賭博に関与していて、それを水原一人が被っている、というケース。もし、大谷が賭博に関与していたなら、カリフォルニアでは違法ですし、それが野球に及んでいた、としたら、ピートローズと同じ永久追放になってしまいます。グランドであれだけ輝いていたローズでさえも、野球賭博に関わった、となれば永久追放。まあ、ローズは、言動でも最優等生の大谷と違って、問題児でしたが、、、。

 大谷は決して関与していない、と私は強く信じていますが、そうであったとしても、疑われるだけでかなりのプレッシャーになる。そして師匠がおっしゃるように、今まで非の打ち所がながなかったイメージが、、、。さらに水原氏を失う物心両面の影響がパフォーマンスを落とさないか心配です。

 野球史上世界最高の選手であり、今まさに絶頂期、新婚でもある大谷翔平が関与していないこと、そして、水原事件の影響を受けることなく、新天地ロジャーズで活躍し続けてくれることを今は祈るのみです。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-23 11:10:21 No.9827
 おはようございます、トントンさん。

 私も水原通訳の今回の解雇の件は本当にショックです。見た目からも好人物そのものでしたので。

 WBCでもベンチ入りして、メキシコ戦のサヨナラ勝ちに大喜びしていました。ヌートーバー選手の通訳もしていましたし、WBCメンバーは皆、失望しているはずです。
 
 私は、水原氏の最初の発言が真実と思っています。だとしますと、大谷選手も処分の対象になることは確実です。

 大谷選手も違法賭博に関与していたら…。考えただけでもゾッとしますね。その可能性はなきにしもあらずですので。

 2人は親友でしたから、2人で賭博で盛り上がっていたというのもあり得ない話ではないです。その場合は永久追放処分とまではいかないとしても、1年間の出場停止とかの処分になると思われます。

 ピートローズの場合は、自分が監督をしていたチームを賭博の対象にしていました。それでは永久追放処分も当然だったです。

 ピートローズは、イチロー選手に対しても、「内野安打が多いじゃないか」と、その功績にケチをつけていました。ピートローズの人間性も、処分において不利に働いたと思われます。

 今後、大谷選手が色眼鏡で見られることは確実です。メンタルが強い大谷選手であっても、そのプレッシャーに耐えられるか、心配です。少なくともクリーンなイメージは崩れてしまいましたし。

 今が全盛期で新婚の大谷選手にとって、今回の件は好事魔多しとしか言い様がないです。今後の大活躍でマイナスのイメージを払拭することを願ってやみません。

 それでは、この辺で失礼します。ギャンブル依存症は恐ろしい病ですね。

しょう◆036089 / 2024-03-23 16:47:57 No.9827
こんにちは。
私からも失礼します。

また私の以前の書き込みの話しをしますが、サッカーアジアカップの結果を受けて、「世界は『サッカーバブル』なのに日本や韓国が『大谷バブル』になっているようでは…」と両国での大谷バブルを危惧するような事を言いました。
そしたらまさか韓国開催時にこのような事態が発覚するとは…

あまり憶測で話しをしてはいけませんが、「違法だったとは知らなかったは理由にならない」のと同じく、大谷選手に対しても「知らなかったは理由にならない」となるかもしれませんね。色んな意味で。
少なからず大谷選手も事情聴取を受けるかもしれません。
こう言っては何ですが、大谷選手の根っからの無頓着さと水原通訳への義理を思うと、形の上では看過出来なくなる可能性はあります。
ホリエモンなんかは結構厳しい展開に発展する事まで予想してますからね。
って、ミラクル3さんもそうですね。

水原通訳が来年から英語の教科書に出て来る予定だったらしく、まぁこの辺も「大谷バブル余波」でしょうね。私は今回のスキャンダルが発覚しなかったとしてもいくらなんでもこれはやり過ぎだと考えました。

でも何で韓国遠征時に発覚したのか?
ウラをしっかり取れたのが丁度このタイミングだったからか?それとも渡韓前だと折角の「韓国興行」が台無しになるから?それともマスコミが敢えてリークする時期を韓国遠征に合わせるように調整した?

ただ今思うと絶妙な措置だったのが、山本由伸投手の通訳を水原氏が兼務せず別々に専属を付けた事。
私は水原氏が一緒にやってくれた方が由伸投手としても安心出来るし勉強になるしと考えていたのですが…ひょっとすると…?

ここで色々言っても仕方ないので、状況を見守るしかないです。

ミラクル3@管理者 / 2024-03-23 17:12:34 No.9827
 こんにちは、しょうさん。

 まさに大谷バブル崩壊ですね。水原通訳が来年から英語の教科書に出て来る予定だったことは私の何かのニュースで知りましたが、やり過ぎの感があると思いました。差し替えるそうです。

 「何で韓国遠征時に発覚したのか?」…私は2番目の「韓国興行」が台無しになるからだと思います。ただ、アメリカには忖度文化はないですから…。

 山本由伸投手の通訳が水原氏でなかったことは絶妙な措置だったですね。ですけど、山本由伸投手は散々な出来でした。水原氏の違法賭博問題が影響したのも一因でしょうね。

 それでは、この辺で失礼します。ホリエモンの予想通りになるような気がします。

豪快 / 2024-03-23 17:36:50 No.9827
ヨーロッパのサッカー選手だと通訳不要で言葉覚えてくるわけですから野球選手も現地の言葉覚えてきたほうがいいですね。
そうすればこんなトラブルもなかったのに

ミラクル3@管理者 / 2024-03-23 18:33:47 No.9827
 こんばんは、豪快さん。

 ヨーロッパリーグに移籍した日本人選手には通訳はつかないようですね。イングランドでの生活が長かった吉田麻也選手は英語がペラペラになっています。

 大谷選手に通訳がいなかったら、こんなことにならなかったことがは確かですが…。

 失礼しました。

しょう◆036089 / 2024-03-23 21:12:59 No.9827
また失礼します。

ミラクル3さんもこのスキャンダルがかなり重い展開に展開していくと捉えていらっしゃるようで…

更に水原氏の学歴詐称疑惑まで発覚しましたね。

ん?
そう言えば、アメリカの大学に在籍した事実がないのに卒業したと詐称して選挙に立候補した女性の方がいらっしゃいましたね?
その方は立候補した数年後に脱税で逮捕される訳ですが…

因みにその方が英語ペラペラなのは、まだ若かりし頃に進駐軍の兵士相手に「ビジネス」をしていたからでもあります。

基本言葉が通じない相手とはビジネスが成り立たないので、よりお互いビジネスしやすくする為にもきちんと通訳を置く必要が有る場合があるでしょうね。

その一方で、英語でビジネス出来る人って結局虚言を言える程に強烈なメンタルが出来上がってしまうものなんでしょうか?

ミラクル3@管理者 / 2024-03-23 22:29:57 No.9827
 こんばんは、しょうさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

 私は水原元通訳が最初に説明したことが真実だと思っていますので…。多くの人が同じ見解ではないでしょうか?

 水原元通訳の学歴詐称が発覚とは、水の落ちた犬を叩くような感がします。

 その女性は大いに問題がある人でしたね。その旦那からしますと蓼食う虫も好き好きでしたが、私はその女性がテレビに映ると、即、チャンネルを変えていました。

 その「ビジネス」は…。よくそんな女性を夫人にしたものです。大きなお世話ですが。

 メジャーに挑戦するには様々なハンディがありますし、通訳は必要かと思います。それにしましても、好人物を絵に描いたような感じの水原氏がギャンブル依存症とは、人は見掛けによらないことを実感しました。

 英語でビジネスができたり、英語で口喧嘩が出来る人は、英語に相当長けているわけでして、そういう人はメンタルも強いのでしょうね。

 それでは、この辺で失礼します。今回の一件で自民党の裏金問題が霞んでしまうことを懸念しています。

返信
ミラクル師匠
トントン◆5fef1b / 2024-03-19 16:42:18 No.9817
 忙しさにかまけて、本当に気づかない間に開幕していました。

 田辺、なんかスコアを見ると善戦していましたが、能登地震後の大会で、石川のチームに勝ったらあかんやろ、と思いました。

 和歌山のチームの中でも、77年夏、センバツ優勝の箕島に予選決勝で勝つ、という、いらんことをした田辺は特に好きません。

 何年か前、夏にノコノコ出て大敗しよりました。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-19 18:43:06 No.9817
 こんにちは、トントンさん。

 お忙しいことは良いことだと思います。暇ですと私のように余計なことを色々と考えてしまいますから。

 田辺は優勝候補の一角の星稜に大善戦でした。観客はそれほど星稜びいきではなかったと思います。日本航空石川には大声援が送られると思います。

 77年の和歌山大会の決勝戦は、延長10回表に田辺が東投手の暴投などで2点を取って箕島を降しました。紀和大会で箕島-智弁学園を見たかったのですが。

 田辺が夏の大会に出場したことは、正直、記憶にないです。このところ記憶力がすっかり低下しました。

 それでは、この辺で失礼します。明日、雨天順延にならないといいですね。

返信
中日
武勝龍◆79f9fe / 2024-03-17 20:33:20 No.9809
今日は尊富士が勝ち越しました

新入幕でのストレート勝ち越しは魁聖以来です

あと正代が大奄美に負けたのは予想外でした

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-18 01:31:16 No.9809
 こんばんは、武勝龍さん。
 
 帰宅してから録画していた大相撲中日を仕切りを早送りして見ていました。

 新入幕でのストレート勝ち越しは魁聖以来ですか。その時の記憶がないのが正直なところです。

 正代はなかなか大勝ちが出来ないですね。密かに応援しているいるのですが。

 失礼しました。

返信
久々に来ました
TAK◆c5608d / 2024-03-17 00:15:50 No.9805
ミラクル3様:

 久々に来ました・・・縮刷版、僕も勤務している大学の図書館でよく見たものです。70年第80年代の記事は、今とは熱量が違っていたように僕も思います。
 明徳の勃興期、中山・渡辺の対決を生で見た僕からすれば、85以降の日記も待ち遠しく、縮刷版のコピーというから、いよいよ執筆と妄想を膨らませております。気長に待っています!
 70年代の終わりから80年代初頭にかけて、早実・早大で学ばれたと拝察します・・・夭折の天才選手・阿部淳一さんを巡ることや記憶などもご披露いただければ幸いです・・・

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-17 06:50:11 No.9805
 おはようございます、TAKさん。お久ぶりです。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

 70年代、80年代の高校野球の記事は熱量が今とは段違いですね。今は綺麗ごとの無難な記事になってしまって、あまり面白くないです。

 明徳の名を初めて知ったのは、79年の「報知高校野球」の選抜ガイド号です。池田は優勝候補の一角でしたが、練習試合で明徳に大きく負け越していることを知って、「明徳はそんなに強い高校なのか」と思ったものです。

 80年の河野投手と横田選手の明徳を甲子園で見られなかったのは残念です。県内のライバルの中西投手の高知商との相性が良くなかったわけですけど。

 85年以降の執筆につきましては、もうしばらくお待ち下さい。

 阿部さんがバイク事故で亡くなられた時は公立中学の中3でした。将来を嘱望されていただけにショックだったです。

 それでは、この辺で失礼します。85年夏の高知予選のレベルの高さは伝説だと思っています。

返信
昨日と今日の日記より
奈良の虎ファン◆745673 / 2024-02-28 23:17:59 No.9742
ミラクル3様、こんばんは。
 
毎日お疲れ様でございます。

昨日、予定を早めて小太郎くんを病院に連れて行かれ、そのおかげで本日はお元気であったとのこと。

いつも本当に迅速な対応をされていると思います。

これからもお元気な日々が続くよう願っております。

ミラクル3◆58d95f / 2024-02-28 23:34:05 No.9742
 こんばんは、奈良の虎ファンさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

 小太郎のことを気に掛けて下さり、本当にありがとうございます。

 次の検査は3月12日か13日を予定していたのですが、一昨日は明らかに歩き方がおかしかったですので、昨日、動物病院に連れて行ったしだいです。

 診察結果はショックでしたけど、薬の効果で今日は普通の歩き方になっていましたので、早めに診てもらって良かったです。

 私も1日でも長く元気でいて欲しいと願っています。

 ありがとうございました。

奈良の虎ファン◆745673 / 2024-03-01 22:28:37 No.9742
ミラクル3様、こんばんは。

日記を拝見しましてあまりに急なことで大変な衝撃を受けました。

最後まで読み終えたとき、涙が出そうになってしまいました。

ミラクル3様の心境は察するに余りあります。

弟さんは素晴らしいお人柄ですね。

小太郎さんは、最高に飼い主に可愛がられて幸せだったと思います。
御冥福をお祈り申し上げます。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-01 22:46:23 No.9742
 こんばんは、奈良の虎ファンさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

 小太郎と私へのお言葉、本当にありがとうございます。

 今も混乱していまして…。なかなか現実を受け入れられないのが実情です。

 今回も弟に救われました。弟には感謝しかないです。

 小太郎のことを気に掛けて下さったことを改めまして感謝申し上げます。

 失礼しました。

奈良の虎ファン◆745673 / 2024-03-02 21:01:55 No.9742
ミラクル3様、こんばんは。
 
明日のご焼香、本当に大変なことと思います。

日記を拝見しておりますと、ミラクル3様の周りには大勢の素晴らしい人が居られると感じております。
 
実は私、しばらく前に仕事で全く計算外のことが起きてしまい、現在窮地に立たされています。

しかし、三人のスタッフや知人らが、私を支えてくれています。
有り難いことと感謝しています。

こちらの掲示板にこれからも書き込みをしてお世話になってしまうことと思います。
ただ御返信は無理されないように…。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-02 21:29:06 No.9742
 こんばんは、奈良の虎ファンさん。

 お気遣い、ありがとうございます。明日は予定通りにご焼香に行きます。

 自分で言うもなんですけど、周りの人には恵まていると思っています。こういう時は話を聞いてくれる人は本当に有難いです。

 奈良の虎ファンさんは、現在、大変な状況下におありなのですね。そんななか、書き込み、ありがとうございます。

 奈良の虎ファンさんも周りの方に恵まれているのですね。人は財産だと思います。

 書き込みはいつでもどうぞ。間が空くことがあるかもしれませんけど、必ず返信いたします。

 奈良の虎ファンさんも、お体を自愛下さい。

 失礼します。

奈良の虎ファン◆745673 / 2024-03-14 23:44:57 No.9742
ミラクル3様、こんばんは。

本日の日記での座談会を楽しませていただきました。

77年夏は選抜4強の智弁学園の前評判が高かったのですね。

確かに山口哲治投手に抜群の安定感がありました。

県大会の天理戦は現地観戦しましたが、点差以上に完勝だったと思います。

天理も鈴木康友選手を中心とした打線が強力で選抜では西の横綱と言われ8強入りしましたが、山口投手からは点が入りそうな雰囲気がありませんでした。

星稜小松投手に山口投手が投げ勝ちましたが、今治西戦…三谷投手に抑え込まれ残念でした…。

B記者は慧眼ですね。
東洋大姫路と今治西を智弁学園と共に3強としています。

あと私の見落としでなければ、準優勝の東邦と、準決勝で東邦に敗れた大鉄を挙げている記者が居ないように思います。


仕事の方ではこれから解決すべき問題が依然として残っておりますが、周りの人達に助けられながら日々過ごしています。

まさに前回御返信いただいたとおり、「人は財産」です。

 
座談会をまた繰り返し読ませていただきたいと思います。内容が盛りだくさんで楽しめますので。

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-15 09:54:30 No.9742
 おはようございます、奈良の虎ファンさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

 77年の記者座談会は、私が読んだ記者座談会の中では最もユニークだと思っています。今の記者座談会は上っ面だけの討論ですので、よりそう感じました。

 77年の夏は智弁学園が優勝候補筆頭でした。山口投手に安定感があり、攻守にまとまっていたことと、予選で天理に3-0で快勝していることが評価が高かった理由だったと思います。

 天理戦を観戦されたのですか。奈良大会の事実上の決勝戦に多くのファンが集まったと思われます。天理がヒット3本しか打てなかったそうですね。

 星稜戦はスコアこそ2-1でしたが、内容は智弁学園の完勝でした。今治西戦の完敗には驚かされました。

 三谷投手が2戦目だったのに対し、山口投手が3戦目だったというコンディション面の差が響いたのかもしれませんね。初回に山口投手が2本のタイムリー長打を打たれたことで受け身に回ったことは確かですね。

 私もB記者が慧眼だと思いました。桜美林が有力候補に挙がっていますけど、選抜で天理に完敗していますし、私は桜美林を評価していませんでした。

 東邦と大鉄につきましては、「8強」についての討論が終わったも後に言及されていますが、昨日の日記では割愛したしだいです。両校とも評価は低かったです。

 お仕事、大変なのですね。周りの方々に恵まれているのは何よりですね。

 「人は財産」だということは、私も実感しています。苦しい時に助けてくれる人こそが生涯の友だと思っています。

 私も、コピーしてきた座談会を何度も読み返しています。やはり77年の座談会が出色ですね。

 それでは、この辺で失礼します。苦しい時はお互い様だと思っています。

返信
ミラクル師匠
トントン◆5fef1b / 2024-03-14 16:45:04 No.9795
 こんにちは。

 フェザー級を保たれておられるのはすごいですね。私はミドル級になってしまいました。減量せねば。この歳になっても、
ご飯が美味しくておいしくて困ります。

 さて、間もなくセンバツ開幕です。

 思い起こすのは、96年センバツ、智弁和歌山高塚信幸投手。鵬翔を3-0、沖縄水産を4-3、国士舘を延長15回3-0、高陽東?を4-2、いずれも完投。決勝では鹿児島実に打ち込まれましたが、衝撃的なデビューで準優勝しましたが、激投の反動で、以後活躍できず、近鉄入りしましたが、芽は出ませんでした。
 高嶋さんが、高塚とともに全国制覇を狙って集めた、中谷(阪神→楽天→読売→現智弁和歌山監督)、喜多(ロッテ→現興国監督)、清水(プロ入りせず)たちは、96年はあまり打てず、高塚で守り勝つ野球でしたが、高塚のいない97年夏は、打ちまくって優勝しました。

 高嶋はんは、高塚を潰したことを生涯の悔いとされていますが、どうでしょう。
確かにいいピッチャーでしたが、真の修羅場は潜っておらず、潜在能力だけで勝っていました。それに私には、少年野球の完成版みたいなピッチャーに映り、一個下の松坂や、後の田中まぁくんと違い、どう使われてもあまり伸び代がなかったような気もする(根拠はない。そんな気がするだけ)んですが、師匠の目にはどう映ったでしょうか?

ミラクル3◆58d95f / 2024-03-14 21:03:52 No.9795
 こんばんは、トントンさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

 私は母親が存命の頃はウェルター級でした。それが今やフェザー級とは、自分でも信じられないです。

 96年の智弁和歌山はダークホース扱いでしたね。高塚、清水、豊田、喜多と新2年生が多かったですので、翌年のチームに期待したものでした。

 高陽東戦は、8回裏に逆転して、4-2だったと思います。智弁和歌山が球審のジャッジに助けられた記憶があります。

 高塚投手は2年秋には肩を故障していました。それでプロ入りしたことには疑問でした。

 97年の智弁和歌山打線は、1番の豊田選手から7番の倉谷選手まで打てるナッターが揃っていましたね。高嶋監督が全国制覇を狙って集めたメンバーとは知りませんでした。

 高嶋監督のその後悔は、私も聞いたことがあります。選抜大会とはいえ、新2年生で5試合を投げさせるというのは無理がありました。延長戦もありましたし。

 正直言いまして、高塚投手は、松坂投手や田中将大投手とは比較にならないと思います。決め球がなかったですし。肩を壊していなくても、プロで大成しなかったと思われます。

 それでは、この辺で失礼します。97年の智弁和歌山打線も強烈に印象に残っています。